第2のふるさと、つくりませんか?つくる人をつくる in『井波彫刻塾』モニター大募集!説明会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-07-02T20:36:45+09:00 Peatix 一般社団法人ジソウラボ 第2のふるさと、つくりませんか?つくる人をつくる in『井波彫刻塾』モニター大募集!説明会 tag:peatix.com,2024:event-4031653 2024-06-29T10:00:00JST 2024-06-29T10:00:00JST こんにちは!突然ですが、あなたは井波という町を知っていますか?井波は富山県南砺市にある、日本一の『彫刻師の町』なんです。約8,000人の住民のうち、約200人が彫刻に携わっており、町を歩けばそこかしこに個性的な木彫刻作品を目にすることができる地域です。今回は、そんな井波の木彫刻技術を伝承する『井波彫刻塾』体験を入り口に、井波の歴史文化といった学びや、地域で活躍する方々との交流を通して、井波との関係性を深めていただける実証モニターを募集いたします。※本事業は令和6年度観光庁『第2のふるさとづくりプロジェクト』採択により実行するものですつくる人をつくる in『井波彫刻塾』詳細■参加費:無料 (※交通費宿泊費等は各自でご負担いただきます)■実施期間:2024年7月~12月■初回日程:7月27日(土)午後~28日(日)夕方解散を予定井波を知るならこの日!太子伝会で会いましょう。本プログラムでは、地域の”マスター”達と出会い、木彫刻制作や、フィールドワークを通じて井波との関係を深めていただくことを目的としています。コースは、①井波彫刻 ②歴史と文化 ③山と木と香り ④食(発酵と醸造) ⑤糸の文化 ⑥まちづくり の6つを予定しています。詳細は本説明会でご説明いたします!つくる人をつくる in『井波彫刻塾』公式サイトはこちらから初回は毎年7月下旬に開催される伝統行事太子伝会(たいしでんえ)。井波彫刻発祥の地である真宗大谷派井波別院瑞泉寺で行われます。1日目は、事前学習として井波の歴史について学び、太子伝会のメイン行事である聖徳太子の生涯を絵巻物で語る「絵解き」や、瑞泉寺山門再建にゆかりがある伝統芸能「木遣り踊り」を鑑賞。夜には各コースの”マスター”たちとの交流会を予定しています。2日目は井波彫刻塾で簡単な制作体験をしたあとは昼食に太子伝会の時だけにふるまわれる「御斎(おとき)」をいただきます。<説明会詳細>■参加費:無料■場所:オンライン(Zoomを予定しています)■日時:①2024年6月29日(土)10:00~11:00②2024年7月1日(月)19:00~20:00■タイムテーブル:①10:00 概要説明10:20 質疑応答11:00 終了予定②19:00 概要説明19:20 質疑応答20:00 終了予定井波彫刻とは井波彫刻は井波で約250年もの間、継承されてきた木彫刻技術で、日本の伝統工芸にも指定されているものです。『伝統工芸』というとおカタいイメージもあるかもしれませんが、そうではありません。「井波彫刻とは技術であって、こうでなくてはいけないという決まりはない」とは、ある大ベテランの彫刻師の言葉です。その技術で作られた作品は、1枚板から彫りだしたとは思えない躍動感あふれるダイナミックなものから、精緻な彫りによる、木でできているとは思えない緻密で繊細なものまで多岐にわたります。写真では伝わりきらないその迫力を、ぜひ現地で体感ください。 ※上段:彫刻作業の様子 下段:井波彫刻発祥の瑞泉寺の山門。びっしりと彫刻が施されており、これだけでずっと見ていられます。井波について井波へのアクセスは、JR新高岡駅からバスで約50分、JR金沢駅からバスで約90分。昔ながらの長屋が続く風情溢れる八日町通りから、井波の象徴ともいえる名刹・瑞泉寺が観光のメインストリートと言えるでしょう。古い町並みが残る伝統工芸がさかんな地というと、古風な土地柄のようにも思えますが、実は県の内外から人が集まるホットスポットでもあります。「職人に弟子入りできる宿」がコンセプトの古い遊郭や料亭を1棟まるごと1人の彫刻師の作品にした、美術館に泊まるような宿。土着がテーマのブルワリー(なんとジャパン・グレートビア・アワーズ・2024で金賞受賞!)、売り切れ御免!の超人気ベーカリー、閑静な住宅街にひっそり溶け込むようなオシャレなスペシャリティコーヒースタンド。どれも町の景観を崩さず、でも地域の内外から人を集める人気スポット。まさに伝統と革新が交差する町なのです。※上段:「職人に弟子入りできる宿」 内装 下段 左から順に受賞したビール、ベーカリー店内、コーヒー。