近内悠太×小川公代「ケアと利他、ときどきアナキズム」第16回「予期せぬものとしての利他とケア」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-17T05:54:33+09:00 Peatix 隣町珈琲 近内悠太×小川公代「ケアと利他、ときどきアナキズム」第16回「予期せぬものとしての利他とケア」 tag:peatix.com,2024:event-3925173 2024-05-15T19:00:00JST 2024-05-15T19:00:00JST ※本イベントは会場(隣町珈琲)とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリットの開催になります。チケットのお申し込みの間違いにはくれぐれもお気をつけ下さい。『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』、『利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学』(晶文社)の著者であり教育者・哲学研究者である近内悠太さんの連続講座。隣町のイベントで人が生きていく上で欠かせない「贈与」とりわけ「ケア」の必要性を語られた近内さん。今回はさらに広く深く「ケアを拡げる」をテーマに各回ご講義いただきます。曖昧でなかなかつかみどころのなく、専門家がなす事と捉えられがちな「ケア」という概念。贈与、利他、エンパシー、そしてアナキズムへ。現代の人間が生きていく上で必要不可欠な「ケア」という概念を明らかにするとともに、「ケア」が持つ可能性にまで迫る意欲的な講座。皆様と一緒に考えていきます。ぜひご参加ください。第16回は特別編!テーマは「予期せぬものとしての利他とケア」「ゲストに小川公代さんを迎え、「ケア」概念を中心に「利他」や「贈与」あるいは文学、物語との関係性についても広く考えていきます。 意図的、理性的に起こすケアではなく、不随意的、身体的に起こるケアから利他が生まれる。そんなケアと利他を考えることが大切なのではないでしょうか。 小川公代さんとの、遊びのような真剣な掛け合いを皆さんと一緒に作れたらと思います。」※本講座は連続講座ですが、各回内容は完結しておりますので途中回からのご参加もいただけます。ぜひお気軽にご参加ください。【詳細】 隣町珈琲連続講座近内悠太「ケアと利他、ときどきアナキズム」第16回テーマ「予期せぬものとしての利他とケア」ゲスト 小川公代(上智大学外国語学部教授) ●日時:2024年5月15日(水)19:00~(開場:18:30)●場所:隣町珈琲 〒142-0053 東京都品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1(スキップロード内薬局「Tomod's」下) TEL 03-6451-3943 [アクセス]  東急大井町線「中延」駅  東急池上線「荏原中延」駅  都営浅草線「中延」駅 各徒歩5分●内容『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』の著者であり教育者・哲学研究者である近内悠太さんによる「ケア」をテーマにした新講座。第16回のテーマは「予期せぬものとしての利他とケア」「ゲストに小川公代さんを迎え、「ケア」概念を中心に「利他」や「贈与」あるいは文学、物語との関係性についても広く考えていきます。 意図的、理性的に起こすケアではなく、不随意的、身体的に起こるケアから利他が生まれる。そんなケアと利他を考えることが大切なのではないでしょうか。 小川公代さんとの、遊びのような真剣な掛け合いを皆さんと一緒に作れたらと思います。」●出演近内悠太(教育者・哲学研究者)小川公代(上智大学外国語学部教授)●入場料会場入場チケット3,000円オンライン配信チケット2,500円 ●お申込み:本Peatixお申し込みページよりお申し込みください。 【お申込みの諸注意】※お支払い後のチケットのキャンセル・払い戻しは主催者側の公演の中止の場合を除きできません。(他人の方へのチケットの譲渡はできますので、詳しくはヘルプをご覧ください)※チケット購入に関してご不明な点などございましたら隣町珈琲TEL03-6451-3943でお問い合わせください。〈会場でのご参加について〉※当日18:00まで本Peatixページにてチケットの販売はいたします。それ以降のご予約は隣町珈琲までお問い合わせください。※当日券はPeatixでのチケット(前売り券)が残り、空席のある場合にのみ当日会場にて販売いたします。隣町珈琲までお問い合わせください。 ※喫茶営業終了後、一度会場整備を行うため喫茶営業からの続けてのご参加はいただけません。(イベントの開場後再入場いただきます)※当日はご入場の整理番号はございません。開場後、入場された方順にお席をお取りいただけます。〈オンライン配信でのご参加について〉・オンライン配信は、Zoomウェビナーを利用しておこないます。・当日は17:00まで本Peatixページにてチケットの販売を行います。・当日はZoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。・当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワード、講座資料などをお送りしますので、そちらから時間になりましたらご参加ください。・後日アーカイブ映像として14日間ご視聴いただけます。・なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。★出演者プロフィール★ ●近内悠太(ちかうち・ゆうた) 1985年神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。著書:『世界は贈与でできている——資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(第29回山本七平賞 奨励賞)[最新作]『利他・ケア・傷の倫理学ー「私」を生き直すための哲学 』(晶文社)近内悠太 著304ページ定価:1,980円(本体1,800円)2024年3月27日発売 ●小川公代(おがわ・きみよ) 1972年、和歌山生まれ。上智大学外国語学部教授。ケンブリッジ大学政治社会学部卒業。グラスゴー大学博士課程修了(Ph.D.)。専門は、ロマン主義文学、および医学史。著書に、『ケアの倫理とエンパワメント』『ケアする惑星』(ともに講談社)、『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)、『ゴシックと身体──想像力と解放の英文学』(松柏社)、『文学とアダプテーション──ヨーロッパの文化的変容』『文学とアダプテーション2──ヨーロッパの古典を読む』(ともに共編、春風社)、『ジェイン・オースティン研究の今』(共著、彩流社)、『感受性とジェンダー──〈共感〉の文化と近現代ヨーロッパ』(共編、水声社)、訳書に、シャーロット・ジョーンズ『エアスイミング』(幻戯書房)、サンダー・L・ギルマン『肥満男子の身体表象』(共訳、法政大学出版局)、『利他・ケア・傷の倫理学―「私」を生き直すための哲学』(晶文社)などがある。最新作は『ゴシックと身体ー想像力と解放の英文学 』(松柏社)。[最新作]『ゴシックと身体ー想像力と解放の英文学 』(松柏社)小川公代 著240ページ定価:2,640円(本体2,400円)2024年3月25日発売