日本台湾学会2024 公開シンポジウム「台湾の安全保障」 一般用(非会員用) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-24T15:44:06+09:00 Peatix U-Shim 日本台湾学会2024 公開シンポジウム「台湾の安全保障」 一般用(非会員用) tag:peatix.com,2024:event-3949790 2024-05-25T13:00:00JST 2024-05-25T13:00:00JST 公開シンポジウム 「台湾の安全保障-伝統的/非伝統的脅威への対処」日時:2024年5月25日(土)13:00-15:40会場:麗澤大学かえで校舎 5階 1503教室  + オンライン Cisco Webex オンライン会議 *日中同時通訳あり司会 黄偉修(東京大学)報告者 林正義(中央研究院欧米研究所)「台湾有事と米台安全保障」      洪子偉(中央研究院欧米研究所)「認知戦―短期的妨害と長期的浸透」コメント 松田康博(東京大学)/福田円(法政大学)主催:日本台湾学会共催:麗澤大学 (千葉県柏市光が丘2-1-1)助成:公益財団法人日本台湾交流協会後援:台北駐日経済文化代表処(申請中)  日本や欧米各国では、いわゆる「台湾有事」の議論がなされています。しかし、その多くは「台湾不在の台湾有事論」という批判を浴びています。一方、台湾では安全保障上一体何が問題であり、どのような議論がなされ、アメリカが台湾をどのように支援しているのか等、外から見えにくいことも事実です。 また、実際の所、台湾は中国からの認知戦に日常的にさらされていると言われています。中国の影響は、これまで経済的な依存や、社会への浸透工作などが指摘されてきました。しかし、極めて似通った言語・文化的背景を持つ中国が、台湾のネット社会においてどのような影響を及ぼしているのか、その問題がどれほど深刻になりつつあるのか、台湾以外の社会ではまだよく知られていませんし、台湾内部でもこの事実から目を背ける人々がいます。 2024年の総統・立法委員選挙の過程においても、これまでと同様に、台湾の安全保障をめぐり、さまざまな動きがありましたが、親中/反中の二元論や、戦争か平和かといった単純な報道もありました。安全保障論は脅威認識や脅威主体との関係のみならず、自国社会の亀裂や弱点などを理解した上で総合的に展開する必要があるのです。 本シンポジウムでは、台湾の安全保障に関して、最先端の研究を進めている林正義先生と洪子偉先生をお招きして、単なる軍事バランスや有事の際の対応といった議論ではなく、台湾という当事者に寄り添った形で、台湾の安全保障論の再構築を試みたいと考えています。 Updates tag:peatix.com,2024-05-12 21:59:38 2024-05-12 21:59:38 タイトル は 日本台湾学会2024 公開シンポジウム「台湾の安全保障」 一般用(非会員用) に変更されました。 Orig#1540734