ワイルドライフカレッジ2024ウェビナー【前期4回分】(一般) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-07-04T11:40:19+09:00 Peatix 野生生物保全論研究会(JWCS) ワイルドライフカレッジ2024ウェビナー【前期4回分】(一般) tag:peatix.com,2024:event-3969403 2024-06-12T20:00:00JST 2024-06-12T20:00:00JST \\野生生物保全論研究会(JWCS)ワイルドライフカレッジ2024//「一年後の私は野生生物のために何かできるようになっている」今年度のウェビナーでは野生生物保全に関わりたい人の参考になるように、講師の皆さんに「これまでどんな勉強をしてきたか」など活動に至るまでの経緯を多めに話していただきます。前期ウェビナー全4回 -くらしの中の野生生物保全-2024年6月12日(水)20:00-21:30第1回 生物多様性の定義と保護・保存・保全 ~ニュースから見る野生生物保全~講師:小川 潔(JWCS 代表理事・東京学芸大学名誉教授)内容:買ってきた外来種でビオトープを作ったら、生物多様性の保全になる?最近のニュースを題材に生 物多様性の定義や保護、保存、保全の考え方の違いなど基本的な理論を解説します。#生物多様性、#保護、#保全、#外来種と在来種、#生態系2024年6月19日(水)20:00-21:30第2回 漁業と野生生物保全 ~豊かな海を次世代に引き継げる漁業を創る~講師:銭本 慧(合同会社フラットアワー 代表)内容:生物多様性減少の要因の2位は「野生生物の過剰利用」。1位の「土地利用の変化(農地化)」も合わせると、食べ物の生物多様性減少への影響は大きいといえます。では、保全と消費の適切なバランスとは?持続可能な資源の利用やビジネスモデルとは?持続可能な漁業の実現に向けた取り組みの実践を紹介します。#持続可能な漁業、#持続可能な働き方、#保全と消費、#対馬、#地域の資源活用2024年7月3日(水)20:00-21:30第3回 農業と野生生物保全 ~日本のガンの保全・復元と農業との共存をめざした活動~講師:呉地 正行(日本雁を保護する会会長、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本前共同代表)内容:日本に渡来するシジュウカラガンの個体群は、かつては絶滅寸前といわれていましたが、狩猟の規制や生息地にしている田んぼの環境の改善などが実を結び、個体数を増やしています。農業を通じてできる野生生物保全について考えます。#生き物米、#循環型農業、#シジュウカラガン、#ふゆみずたんぼ2024年7月10日(水)20:00-21:30第4回 観光業と野生生物保全~地域課題解決に多くの人を巻き込む~講師:村上 晴花(北こぶしリゾート経営戦略室 広報・リクルート・クマ活担当)内容:世界自然遺産 知床でホテル業を営む「北こぶしリゾート」が2020年から始めたヒグマとの共存を目指す活動『クマ活』では、地域課題であるヒグマと人の軋轢の解消を目指した草刈りなどのアクションを行っています。地域住民やホテルスタッフだけではなく、ホテルの宿泊客や関係企業、学生など様々な人を巻き込み実践していく、人と自然との共生を一緒に考える活動について紹介します。#ヒグマ、#自然との共生、#野生動物との距離【受講料】一般(学生以外):4,000円/4回※学生は受講料無料です。学生専用申込フォームはこちら。【配信】Zoomご登録頂いたメールアドレス宛に、ウェビナー参加用のZoomのURLをお送りします。リアルタイムで参加ができなくても、7月31日までZoomの録画配信を視聴頂けます。【注意事項】1.9月に開催予定のフィールドワークの参加条件は、「前期のウェビナーをすべて受講された方(録画配信を後日視聴された方を含む)」です。フィールドワークに参加ご希望の方は、前期ウェビナーにもお申し込み下さい。2.お申込み頂いたメールアドレス宛に、JWCSよりシンポジウムのご案内等をお送りします。当会からのお知らせが不要な方は、ご自分で簡単に解除できます。【お問い合わせ】ご不明な点がありましたらこちらよりお問い合わせ下さい。ワイルドライフカレッジ2024は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催しています。