著者来館「12___45 デンマークで出会った、 わたしとわたしのまわりの話」出版記念イベント “フォルケホイスコーレに学ぶ コミュニティと暮らしとケア" | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-19T06:13:44+09:00 Peatix 一般社団法人ケアと暮らしの編集社 著者来館「12___45 デンマークで出会った、 わたしとわたしのまわりの話」出版記念イベント “フォルケホイスコーレに学ぶ コミュニティと暮らしとケア" tag:peatix.com,2024:event-3959762 2024-06-16T10:30:00JST 2024-06-16T10:30:00JST 著者来館「12___45 デンマークで出会った、わたしとわたしのまわりの話」出版記念イベント“フォルケホイスコーレに学ぶコミュニティと暮らしとケア” フォルケホイスコーレって聞いたことありますか?デンマークの独自の教育機関のことです。フォルケホイスコーレの特徴は、試験や成績が一切ないこと、民主主義的思考を育てる場であること、知の欲求を満たす場であることです。もともとフォルケホイスコーレは、哲学者であり教育者でもあるデンマーク人のグルントヴィが「すべての人に教育を」というコンセプトのもと、主に学校に通えない農家に育った人などを対象に創設しました。やがてもう一人の創始者と言われるクリステン・コルがフォルケホイスコーレを今の民主主義的教育メソッドに変えたと言われています。特化された分野はアート、スポーツ、哲学、福祉など様々ですが、今でも創始者の目指した知を蓄える場所であることや、民主主義を育てる場所であることはどの学校も一貫して守られています。 そんな場で学んできた徳島県神山町に関わる荒木さんを豊岡市お迎えし、学びを共有します。生産性への違和感やデンマークのペタゴー(ソーシャルワーカー)への感動、信頼あるコミュニティを作るという感覚、フォルケホイスコーレから学び、荒木さんが次にやってみたいアクションは、だいかい文庫が目指すところと少し近いような気もしています。今のケアやコミュニティ、暮らしにちょっと違和感がある方へ。デンマークからの学びを共有しませんか?【こんな人におすすめ!】・デンマークの教育、ケア、地域づくりに関心がある方・フォルケホイスコーレに関心がある方・今のケアやコミュニティ、暮らしにちょっと違和感がある方・だいかい文庫やケアと暮らしの編集社に関心がある方+++++++++++++++++++++++++++++++++++■日時:2024年6月16日(日)10:30-11:30■会場:本と暮らしのあるところ だいかい文庫(豊岡市中央町6-1)■定員:現地参加 20名■対象:イベントに関心のあるすべての方■参加費:現地参加 1000円 ※寄付付きチケットあり■申し込み:Peatixサイトよりお手続きください。 ※Peatixでのお申込みが難しい場合、info@carekura.comまで事前連絡もしくはだいかい文庫で事前予約をしてください。  当日支払いが可能となります。■主催:本と暮らしのあるところ だいかい文庫(運営:一般社団法人ケアと暮らしの編集社)■お問い合わせ:info@carekura.com++++++++++++++++++++++++++++++++++++寄付付きチケット(1000円のチケット料金込み)2000円 / 4000円 / 6000円 / 11000円 からお選びいただけます。 ※だいかい文庫等ケアと暮らしの編集社の活動を支える資金の一部とさせていただきます。 ※領収書が必要な方は、申し込み時にご住所を入力ください。 ※寄付付きチケットをご購入された後の返金対応はお受け致しかねますのでご了承ください。 ※税額控除の対象にはなりませんので、ご注意ください。■ゲストスピーカー荒木 三紗子暮らし(日常)と旅(非日常)を往復しながら、ひととの関わりの中で生まれるものやことを探求することが大好きなひと。最近、5年前から暮らしている徳島県神山町を拠点に独立。地域×ひとづくりの領域で、自治体や学校、NPOにおけるプロジェクトの支援を行っている。 28歳の頃、「一度人生を立ち止まり、次のステージに向かうためのエネルギーを得たい」と思い、デンマークへ。“人生の学校”とも呼ばれるフォルケホイスコーレやエコビレッジなどに1年2ヶ月ほど滞在した。“暮らし”や“コミュニティづくり”について対話を重ね、考え続けてきたことを、『12___45 デンマークで出会った、わたしとわたしのまわりのお話』にまとめる。現在は、このZINEを手配りしながら、さまざまな人との出会いと対話を楽しんでいる。■ファシリテーター守本陽一一般社団法人ケアと暮らしの編集社代表理事。1993年、神奈川県生まれ、兵庫県出身。医師。修士(芸術)。自治医科大学在学時から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFEや地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。総合診療医として働く傍ら、2020年11月に、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。社会的処方の拠点として、商店街の空き店舗を改修し、シェア型図書館、本と暮らしのあるところだいかい文庫をオープンし、運営している。また、医療・介護・福祉・デザイン・アートとまちづくりを掛け合わせた「ケアとまちづくり未来会議」の開催など、まちづくりとケアの橋渡し活動を行う。現在は、保健所で、医療政策および重層的支援体制整備事業、在宅医療介護連携、総合事業、認知症政策、社会的処方モデル事業等の市町村支援に従事。まちづくり功労者国土交通大臣表彰、グッドデザイン賞審査員賞など受賞。共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。