ワイルドライフカレッジ2024 ウェビナー1年間【全8回すべて】(一般) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-20T10:25:37+09:00 Peatix 野生生物保全論研究会(JWCS) ワイルドライフカレッジ2024 ウェビナー1年間【全8回すべて】(一般) tag:peatix.com,2024:event-3969409 2024-06-12T20:00:00JST 2024-06-12T20:00:00JST \\野生生物保全論研究会(JWCS)ワイルドライフカレッジ2024//「一年後の私は野生生物のために何かできるようになっている」今年度のウェビナーでは野生生物保全に関わりたい人の参考になるように、講師の皆さんに「これまでどんな勉強をしてきたか」など活動に至るまでの経緯を多めに話していただきます。前期ウェビナー全4回 -くらしの中の野生生物保全-2024年6月12日(水)20:00-21:30第1回  生物多様性の定義と保護・保存・保全 ~ニュースから見る野生生物保全~             講師:小川 潔(JWCS 代表理事・東京学芸大学名誉教授)内容:買ってきた外来種でビオトープを作ったら、生物多様性の保全になる?最近のニュースを題材に生 物多様性の定義や保護、保存、保全の考え方の違いなど基本的な理論を解説します。#生物多様性、#保護、#保全、#外来種と在来種、#生態系2024年6月19日(水)20:00-21:30第2回 漁業と野生生物保全 ~豊かな海を次世代に引き継げる漁業を創る~            講師:銭本 慧(合同会社フラットアワー 代表)内容:生物多様性減少の要因の2位は「野生生物の過剰利用」。1位の「土地利用の変化(農地化)」も合わせると、食べ物の生物多様性減少への影響は大きいといえます。では、保全と消費の適切なバランスとは?持続可能な資源の利用やビジネスモデルとは?持続可能な漁業の実現に向けた取り組みの実践を紹介します。#持続可能な漁業、#持続可能な働き方、#保全と消費、#対馬、#地域の資源活用2024年7月3日(水)20:00-21:30第3回 農業と野生生物保全 ~日本のガンの保全・復元と農業との共存をめざした活動~講師:呉地 正行(日本雁を保護する会会長、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本前共同代表)内容:日本に渡来するシジュウカラガンの個体群は、かつては絶滅寸前といわれていましたが、狩猟の規制や生息地にしている田んぼの環境の改善などが実を結び、個体数を増やしています。農業を通じてできる野生生物保全について考えます。#生き物米、#循環型農業、#シジュウカラガン、#ふゆみずたんぼ2024年7月10日(水)20:00-21:30第4回 観光業と野生生物保全~地域課題解決に多くの人を巻き込む~講師:村上 晴花(北こぶしリゾート経営戦略室 広報・リクルート・クマ活担当)内容:世界自然遺産 知床でホテル業を営む「北こぶしリゾート」が2020年から始めたヒグマとの共存を目指す活動『クマ活』では、地域課題であるヒグマと人の軋轢の解消を目指した草刈りなどのアクションを行っています。地域住民やホテルスタッフだけではなく、ホテルの宿泊客や関係企業、学生など様々な人を巻き込み実践していく、人と自然との共生を一緒に考える活動について紹介します。#ヒグマ、#自然との共生、#野生動物との距離後期ウェビナー(全4回)-絶滅危惧種を守る-2024年10月16日(水)20:00-21:30第5回 チベットアンテロープの長距離季節移動と中央アジアの自然保護-人間との軋轢について-講師:星野 仏方(酪農学園大学 農食環境学群 教授)内容:チベットアンテロープは、その毛の需要から乱獲され生息数が減少し、世界的にも取引が制限されている動物です。チベット高原を横断する鉄道がもたらすチベットアンテロープの季節移動への影響や、家畜の放牧と黄砂の発生の関係など、人間との軋轢とその保護の取り組みについて紹介します。#チベットアンテロープ、#家畜の放牧、#黄砂、#企業活動2024年10月30日(水)20:00-21:30第6回 コンゴでの養蜂教室と包括的保全活動講師:萩原 幹子(JWCSプロジェクトスタッフ)内容:2023年9月に世界遺産に登録されたオザラ・コクア国立公園(コンゴ共和国)の入り口があるンボモ村は、近年マルミミゾウによる農業被害が激しく食糧不足になるほどでした。ゾウによる被害が発生した際の新たな生計として、最も村人から支持されたのが養蜂です。現地の人の暮らしを守ることがどのようにゾウの保全に繋がるのか、野生生物との共生とは何なのか、一緒に考えましょう。#マルミミゾウ、#人間と野生生物の軋轢、#アフリカ、#養蜂2024年11月13日(水)20:00-21:30第7回 小型サンショウウオを取り巻く問題と保全活動の取り組み講師:田上 正隆 (世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ 職員)内容:普段は森林の石の下などでひっそりとくらす小型サンショウウオ。日本には約50種も生息しており、ほぼすべての種が日本固有種です。生息地の破壊や乱獲により、多くの種は絶滅危惧種に指定されているとともに、各地で保全活動も行われています。あまり知られていない小型サンショウウオの分類や生態について紹介するとともに、小型サンショウウオを取り巻く問題や水族館が関わる保全活動の取り組みについて紹介します。#小型サンショウウオ、#足元の自然、#生息地の破壊、#水族館の保全活動2024年11月27日(水)20:00-21:30第8回 ユキヒョウを通して動物園と野生動物、人と人のつながりをつくる             講師:木下 こづえ(非営利団体 twinstrust 理事長、京都大学大学院 アジアアフリカ地域研究科 准教授)内容:絶滅の危機に瀕するユキヒョウは12か国にまたがるアジアの高山に生息し、さまざまな文化・宗教の下で人との関りをもっています。本カレッジでは、国内の動物園で飼育されているユキヒョウと野生のユキヒョウをつなげる活動や、動物園を通して生息国の人々とつながる取り組みについてご紹介します。#ユキヒョウ、#アジア、#動物園、#生息地での環境教育【受講料】一般(学生以外):8,000円/全8回※学生はj無料です。学生専用申込フォームはこちら。(一度の申し込みで年間全8回すべて受講頂けます。)【配信】Zoomご登録頂いたメールアドレス宛に、ウェビナー参加用のZoomのURLをお送りします。リアルタイムで参加ができなくても、12月11日までZoomの録画配信をご視聴頂けます。【注意事項】1.9月に開催予定のフィールドワークの参加条件は、「前期のウェビナーをすべて受講された方(録画配信を後日視聴された方を含む)」です。フィールドワークに参加ご希望の方は、前期ウェビナーにもお申し込み下さい。2.お申込み頂いたメールアドレス宛に、JWCSよりシンポジウムのご案内等をお送りします。当会からのお知らせが不要な方は、ご自分で簡単に解除できます。【お問い合わせ】ご不明な点がありましたらこちらよりお問い合わせ下さい。