【サーキュラーデザインを学ぶ全3回プログラム Vol.3】本当の課題はどこにある? LCAデータをもとに、サーキュラーなビジネスモデルを探求しよう(Climate Creative Co-Creation) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-27T20:50:16+09:00 Peatix ハーチ株式会社 【サーキュラーデザインを学ぶ全3回プログラム Vol.3】本当の課題はどこにある? LCAデータをもとに、サーキュラーなビジネスモデルを探求しよう(Climate Creative Co-Creation) tag:peatix.com,2024:event-4028369 2024-07-17T14:00:00JST 2024-07-17T14:00:00JST サーキュラーデザインプログラム・第3回は、LCA(環境影響評価)データを活用してサーキュラーなビジネスデザインを体験するワークショップ「Climate Creative Co-Creation」は、IDEAS FOR GOOD Business Design Labと株式会社メンバーズが運営する、脱炭素をクリエイティブに実現するための共創型デザインプログラムです。脱炭素型・循環型のビジネスモデルへの移行における複雑な問題に着目し、制約から生まれる一人ひとりの創造性(クリエイティビティ)を引き出すことで問題解決に向けたアイデアやイノベーションを生み出すことを目指しています。その中で、サーキュラーデザインやデジタルサステナビリティに関するワークショッププログラムを展開しています。サーキュラーエコノミーに関する理解を深め、実践的なビジネスデザインにつなげるまでの一連の流れを体験いただくべく、「すでに資源循環には取り組んでいるが、ビジネスとして成り立たせるためのヒントがほしい」などの悩みを抱える方々を対象に、講義とワークショップを組み合わせた全3回のプログラムを実施しています(プログラムの詳細はこちら)。 第1回は、サーキュラーエコノミー・サーキュラーデザインに対する理解を深める講義と、カードデッキ型のワークショップツール「Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)」を活用した、既存の製品・サービスの現状分析のミニワークを行いました。続く第2回では、「Circularity DECK」を使った循環型ビジネスのアイデア創出を行い、その製品・サービスのアイデアについて「ユーザーにとって本当に魅力的なものになっているのか?」「サービスの利用体験における障壁は何か?」といった観点から改善を図るワークショップを実施しました。 第3回:LCAデータからインパクトの大きい環境課題を特定し、解決アイデアを創出する 最終回となる第3回は、製品・サービスを「環境に良さそう」というレベルにとどめず、実際にライフサイクルを通じて環境負荷を削減するための観点を持ち、ビジネスアイデアを創出していきます。サーキュラーデザインの観点に基づいて考案した製品のアイデアも、それが製造されてから利用、回収、再利用・再生利用等に至るまでの循環のライフサイクル全体を客観的に評価すると「実は環境負荷が大きかった」というケースもあります。本当に環境負荷を低減する循環型の製品・サービスを実現するには、実際に製品・サービスがどのように作られ、使われ、循環していくのかという解像度の高いシナリオの設定と、環境負荷の可視化・改善のサイクルを繰り返していくことが必要になります。今回は、LCA(環境影響評価)の目的や方法論についてご紹介しつつ、製品・サービスのデザインにデータをどのように活かしていくことができるのかをワークを通じて考えていきます。LCAは、単に客観的な環境影響評価を得るツールとしてではなく、その算出プロセスや算出データそのものがステークホルダーとのコミュニケーションを生み出すきっかけになったり、トレードオフを乗り越えるためのクリエイティブなアイデアを創出する起点となったりする可能性を秘めています。考えた製品・サービスを批判的にフィードバックする観点を身につけたい方、LCAに興味・関心のある方など、ぜひご参加ください。LCAの基本から解説いたしますので、第1回、第2回にご参加いただけなかった方もご参加いただけます。 開催概要 開催日時:2024年7月17日(水)14:00-18:00(開場13:45)開催場所:メンバーズ晴海オフィス35階会議室(東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX)定員:20名(先着)参加費用:2,000円主催:IDEAS FOR GOOD Business Design Lab(ハーチ株式会社) / 株式会社メンバーズ※申込期限は2024年7月16日(火)15:00です。 こんな方におすすめ ・ものづくりやデザインにサーキュラーエコノミーの視点を取り入れる必要がある、設計・デザイン・新規事業開発などに関わる方・環境に配慮しつつ、ユーザーが求める製品・サービスを開発したい担当者・製品やサービスのデザインプロセスにサステナビリティの観点を取り入れていきたいデザイナーの方・まちづくりに関わっており、サーキュラーエコノミーに関心のある方・環境配慮の必要性に迫られながらも、ビジネスモデルの変革に難しさを感じている方・環境負荷の計測・LCAや、データのビジネスへの活用方法に興味のある方、実践してみたい方・サーキュラーエコノミーの推進に興味がある方 当日の流れ 14:00 オープニング・アイスブレイク14:10 インプットトーク「サーキュラーデザインとLCA」14:35 ワーク説明・テーマプロダクト発表14:45 サーキュラーデザインの観点でテーマプロダクトを現状分析14:55 LCAデータをもとに現状分析・考察15:50 休憩15:55 アイデア創出ワーク(Circularity DECKを使用)16:25 アイデア検証(UX視点・環境負荷視点)17:10 休憩17:15 リフレクション・共有タイム17:45 クロージング18:00 終了 *希望者のみネットワーキング(18:30まで)※流れは変更する場合がございます。 全3回のプログラムのご案内 第1回:サーキュラーエコノミーの本質を捉え、ビジネスデザインに活かすには? *終了・開催日時:6/11(火)16:00-19:00・開催場所:メンバーズ晴海オフィス会議室第2回:“巻き込まれたくなる”ユーザー体験をデザインし、循環型のビジネスアイデアを創出しよう *終了・開催日時:6/27(木)15:00-18:30・開催場所:メンバーズ晴海オフィス会議室第3回:本当の課題はどこにある?LCAデータから紐解く、サーキュラーなビジネスモデルの作り方(今回)・開催日時:7/17(水)14:00-18:00・開催場所:メンバーズ晴海オフィス会議室※それぞれ開催時間が異なりますのでご注意ください。第1回、第2回にお越しいただけなかった方にもご参加いただけるプログラムとなっております。 スピーカーのご紹介 我有 才怜(株式会社メンバーズ)2017年新卒入社。2018年よりデンマークのデザインコンサルティング会社Bespoke(現:Manyone)の「Futures Design」メソッドの日本展開に従事し、社会課題解決型のビジネスモデルやマーケティング施策の立案・実行支援を担当。2023年4月からは、企業の脱炭素を後押しすべく、Scope3削減事例に特化した「脱炭素DX研究所」の所長を務める。小島 弘久(ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD Business Design Lab)サステナビリティ・サーキュラーエコノミー領域で、リサーチや企業・自治体向けの事業開発支援、プロモーション支援を行う。また、サーキュラーエコノミー領域に特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」や国内外視察・ワークショップなど体験型プログラムのサービスデザイン・運営を担当。<連絡事項>キャンセル・返金についてイベント開催日の2営業日前(2024年7月12日(金)23:59JST)までにご連絡がない場合は、返金は致しかねます。前日、当日のご連絡も同様です。主催者都合による日時変更・開催中止について主催者都合によりイベントの開催日時を変更、もしくは開催を中止する場合は、自然災害や疾病の流行などやむを得ない場合を除き、原則としてイベント開催日までに主催者よりPeatixメッセージまたは主催者が定める方法で連絡いたします。その場合、イベント料金は返金いたします。なお、主催者からイベント日時の変更または中止の連絡を行わない限り、お客様都合でのキャンセルとなり、返金は致しかねます。あらかじめご了承ください。▼Climate Creative(クライメイト・クリエイティブ)とは?Climate Creative は、一人一人が持つクリエイティビティ(創造力)を信じ、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かう、IDEAS FOR GOODと株式会社メンバーズによる共創型プロジェクトです。「創造力で、気候危機に立ち向かう」をコンセプトに、気候危機とクリエイティビティをテーマとするイベントやアイデア創出ワークショップ、人材育成プロジェクトなどを展開していきます。【関連記事】創造力で気候危機に立ち向かう「Climate Creative」特設ページ▼株式会社メンバーズ私たちは、デジタルの力で脱炭素とビジネス成長を支援する専門人材カンパニーです。脱炭素リテラシーとデジタルスキルを兼ね備えた人材が企業さまの脱炭素活動に伴走し、CO2排出量の計測・分析、低炭素なプロダクト・サービス開発、顧客との共創価値をつくるマーケティングなど、脱炭素にかかわる様々な領域をDXの観点で推進しています。詳細:https://www.members.co.jp/why-dx/参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4833451867▼ハーチ株式会社Publishing a better futureをミッションに、社会をもっとよくするアイデアを集めたマガジン「IDEAS FOR GOOD」、企業のサステナビリティ・サーキュラーエコノミーシフトを支援する「IDEAS FOR GOOD Business Design Lab」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」等を展開。URL:https://harch.jp/URL:https://ideasforgood.jp/▼IDEAS FOR GOOD Business Design Labとは?社会をもっとよくする世界のウェブマガジン「IDEAS FOR GOOD」がこれまでの記事配信で蓄積してきた、世界中のソーシャルグッドなアイデアに関する知見やネットワークを活用したサービスです。SDGsやサステナビリティ、CSVやESGの視点を自社の事業開発や商品開発、ブランディングやマーケティングに取り入れたい企業の皆様に対して、情報収集からアクションまでをワンストップで支援しています。URL:https://bdl.ideasforgood.jp/