移働の時代〜Beyond the Coworking〜 Vol.4 「旅と仕事と移住とワタシ〜これからの「移働の時代」の歩き方」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-12T19:21:15+09:00 Peatix itotomio 移働の時代〜Beyond the Coworking〜 Vol.4 「旅と仕事と移住とワタシ〜これからの「移働の時代」の歩き方」 tag:peatix.com,2018:event-393585 2018-06-29T18:30:00JST 2018-06-29T18:30:00JST = 丸善雄松堂 知と学びのコミュニティ =移働の時代〜Beyond the Coworking〜 Vol.4 「旅と仕事と移住とワタシ〜これからの「移働の時代」の歩き方」(企画&進行:伊藤富雄 for カフーツ)【1】イベント趣旨「Beyond the Coworking」とは、コワーキングスペースがもはやただの作業場ではなく、そこを利用する人たちの地域におけるあらゆる課題、目的を解決、達成し、以ってローカル経済を駆動するためのハブとして機能させるようになってきている、という現実を現しています。また、新しい働き方のひとつとしてリモートワークがようやく日本でも実践されるようになり、コワーキングがリモートワーカーにとってより重要なインフラとして必要とされてきていますが、上記の地域の課題の解決とこのリモートワークは実は非常に密接な関係にあり、リモートワークを前提とすることでさまざまな可能性が拓けてきます。そのことをまとめたのが、この「コワーキング曼荼羅 Ver.2」です。このイベントでは、上図の概念に基づいて、以下の6つのテーマを毎月ひとつずつ、「移働の時代〜Beyond the Coworking」と題して、東京市ヶ谷のDNPプラザで開催するものです。「旅」移働とコワーキング ➔ 「移働」の時代のリモートワーカーの拠点として「働」起業とコワーキング ➔ 起業・創業者の輩出と育成「育」子育てとコワーキング ➔ 子育て中の女性ワークフォース「学」学びとコワーキング ➔ 仕事のためイコール生きていくための学び「食」食とコワーキング ➔ 健康な食生活と仕事、ローカル経済のエコシステム「創」クリエイティビティとコワーキング ➔ 表現、ものづくりの拠点として(※順不同)毎回、テーマに合わせてスピーカーをお招きしてプレゼンとトークセッションを行い、オーディエンスの皆さんもアイデアを交換するグループセッションに参加することで、それぞれの「Beyond the Coworking」を考え、実行するきっかけとなることを目的としています。また、オンラインでの生配信も行い、同時に全国各地のコワーキングスペースともネットでつないで、リアルタイムに意見交換する場とします。このイベント自体が、これからの新しい働き方、生き方を提示しつつ、社会のさまざまなパラダイムの変革を実現する人々の情報発信と共有の場として、そして、いわば「Beyond the Coworking」を提案するメディアとして機能するよう運営していきたいと考えています。さて今回は、その第3回めです。【2】今回の内容今回のテーマは、「旅とコワーキング」です。コワーキングが利用者にとってうまく機能するにはコミュニティであることが前提ですが、必ずしも「その地域にいる人たちだけ」のコミュニティではありません。コワーキングは移動、または旅をしながら仕事をする、いわゆるリモートワーカーの拠点としても重要な役割を担います。いま日本では少子高齢化が進み、地方からはどんどん人が減っていき、その活力を日に日に失いつつある今、地方行政ではいかにして人を呼び戻すか、呼び集めるかにあらゆる知恵を絞っています。しかし、特定の地方にとどまらず、国全体で人口縮小が爆速で進む中、東京というパイを地方同志で奪い合う行為はいささかナンセンスと考えます。その東京の23区でさえ2020年以降、人口減少が始まると言われています。それよりも今やるべきことは、どこででも仕事ができる(いわゆるリモートワーク)環境を整えること、移動しながら仕事するワーカー、リモートワーカーを育成すること、そして各地を移動する彼らの経済活動をローカルにあるコワーキングがサポートすることであり、以って国全体にあまねくその果実をもたらすことだと考えています。そうすることで、地方は奪い合うのではなく互いにつながり合い、助け合う連携ができます。地方都市のコワーキングは、このイベントで再々申し上げている上記の6つの課題をワンストップで解決するスキームとすることで地域を活性化するエンジンとして機能します。そこに、リモートワーカーを受け入れ、地元のビジネスにコミットすることを可能にすることで、コミュニティのサイズもクオリティも拡張できます。彼らを介して他の地域とのリレーションができるからであり、その成果も分け合えるからです。このイベントを「移働の時代」と銘打っているのは、そういう未来を前提にしているからです。そこで今回は、東京に拠点を持ち、自らコワーキング利用者であり、フリーランスチームを運営しつつ、日本各地・世界25カ国を訪問し、「旅、ときどき仕事」「離島移住計画」といった、まさに「移働」にまつわる活動を続けておられる今井朝美氏にお話しいただきます。「離島移住計画」では、行政や大手の移住促進では拾いきれない個々へのアプローチや横断的な移住計画・離島移住計画などについて、また、「旅、ときどき仕事」では、ノマドの延長線上にあるコミュニティ参加欲やコワーキングやコリビングが提供する安心と旅の可能性などについてお話しいただきます。また今回は、つい先日今井さん自身が訪れたバリのコワーキング&コリビング情報もリポートいただきます。この機会を絶対に逃さず、参加されることを強くお薦めいたします。※当日は、会場の様子をYouTubeを利用してネットでライブストリーミング配信いたします。会場にお越しの方は、あらかじめご了承ください。※また、当日、地方のコワーキングスペースともネットで繋いで参加いただく予定です。(1)今回のテーマ旅とコワーキング(2)主なプレゼン内容演題:「旅と仕事と移住とワタシ〜これからの「移働の時代」の歩き方」プレゼンター:今井朝美氏1)「離島移住計画」について2)「旅ときどき仕事」について3)海外のコワーキング・コリビングレポート(バリ編)(3)対象者・旅をしながら仕事する方、したい方・リモートワーカー・テレワーカーまたはそれを志向される方・二拠点もしくは多拠点生活を検討されている方・コワーキングスペース利用の方・コワーキングスペースを運営されている方または運営しようと考えている方・コリビングに興味のある方・ゲストハウス、ホステルを経営されている方・地域にコミュニティの構築を企図されている地方行政の方・リモートワークの導入を検討している企業の方・新しい働き方に興味のある方  ほか(4)タイムテーブル1.イベント趣旨とリモートワーク最新動向 - 伊藤富雄(15分)2.「旅と仕事と移住とワタシ〜これからの「移働の時代」の歩き方」 - 今井朝美氏(30分)3.トークセッション&質疑応答(20分) - 今井朝美氏+参加者4.グループセッション(20分) - 参加者+各地のコワーキング5.発表+まとめ(20分)(105分)※終了後は希望者で懇親会も行います(ワリカンです)。(5)開催日時・場所日時:2018年6月29日(金)   18:00開場 18:30開始 20:30終了場所:DNPプラザ2F   東京都新宿区市谷田町1-14-1DNP市谷田町ビル(6)定員60名(7)参加費1,500円※当日は、会場の様子をYouTubeを利用してネットでライブストリーミング配信いたします。会場にお越しの方は、あらかじめご了承ください。※また、当日、地方のコワーキングスペースともネットで繋いで参加いただく予定です。●プレゼンター今井朝美(いまいともみ)氏今井 朝美  Tomomi Imaiクリエイティブディレクター・企画運営・プロデューサー離島移住計画代表SHIMAYUI LLC., 代表team wain オーガナイザーみんなの移住計画 事務局tabitoki LLC., プロデューサーCodffee & Cozy TiNiES オーナー1987年東京生まれ。青山学院大学時代に教育学、同大学大学院にてサウンドスケープを学ぶ。Appleや伊藤忠ファッションシステムなど多様な企業経験を生かした、柔軟な発想力と企画運営、事務局代行が得意。企画運営・ディレクション、デザインなど幅広く対応できる“旅するクリエイティブディレクター”。モノトコヒトを”つなぐひと”。フリーランスチームteam wain主催。日暮里にて、アトリエカフェ「Coffee & cozy TiNiES」を経営。ジャンルを問わず、フリーランスという多様性のある形で、様々なプロジェクトに従事してきている。新日鉄興和不動産主催品川駅港南口特化型タブロイド誌『Re-FERSH』編集長。日本各地・世界25カ国訪問。オーストラリアシドニーへの留学時は保育士見習いを経験。近年では、「旅、ときどき仕事」「離島移住計画」などを通して生き方の提案・学びを続けている。その中で、島をつなぐ編集部として「SHIMAYUI LLC.,」を設立。team wain http://teamwain.comTiNiES http://www.tinies.tokyo離島移住計画 http://inyoumarket.com/旅ときどき仕事 http://tabitokidoki.jp/Facebook:https://www.facebook.com/tomomi.imaiInstagram:https://www.instagram.com/tomomi_titi/Twitter:https://twitter.com/Ne3_05[略歴]1987年 東京江戸川区生まれ2006年 千葉県立木更津高等学校卒業。2009年 オーストラリア・シドニーへ私費留学。幼稚園指導を経験。2010年 青山学院大学文学二部教育学科卒業。             在学中に人材系ベンチャー企業の起業や運営補佐として関わる。2010年 (株)伊藤忠ファッションシステムへ入社。(在学中)東京コレクション事務局、マーケティングフォーラム運営担当2013年 青山学院大学大学院総合文化政策学研究科卒業。2014年6月 フリーランスとして独立。(データベースFileMakerのUIデザイン)2016年4月 不動産業界へ一時的に就職。同時期、リクルートライフスタイル事業「コクリプロジェクト」事務局事業を受託。2016年10月 フリーランス業再開。株)東京矢印にディレクション担当として参画。2017年1月 品川駅港南口特化型ライフスタイル提案フリーペーパー「Re-FRESH」編集長に就任。2017年2月 coworking atelier & cafe ViBAR(東京・押上)開業。年間90本のイベントを手がける。2017年3月 p0p0 balloon マネジメントサポート開始。2017年10月TiNiES(東京・日暮里)開業。2018年1月 離島移住計画発足。みんなの移住計画法人化に伴う事務局代行請負予定。2018年4月 旅ときどき仕事PJを合同会社tabitokiとして法人化予定。2018年5月 島をサポートする総合編集部として合同会社SHIMAYUI設立予定。●ファシリテーター:伊藤富雄リモートワーク・ハッカー。Webビジネス・コンサルタント。自らコワーカーとして業務遂行しつつ、コワーキングひいてはリモートワークの啓発と普及に努める。2010年、日本で最初のコワーキングスペース「カフーツ」を神戸に開設。2012年、経産省認可法人コワーキング協同組合設立、代表理事就任。2014年、コワーキングマガジン発行。2016年より全国のコワーキングスペースをめぐる旅「コワーキングツアー」を開始。目下の活動テーマは、リモートワークの時代と起業創業の拠点を前提としたコワーキングの社会的役割を提唱する『移働の時代〜Beyond the Coworking』。また、その実現のスキームとしてコワーキング+コリビングの企画から運営の支援と国内に於けるネットワーク化、さらに海外とのネットワークを計画中。著書に『グレイトフルデッドのビジネスレッスン#』(翔泳社:翻訳)など。過去のコワーキングツアーについて、トイロハ( https://coworking.toiroha.jp/ )にてコラム執筆中。また、コワーキング、コリビングを主なテーマに「カフーツ式BlogMagazine」( https://medium.com/cahootz-kobe )でブログ公開中。※当日は、会場の様子をYouTubeを利用してネットでライブストリーミング配信いたします。会場にお越しの方は、あらかじめご了承ください。※また、当日、地方のコワーキングスペースともネットで繋いで参加いただく予定です。(以上)