フィクション、演技を生きる。青木真兵×柿内正午 ~『二人のデカメロン』刊行記念トークイベント~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-07-06T20:45:57+09:00 Peatix 清風堂書店 フィクション、演技を生きる。青木真兵×柿内正午 ~『二人のデカメロン』刊行記念トークイベント~ tag:peatix.com,2024:event-3934318 2024-06-06T18:45:00JST 2024-06-06T18:45:00JST 青木真兵さん、柿内正午さんによる雑談集『二人のデカメロン』が間もなく刊行されます。何気ない雑談から始まったと思ったら、いつの間にか金言のオンパレード。それだけに、本書の内容を簡潔に言い表すことは難しい。でも、それがこの本の良さなのだと思います。今回のトークイベントでは、お二人がいま関心を寄せている〈虚構≒演技〉について、存分に語っていただきます。それはきっと、お二人に共通する「軽くて薄い姿勢」に関係しています。否応なく、フィクションは現実を規定している。それを認めた上でフィクションをフィクションとして感受すること。意味や解釈を常に求められる世界で必要とされるのは、目的のない「雑談」なのではないでしょうか。そして、プロレスにも話がおよぶかも。トーク終了後にはサイン会の時間を設けております。あなたもお喋りしに来ませんか。当日、会場で書籍販売も行いますのでぜひ。お申込みをお待ちしております。📅日時2024年6月6日(木)18:30 開場18:45 トーク開始20:45 終了予定、その後サイン会🎫参加費来場参加1700円/配信視聴1500円書店応援チケット(来場参加)3000円書店応援チケット(配信視聴)3000円※書店応援チケットは本イベント運営費に充てさせていただきます。🎥見逃し配信あり来場参加・配信視聴ともに、後日アーカイブを配信いたします。配信までに数日要する場合がございます。あらかじめご了承ください。会場大阪市中央公会堂 2F 第6・7・8会議室 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目1−27※清風堂書店は会場ではありませんのでご注意ください。 公会堂南側(サンクスガーデン)の②番出入口より入場、エレベーター1で2階へお上がりください。エレベーターを降りてすぐ右手が会場です。(詳しくは下の画像をご覧ください。)プロフィール青木真兵(あおき・しんぺい)1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『手づくりのアジール──土着の知が生まれるところ』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)などがある。柿内正午(かきない・しょうご)会社員。個人レーベル「零貨店アカミミ」を主宰し、出版やポッドキャストの配信、文筆活動などを行う。「週刊読書人」2024年度文芸時評担当。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B) 、『会社員の哲学 増補版』、『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』(ともに零貨店アカミミ)などがある。