【60代・70代対象】脳科学で語る「耳の健康」~ 難聴は認知症にもつながる | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-10T14:50:01+09:00 Peatix MY 【60代・70代対象】脳科学で語る「耳の健康」~ 難聴は認知症にもつながる tag:peatix.com,2024:event-3931026 2024-05-09T14:00:00JST 2024-05-09T14:00:00JST 難聴は、認知症の最大の要因 聴力と認知機能の研究は進められており、世界でも有数の科学雑誌であるLancetに2020年に掲載された論文によると、予防可能な因子の中で認知症の最大要因は難聴であることが指摘されています。 40代からも、徐々に耳は衰えていく 実は気づいていないだけで、40代頃から徐々に聴力は衰えています。健康診断では問題が無い方でも、60代を過ぎると日常生活の聞こえ方に影響が出てきている場合もあります。このセミナーでは、耳と脳について知っておくべき情報を、最新の研究を紐解き事実に基づくデータを使って説明します。 脳が衰えることでも聞こえづらくなるの? 音は確かに耳(外耳から内耳まで)で聞いていますが、内耳以降は聴神経、つまり脳につながっており、音は脳でも聞いていると言えます。内耳までが正常で聴力検査では何も問題がないという人でも、うるさい環境に行くと聞こえづらかったり、聞こえの悩みを抱えている人はたくさんいます。これは加齢による脳の衰え(神経細胞の変化など)や、加齢とは関係がない脳の処理の問題の可能性があります。 講演では、難聴の基本から最新の脳科学の事例などをわかりやすく解説 本セミナーでは「耳と脳」に関して最新の研究をもとに、以下のような話をします。 60代の約15%は難聴になっている 「耳が悪い」と言うけど、本当は耳の先では脳が音を処理している 日本人が知らない、世界で始まっている耳の予防 今日からできる耳のケア 難聴を放置すると認知症の原因に!脳科学の話 またセミナーの後半では、質疑応答の時間を用意しています。あなたの今の聴力の状況にあてはめて、ご質問をして頂くこともできます。 セミナー参加者は、聞こえのサービスを無料で体験できるチャンス neumoの聞こえのサービスを、セミナー参加者には特別に無料で体験して頂けます。セミナー参加後のアンケートに回答頂いた方が対象です。※競合企業の関係者の方は対象外となります <セミナー概要> 日時:2024年5月9日(木)14時開始費用:無料形式:オンラインセミナー(Zoom)タイムテーブル:  14:00 - 14:30 講演  14:30 - 14:45 質疑応答 <講師> 若林龍成(株式会社neumo 代表取締役CEO)脳神経科学に生涯を捧げるために、2017年にneumoを設立。幼少期にバイオリン、成人後にはジャズピアノ、尺八、篠笛の経験から、音と脳の関係に傾倒。現在は「耳を測る」「脳で耳を鍛える」という分野に特化し、音楽脳科学・聴覚脳科学のサービス開発を行っている。日本の脳科学研究を牽引するATR(国際電気通信基礎技術研究所)の特別顧問を兼任。京都大学・東京大学の元非常勤講師。公益財団法人 音楽文化創造の地域音楽コーディネーターへの講演も実施。neumo設立以前は、DX企業であるビービットを創業し副社長に就任。中国・台湾進出やR&D組織の設立にも関わり、またCVCを立ち上げアメリカ・イスラエル・ウクライナなどの脳科学企業へ投資をしてきた。 <提供企業> 株式会社neumo音×脳科学の領域に特化した活動を行っており、米国のスタンフォード大学やUCLA大学の教授や研究者と最先端の脳神経科学の研究や製品開発を進めてきました。現在は未病領域として聞こえの測定サービスや、脳波計を用いた音感向上ニューロフィードバックサービス、PCやスマホで行える音感測定や音感向上トレーニング等を提供しています。また、ブレインテックのコンサルティング、企業への情報提供やレポート販売も行っています。https://neumo.jp