GOOD DESIGN Marunouchi企画展「山水郷のデザイン展4 愛と遊びとローカリティ」オープニングトーク | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-20T16:54:51+09:00 Peatix Good Design Marunouchi GOOD DESIGN Marunouchi企画展「山水郷のデザイン展4 愛と遊びとローカリティ」オープニングトーク tag:peatix.com,2024:event-4028166 2024-07-14T15:00:00JST 2024-07-14T15:00:00JST  GOOD DESIGN Marunouchiは、2024年7月14日(日)から 8月18日(日)まで、展覧会「山水郷のデザイン4 - 愛と遊びとローカリティ」を開催します。 「山水郷」は、“山水”の恵みと人のつながりを生かした豊かな日常の営みが生まれ、育まれている“郷(さと)”を意味する造語です。日本各地の山水郷で、その土地ならではの仕事と暮らしを愉しみながら仲間と共に創る、そんな生き方をするデザイナーたちが日本を変えはじめています。日本デザイン振興会ではオンラインプログラム「山水郷チャンネル」で約100名の山水郷を拠点に活躍するデザイナーたちの生き方と活動を紹介してきました。2021年には、展覧会「山水郷のデザイン」をGOOD DESIGN Marunouchiで開催、以来、毎年開催を続けています。今年で4回目となる「山水郷のデザイン4」では、LLPまちの編集室(活動拠点:岩手県盛岡市)、デザインウォーター 鷲見栄児(同:岐阜県岐阜市)、有限会社まゑむき 前川雄一・前川亜希子(同:宮城県南三陸町・静岡県笹間集落)の3組が展示を行います。 昨年の展示の様子今年もオープニングトークを対面で開催!!展覧会でご自身のデザインや活動をご紹介いただく3組のクリエイターのみなさんにご参加いただき、本展ディレクターである井上岳一さん、藤崎圭一郎さんが聞き手となって、展示のコンセプトや解説、製作プロセスなどについて自由にトークします。トーク終了後に交流の時間も予定していますので、ぜひ会場でご参加ください。GOOD DESIGN Marunouchi企画展「山水郷のデザイン展4 愛と遊びとローカリティ」オープニングトーク 日時:7月14日(日) 15:00-17:00会場:YAU CENTER (東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1F)    *日比谷通側が入口になります。ご注意くださいゲスト:木村敦子・水野ひろ子(LLPまちの編集室)/鷲見栄児(デザインウォーター)/前川雄一·前川亜希子(有限会社まゑむき)モデレーター:井上 岳一/藤崎 圭一郎協力:有楽町アートアーバニズム YAU<ゲスト>木村 敦子(きむら あつこ) :アートディレクター、有限責任事業組合まちの編集室メンバー、株式会社クラシカウンシル取締役屋号「kids」として紙媒体を中心としたデザイン事務所を営む傍ら、2005年、有限責任事業組合まちの編集室メンバーとして地域誌『てくり』創刊、以後継続発行。デザインと編集を軸に、イベント企画、コーディネーター、ものづくりプロデュース、セミナー講師なども行う。JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)展覧会委員、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校非常勤講師、岩手ADC事務局など。水野 ひろ子(みずの ひろこ):ライター、有限責任事業組合まちの編集室メンバー、株式会社クラシカウンシル代表大学卒業後、盛岡市内企業に就職。薬品卸会社、就職情報誌会社、TV制作会社にて編集企画、営業職を経て、退職。出産を経て、編集者およびライターとしてフリーランス業に。同時にまちの編集室メンバーとして「てくり 」および編集物の制作に関わり、現在にいたる。2020年木村とともに、合同会社クラシカウンシル設立。2021年、株式会社に組織変更。手紡ぎ手織りの学校 Looms運営、伝統工芸振興、商品開発や販路展開、羊にまつわる活動に巻き込まれている。鷲見 栄児(すみ えいじ)デザイナー/DesignWater主宰岐阜市生。インテリア・建築・グラフィック・プロダクト・プロデュースまで、あらゆるジャンルのデザインを一人で行うマルチデザイナー。国際賞RED DOT AWARD(独)、グッドデザイン賞、日経デザイン賞等受賞多数。岐阜原理主義者として、岐阜をもっと面白くすることをライフワークとし、美殿町商店街、岐阜城山上石垣の復元活動、長良鵜飼屋アンドン等、様々なまちづくりに携わる。愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学非常勤講師。日本グラフィックデザイナー協会岐阜代表。前川雄一(まえがわ ゆういち)有限会社まゑむき 代表/デザイナー前川亜希子(まえがわ あきこ)有限会社まゑむき/デザイナーHUMORABO | 山ノ端ト空(さゝまラボ)前川雄一:1979年 三重県伊勢市生まれ。CM制作会社 / 広告のデザインプロダクション( グラフィックデザイン ) / インタラクティブ・クリエイティブ・カンパニー( WEBデザイン )を経て2014年独立。3年間フリーのデザイナーとして活動し、2017年3月、 有限会社まゑむきを設立。(会社は父親がはじめて立ち上げた有限会社をリノベーションして活用。)2016年の暮れ、静岡県の山村に茶畑の真ん中にある空き家を購入しコロナ禍を機に放棄されようとした茶畑を譲り受けお茶づくりもはじめる。現在は東京と静岡の二拠点で、トコナツ歩兵団の一員として地域づくりにデザインで参加したり、福祉とあそぶ「HUMORABO(ユーモラボ)」、山村とあそぶ「さゝまラボ」など、デザインで社会課題と楽しく向き合う無責任な活動を続けている。前川亜希子:1978年 茨城県生まれ。明星大学生活芸術学科染織専攻卒業。2001年にテキスタイルデザイナーとして繊維メーカーのアパレルブランド「anetmonet」を立ち上げる。7年間ブランドディレクターを務めた後、グラフィックデザインの制作会社に転職。並行して障害者アートを使った商品の開発やプロモーションイベント、福祉施設のブランディング、講座運営などに携わり、2013年に独立。2015年よりデザインユニットHUMORABOとして活動。「福祉とあそぶ」をテーマに、福祉と社会のより良い関係づくりを探っている。現在は静岡と東京の二拠点で生活し、デザイナーと茶農家の二足のわらじで活動中。<モデレーター>井上 岳一 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト東京大学農学部卒業。Yale大学修士(経済学)。林野庁、CassinaIXCを経て現職。「人口減少時代を生き抜く地域社会のデザイン」をミッションに、官民双方の水先案内人としてインキュベーション活動に従事。内閣府規制改革会議専門委員。南相馬市復興アドバイザー。「山水郷」の復権を説いた『日本列島回復論―この国で生き続けるために―』(新潮選書)を2019年10月に上梓。藤崎圭一郎デザイン評論家 / 編集者・東京藝術大学 教授 1963年生まれ。『デザインの現場』編集長を務めた後に、フリーランスとしてデザインに関する記事の執筆、雑誌・書籍の編集に携わる。主な著書に広告デザイン会社ドラフトの仕事を取材した『デザインするな』。雑誌『AXIS』にて生命科学を中心にサイエンスや工学の研究の現場を取材する「Sci Tech File」を連載中。2010年より東京藝術大学美術学部デザイン科准教授、2016年より同大学教授。【展覧会情報】山水郷のデザイン4 - 愛と遊びとローカリティDesign of SANSUIGO 4 - Playful Pride in the Local会期:2024年 7月14日(日)- 8月18日(日)11:00-20:00  期間中無休会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)入場無料ディレクター:井上 岳一(株式会社 日本総合研究所 エクスパート)藤崎 圭一郎(東京藝術大学教授・デザイン評論家)展示協力:LLPまちの編集室、DesignWater、有限会社まゑむき会場デザイン:MINGLE DESIGN OFFICE施工:株式会社デエク主催:公益財団法人日本デザイン振興会