歌舞伎座×ちくま大学 「大江戸味ごよみ――江戸の食文化にひたる」第6回 うな丼の誕生――どんぶりものの江戸時代 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T10:40:00+09:00 Peatix 筑摩書房 歌舞伎座×ちくま大学 「大江戸味ごよみ――江戸の食文化にひたる」第6回 うな丼の誕生――どんぶりものの江戸時代 tag:peatix.com,2018:event-404029 2018-11-10T14:30:00JST 2018-11-10T14:30:00JST うな丼からカツ丼まで、誰も語りえなかったどんぶりものの歴史に迫る! 毎回ご好評いただいております歌舞伎座さんとのコラボレーション江戸食文化講座。今回のテーマは「江戸のどんぶりもの」。うな丼誕生のエピソードを中心に江戸のどんぶりもの文化を学びます。どんぶりものは数あれど、江戸時代にはただ「どんぶり」といえば「うな丼」のことを指しました。熱々のご飯に、香ばしいタレの風味、脂ののったうなぎ……これ以上ない最高の組みあわせですね。しかし、うなぎの蒲焼は、最初からご飯のお供だったわけではなく、安永年間に入るまでは純然たる酒の肴として楽しまれていました。そんな蒲焼をご飯の上にのっけて、江戸の名物どんぶりを作り上げたのは、いったいどこの誰だったのか……。うな丼誕生のエピソードを中心に、江戸から明治にかけて生まれていった親子丼、天丼、牛丼、かつ丼といったどんぶりものの知られざる歴史を、飯野亮一先生に語っていただきます。いままでの通説をくつがえす新資料もご披露の予定。今回は特別に卓上日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』のお土産付! みなさまのご来場をお待ちいたしております。 先着70名様 日時:2018年11月10日 (土) 14:30 - 16:00(受付は14:00から) 会場:歌舞伎座3階食事処「花篭」 ※当日は歌舞伎座正面玄関からの入場はできません。 <地上からお越しの場合> 三原橋交差点から昭和通りを進み、ビルに入ってすぐ左側にある2台並んだ赤いエレベーターで3階にお進みください。 <地下からお越しの場合> 木挽町広場(東銀座駅直結)のセブンイレブンを正面に見て、左奥の廊下突き当りにある2台並んだ赤いエレベーターで3階にお進みください。 【講師紹介】 飯野亮一(いいの・りょういち)先生 お話し下さるのは古舘伊知郎氏をしてミスター食文化史といわしめた服部栄養専門学校の飯野亮一先生。『居酒屋の誕生』『すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ』など、江戸食文化の先駆的な研究で知られます。食の雑誌「dancyu」などでもご活躍中。 ※こちらのイベントページは筑摩書房が運営しております。お問い合わせは「主催者へ連絡」をクリックして、筑摩書房までお願いいたします。