さんだ狂言子ども教室 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T11:38:43+09:00 Peatix 能楽と郷土を知る会 さんだ狂言子ども教室 tag:peatix.com,2018:event-394932 2018-07-25T15:00:00JST 2018-07-25T15:00:00JST 「能楽と郷土を知る会」は2018年の活動として、夏休み期間中に小中学生を対象とした「さんだ狂言子ども教室」を開催いたします。歴史を紐解けば、三田の地域では江戸時代、三田城や大川瀬の住吉大社で能や狂言の上演が行われてきました。今回さらに調査を続ける中、室町時代の後期、三田すぐ近くの道場河原で、「八子大夫」という能役者が、勧進能(能楽公演)を行っていたことが分かりました。彼の「八子大夫」という名前は、8歳で能を演じたことに由来する名前だと言われています。今回、その八子大夫の故事にあやかり、未来の三田を担う子どもさんたちに、三田にもゆかりの深い伝統芸能・狂言に肌で触れていただきます。小中学生が自ら能楽を演じることを通じて、三田の歴史を知り、地域とのつながりを意識する機会となることを目指します。練習会場は、三田藩主の祈願所でもあった三田天満神社、発表会会場は、人間国宝の能楽師も演じる有馬能楽堂(三田屋本店―やすらぎの郷―内)。三田市域では初めての企画でもあり、また同様の企画は他の地域にあっても、本物の能舞台を使っての発表会は、大都市部を除いてごく少ないものです。この夏休み、他ではない特別な体験を。【日程】全9回 平成30年7月25日(水)・27日(金)・8月1日(水)・8日(水)・10日(金)・17日(水)・22日(水)・24日(金)・29日(水) ※8月29日(水)は発表会。【会場・時間】 練習日 7月25日(水)~8月24日(金) 三田天満神社社務所(三田市天神3丁目34番5号→GoogleMap) 15時~17時発表会場 8月29日(水) 有馬能楽堂(三田市武庫が丘7丁目5番 三田屋本店―やすらぎの郷―内→GoogleMap) 14時30分 集合 / 16時 発表会開始 【ご持参いただくもの】 足袋(練習日・発表会) 浴衣(発表会) ※浴衣をお持ちでない場合はご相談ください。【衣服について】 練習日 7月25日(水)~8月24日(金) 洋服でご参加可能です。ただし、足袋は必ず着用をお願いします。扇はこちらで用意いたします。発表会 8月29日(水) 全員浴衣・袴姿で舞台に立ちます。浴衣はご持参ください。扇、袴はこちらで用意いたします。【講師】 善竹忠亮氏 牟田素之氏 小林維毅氏 (能楽師狂言方大蔵流、公益社団法人能楽協会神戸支部所属)ほか【参加費】 全9回 3,000円(練習日および発表会での道具使用料含む)【募集人数】10名 ※対象 小学校1年生~中学校3年生 ※受付は先着順。 ※親子での参加も可能です。ただし大人のみのご参加はできません。【開催情報】 主催:能楽と郷土を知る会 助成:文化庁 平成30年度 伝統文化親子教室事業 協力:株式会社三田屋本店、三田天満神社 後援:三田市、三田市教育委員会、関西元気文化圏、ハニーFM、神戸新聞社、サンテレビジョン