星が生まれる前の前 アストロノミー・パブ6月 三鷹ネットワーク大学 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-06-17T10:31:02+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 星が生まれる前の前 アストロノミー・パブ6月 三鷹ネットワーク大学 tag:peatix.com,2024:event-3933158 2024-06-15T18:30:00JST 2024-06-15T18:30:00JST ▼講座概要テーマ 星が生まれる前の前国立天文台企画サロン“アストロノミー・パブ” 6月 第203回講師【ゲスト】半田 利弘(はんだ としひろ)日本天文学会正会員 みたか太陽系ウォーク監修者 理学博士【ホスト】内藤 誠一郎(ないとう せいいちろう)国立天文台天文情報センター 広報普及員日時 2024年6月15日(土) 18:30~19:30参加費 500円定員 30人(先着制)場所 オンライン(Zoom) ※ご自身のPCもしくはスマートフォンでご視聴ください。 ※見逃し配信はございません。上記講座日時に必ずオンラインに接続願います。 主催 NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構内容 星が生まれる前の前現代天文学の研究の結果、恒星は星間ガスから生まれることがわかった。星間分子ガス雲のコアから原始星に至るまでの過程は、1980年代以降になされた国立天文台野辺山45m電波望遠鏡やALMA望遠鏡などにより、これまでにかなり詳細に至るまで明らかになってきた。しかし、そのさらに前の段階である星間分子ガス雲の形成やそこから分子雲コアが形成される過程は未だに大雑把なところしか分かっていない。宇宙物質循環に関係する最後の謎とも言うべき、この段階の過程について講師自らが関わっている最新研究を、背景事情も含めて紹介する。アストロノミー・パブとはアストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ「パブタイム」です。三鷹ネットワーク大学にて開催いたします。前半のトークタイム(18:30~19:30)のみ、オンラインで参加できます。教室参加をご希望の方はこちら(5月19日(日)公開、三鷹ネットワーク大学の受講者登録が必要です)からお申し込みください。教室参加では、パブタイム時の飲食(ビール等アルコール飲料と乾きもの)を楽しめます。●申込み方法について受講を希望される方は、本ページの「チケットを申し込む」をクリックいただき、受講料をお支払いください。お支払いは、クレジットカードか、コンビ二/ ATM、Paypalをご利用いただけます。(Peatixに未登録の方は、まず、Peatixの新規登録をしてください。)お支払い完了後、当日のZoomのURL、ID、パスコードをPeatixのメールからお送りします。 ●キャンセルについて講座申し込み後にお客様の事情により受講をキャンセルする場合の返金方法については、Peatixのヘルプページをご参照ください。●受講資格について受講は原則としてお申し込みされた本人のみとさせていただきます。受講資格を他の人に譲渡することはできません。【事前にご確認ください】 初めてZoomをご利用の方は、Zoomのアプリケーションをダウンロードしてください。(パソコンの場合)  Zoomの公式サイトにアクセスし、最下部のフッターメニュー 「ダウンロード」内の「ミーティングクライアント」からダウンロードしてください。(スマートフォンまたはタブレットで参加される方)  App StoreやGoogle Play等から「Zoom Cloud meetings」アプリをダウンロードしてください。●講座当日講座開始15分前の18:15から入室可能です。▼講師プロフィール【ゲスト】半田 利弘(はんだ としひろ)日本天文学会正会員 みたか太陽系ウォーク監修者 理学博士1959年東京都大田区(羽田)生まれ。早稲田大学理工学部物理学科卒業後、東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程修了。電波観測を通じて天の川銀河や他の銀河の星間物質の状態と構造について研究。2009年の世界天文年から始まった「みたか太陽系ウォーク」の監修を務め、講演会の講師も多数。著書に『宇宙の基本と仕組み』『宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学』(誠文堂新光社)等、共著に『天文学事典』(日本評論社)『Neo宇宙』(小学館)など多数の著作がある。【ホスト】内藤 誠一郎(ないとう せいいちろう)  国立天文台天文情報センター 広報普及員東京大学大学院では電波天文学を学び、野辺山やチリの電波望遠鏡を用いて分子雲進化と星形成過程を研究。修士(理学)。現在は国立天文台にて市民天文学(シチズンサイエンス)プロジェクトの運営や各種情報発信に携わる。天文学普及プロジェクト『天プラ』のプロジェクト・コーディネータとしても、講座や天文イベント、記事執筆などを通じて広く学術領域と社会とのコミュニケーション促進に取り組み、星空を見る楽しみにとどまらない天文学の魅力を普及している。