freq - 240613 “Tomeka Reid Quartet + KAKUHAN” | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-17T10:31:02+09:00 Peatix jo freq - 240613 “Tomeka Reid Quartet + KAKUHAN” tag:peatix.com,2024:event-3952148 2024-06-13T18:00:00JST 2024-06-13T18:00:00JST freq - 240613 “Tomeka Reid Quartet + KAKUHAN”九州大学大学院芸術工学研究院では、この度シカゴとニューヨークのジャズシーンから来日する、チェロ+エレクトリック·ギター+コントラバス+ドラムスという編成によるトミーカ・リード・カルテット、ならびに本学非常勤講師でもある日野浩志郎と中川裕貴による、電子音とアコースティック楽器とが融合したユニットKAKUHANの二組を迎え、日野の教え子でもある本学在学生他による発信器とグラスハープのアンサンブルと共にパフォーマンスを行います。日時|2024年6月13日(木) 18:00‐21:00(予定)出演|トミーカ·リード·カルテット Tomeka Reid QuartetKAKUHAN (日野浩志郎+中川裕貴)九州大学在学生他によるアンサンブル進行|城一裕(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)タイムテーブル(仮)|18:00 開場 18:30 開演 アンサンブルKAKUHAN (日野浩志郎+中川裕貴)トミーカ·リード·カルテット Tomeka Reid Quartet21:00 終了 プロフィール|トミーカ・リード・カルテット Tomeka Reid Quartet- トミーカ・リード Tomeka Reid - チェロ Cello- メアリー・ハルヴォーソン Mary Halvorson - エレクトリック·ギター Electric Guitar- ジェイソン・レブキ Jason Roebke - コントラバス Bass- トマ・フジワラ Tomas Fujiwara - ドラム Drumsトミーカ・リード Tomeka Reid独自のアプローチ、多様なスタイル、そして尽きることのない探究心。トミーカ・リードの存在は、活気あふれるシカゴのジャズシーンにおいて語る上で欠かすことができな い。ハーブ・アルパート賞 (2022)、そして “天才助成金” としても知られるマッカーサ ー財団フェローシップ (2022)、USA フェロー (2021)、 Foundation of the Arts (2019)、 3Arts (2016) など数々の受賞歴を誇る。University of Illinois での音楽博士号 を取得後、ダリウス・ミヨーもかつて教鞭を取ったミルズ・カレッジで作曲を教える。 2022 年のメールス・ジャズ・フェスティバルではレジデンス・インプロヴァイザーを務める。メアリー・ハルヴォーソン Mary Halvorson多くのプロジェクトでの活動で知られるメアリー・ハルヴォーソン。リーダーとして Jon Hébert と Ches Smith とのトリオ、アルバム “Away With You” (2016) でのオクテ ット、そして最近では Code Girl (Amirtha Kidambi, Ambrose Akinmusire, Michael Formanek, Tomas Fujiwara) というクインテットを率いる。ジェイソン・レブキ Jason Roebkeジェイソン・レブキはシカゴのベーシスト兼作曲家。シカゴでの数々のグループでの活 動に加え、自身のオクテットや他のグループでの作曲も行う。極めて身体的で大胆であ りながら緻密な演奏スタイルで知られ、Chicago Reader でそのスタイルは「注意深く そして緻密にハードウェアストアを引っかき回す」ようだと評される。トマ・フジワラ Tomas Fujiwara「New York のシーンで広く存在感を示し、都会的な作曲と印象的に微妙なドラミング が両立するアーティスト」 (Point of Departure) と評されるドラマーのトマ・フジワラは、ブルックリンを拠点とする最もエキサイティングなプレイヤーの一人。KAKUHAN(日野浩志郎+中川裕貴)2022年から活動を開始した日野浩志郎と中川裕貴によるユニット。 日野はgoatやYPYなどの活動の他、レーベルの「NAKID」、「Birdfriend」を主宰している。 中川は即興演奏や舞台音楽、彼の主宰するバンド等での活動を行っているが、日野のシアターピース「 GEIST(2018年~)」や、「Virginal Variations(2016)」、日野とFUJI|||||||||||TAの共同作曲作品「 INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada(2021)」等、日野の重要な作曲作品にはほぼ全てと言っ ていいほど参加してきた。このように多くのコラボレーションを重ねてきた2人だが、KAKUHANは特にな にも決めずに録音したデュオの即興録音がきっかけとなり、偶発的に誕生したユニットとなる。 KAKUHANは2人の過去行ってきた音楽性である「電子音楽/弦楽」、「現代音楽/クラブミュージッ ク」、「トラディショナル/コンテンポラリー」、「フィジカル/メタフィジカル」、「作曲/即興」など、様々な異なる要素が、そのユニット名の通り「攪拌」されている。 電子音とアコースティック楽器の融合、楽器の音を電子化する、電子化された音から何か別のイメージ を想像することは、これまでの実験音楽や現代音楽でも行われてきたが、KAKUHANから聴こえるものは、それをさらに別のものへと転化させる可能性がある。 2022年、NAKIDからデビューアルバム「Metal Zone」がリリースされた。九州大学在学生他によるアンサンブル九州大学芸術工学部音響設計コースにて日野浩志郎が非常勤講師を務める授業「応用音楽表現演習」の受講生を中心としたアンサンブル。会場|九州大学大橋キャンパス音響特殊棟録音スタジオ(*会場内は飲食・喫煙禁止となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。)入場|一般:3,000円25歳以下及び九大教職員・学生:2,000円(当日は年齢・所属を確認できる証明書などを持参ください。)*参加を希望される方は以下リンクpeatixよりお申し込みください。主催|九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座、一般社団法人 Omnicent助成|日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]