[Fw:東北Weekly vol.5] メイドイン東北の最前線 宮城県産の自然素材による手作り石鹸の挑戦 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:37:41+09:00 Peatix FW Tohoku [Fw:東北Weekly vol.5] メイドイン東北の最前線 宮城県産の自然素材による手作り石鹸の挑戦 tag:peatix.com,2018:event-396302 2018-06-21T19:00:00JST 2018-06-21T19:00:00JST 【地域課題】被災地のなりわいの再生に重要な要素の一つが起業家の存在です。発災以降、東北では使命感をもって地域経済をけん引しようとする起業家が増加しており、特に宮城県においては2013年の段階で、全国2位の起業率を記録するまでになっています。しかし、一般的に起業した3年後に生き残る率は4割程度と言われており、起業後の成功に影響を及ぼす要素をしっかりと研究する必要があります。【企画趣旨】宮城県女川町にある「三陸石鹸工房KURIYA」は、宮城産ワインや、ホヤ、ササニシキなど、三陸沿岸の自然素材を活かした手作り石けんの専門店として人気を博しています。2014年に開業し、これまでは製造施設の物理的な制約もあり、「香りを楽しむ石けん」として、雑貨品の扱いで石けんを製造販売してきました。そして、今後の売り上げ増加のため、化粧石鹸の製造販売(薬機法の許可が必要)や、百貨店などの販路拡大、ECの活用などに挑戦しようとしています。今回のFw:東北Weeklyでは、被災地で生まれ、メイドイン東北で国内外に挑戦しようとしているユニークなビジネスに注目し、そのステップアップのプロセスを前進させる試みを行います。共創のパートナーとして、同じくメイドイン東北で着物を使ったアロハシャツを製造販売するサムライアロハの櫻井鉄矢社長と、大手百貨店の担当者、ご参加のみなさまに加わっていただき、これからの商品として求められるスペックやストーリーづくりのワークも行い、さらなる共創に挑む場となります。 ※「三陸石鹸工房KURIYA」、「サムライアロハ」の商品の展示、即売なども行います。▼日時:2018年6月21日(木)19:00-21:00(開場 18:30)▼会場:SENQ霞ケ関 (東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F)※アクセス https://senq-web.jp/office/kasumigaseki▼定員:30名▼参加費:無料▼登壇者厨 勝義氏 株式会社アイローカル 代表取締役 工作機械メーカー、国際教育NPO(アメリカ)、DREAM GATEプロジェクトを経て翻訳事業会社を経営。震災後は南三陸町戸倉地区を拠点に復興支援活動を開始。起業家創出・育成支援、民間企業の力を活用した震災復興事業の企画などに注力。これまでに約3100名を超える企業社員ボランティア・研修受け入れを行った。また、平成25年度宮城県震災復興起業支援業務(石巻復興支援ネットワーク受託事業)では、南三陸エリアの起業アドバイザーを務めた。 昨年、南三陸町にて株式会社アイローカルを設立。女川町で地元素材を活かした手づくり石けん工房を運営し、地域の雇用創出にも貢献している。 櫻井 鉄矢氏 株式会社仙台買取館代表取締役1981年宮城県岩沼市生まれ。血液型B型。2004年明治大学経営学部会計学科を卒業後、(株)大黒屋に入社。大阪店、新宿店の店長を経て、2009年フランチャイズ事業課課長に就任するも東日本大震災により実家が被災し、家業のデイサービスを助けるため帰郷。2012年 (株)仙台買取館を設立。「困っている人たちのために事業を行うと、人と物とお金が集まりますし、仮に失敗しても自分で納得できるので思い切りやれるんです」と語り、多忙な毎日を送る。2016年より東日本大震災の被災地支援として中古着物をリメークしたアロハシャツを、東北の主婦、縫製工場を通じて製造販売する「サムライアロハ事業を開始。▼プログラム(予定)19:00 開会メッセージ19:10 キーノート「三陸石鹸工房KURIYAの挑戦」(仮)    スピーカー:  厨 勝義 氏19:30 トークセッション「メイドイン東北ブランドに必要なファクターとは?」 (仮)   厨 勝義 氏   櫻井 鉄矢氏   コーディネイト:神戸美穂(復興庁/三越伊勢丹)20:00 ミニアイデアソン「メイドイン東北にほしいファクター」20:40 LIKEorJOIN/コミットメントカード記入20:50 Fw:東北活動紹介/閉会メッセージ ▼参加対象者:・被災地からの商品開発に関心のある方等・ファッション、アメニティ関連の商品デザインやストーリー作りに関心のある方等・その他、本イベントに関心のある方等 ▼主催:復興庁 企画運営:NECソリューションイノベータ株式会社(受託事業者)▼会場協力:株式会社Ridilover ※「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。 ※「Fw:東北Weekly」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会による、「Fw:東北」の取組み、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間30本程度を予定)します。 Updates tag:peatix.com,2018-06-13 02:53:52 2018-06-13 02:53:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#344757