tag:peatix.com,2011:1 2024-04-22T13:02:58+09:00 Peatix グッテ tag:peatix.com,2024:event-3924967 2024-06-16T10:00:00JST 2024-06-16T10:00:00JST

日米の病院の栄養管理の最前線でご活躍中の先生をお招きし、慢性腎臓病(CKD)についてのセミナーを開催することになりました。管理栄養士、看護師、医師など経腸栄養管理に関わる方はもちろん、アメリカの食事・栄養療法に興味のある方や管理栄養士を目指す学生さんにも大変参考になる内容と思います。ぜひ奮ってご参加ください。＝開催概要＝タイトル：日米におけるCKD食事・栄養管理の実践主催：株式会社グッテ　協賛：ニュートリー株式会社開催日：2024年6月16日(日) 10時〜12時 (日本標準時)*イベントから1週間見逃し配信あり参加費：1000円 　視聴方法：Zoom (ウェビナー形式)*お申し込み頂いた後Zoomリンクを送付します。お申し込み頂いた方はイベント開催後1週間閲覧が可能です。当日の内容：10:00-10:05 全体スケジュール・説明10:05-10:15 腎疾患における微量栄養素について：佐々木 郁枝氏 (ニュートリー（株）) 10:15-10:40 日本におけるCKD食事療法：藤掛満直先生(蒲郡市民病院)10:40-11:00 アメリカの現場より、腎疾患における臨床栄養療法のアプローチ：いとうひろよ先生(USC VERDOGO HILLS HOSPITAL)11:00-11:20 アメリカにおける、透析前後の栄養ケア：高科 陽子先生 (HUNTINGTON HOSPITAL)11:20-12:00 パネルディスカッション「CKD食事・栄養管理の最前線」座長：福元聡史先生(トヨタ記念病院)登壇者：藤掛満直先生(蒲郡市民病院)、いとうひろよ先生(USC VERDOGO HILLS HOSPITAL)、高科 陽子先生 (HUNTINGTON HOSPITAL)＝登壇者＝ *あいうえお順いとう ひろよ(USC(University of Southern California) VERDUGO HILLS HOSPITAL)療養型の病院で3年間管理栄養士として勤務。臨床栄養を本格的に学ぶため渡米。2010年にRegistered Dietitian(米国登録栄養士)になる。中心静脈栄養早期離脱や経腸栄養サポート、及び摂食嚥下機能回復支援チーム医療にロサンゼルスエリアの病院にて従事。急性期病院の臨床栄養現場での経験を通して「人を良くすると書いて食」は本当だと実感する。また、病院での限られた時間の栄養指導を通して、患者さんの暮らしに馴染む栄養ケアの難しさを直面してきた。ヘルスケアとライフスタイルを橋渡しする栄養士だからこそ、予防医療の重要性に気づく。そこで、家庭のキッチンから「実際にどうやるか」について発信を2021年より開始。現在では活動の場を急性期病院、長期療養型施設、Telemedicineと広げている。高科　陽子 (HUNTINGTON HOSPITAL)米国登録栄養士、応用栄養学修士、米国NST専門療法士、カリフォルニア•チルドレンズ•サービスパネル、元臨床臓器移植認定栄養士。急性期病院にて15年以上の臨床栄養ケアの経験を持つ。大学医学部附属病院、高度専門医療手術センターや、地域救命救急病院などの、様々な部位別ICU、外来クリニックなどを担当後、近年は単/多臓器移植チームや小児科胃腸病医療チームに従事。現在は、NICU（新生児ICU）医療チームに所属。超急性期ケアから、NST、術後リハビリ、小児ケアに渡り、発症から生活復帰まで、Evidence-based 医学的な栄養療法(MNT)に基づき、患者の「食と栄養」を支える。藤掛 満直（蒲郡市民病院）管理栄養士、腎臓病療養指導士、糖尿病療養指導士。大学卒業後、急性期病院である同院に入職。糖尿病や慢性腎臓病患者への外来栄養指導や入院患者の栄養管理を行っている。またG-CKDネット（蒲郡腎臓病ネットワーク）の一員として、蒲郡市のCKD進展予防にも取り組んでおり、現在は蒲郡市民病院だけではなく、市内3か所の医院（うち腎臓内科2医院）で栄養指導を行い、CKD患者の食事・生活指導を早期に行えるよう取り組んでいる。＝座長＝福元 聡史  (トヨタ記念病院)管理栄養士、糖尿病療養指導士、NST専門療法士、臨床栄養代謝専門療法士、がん病態栄養専門管理栄養士。介護保険施設を経て急性期病院で18年勤務。幅広い臨床栄養の知識を有し、地域中核病院の栄養管理に尽力している。愛知県糖尿病療養指導士認定機構では幹事を務めており、糖尿病性腎症の悪化予防のための研修会を行っている。＝司会＝宮﨑 拓郎 (株式会社グッテ)米国登録栄養士、公衆衛生学修士、中小企業診断士。製薬企業に勤務後ミシガン大学公衆衛生学(栄養科学)修了。同大学病院等での勤務を経て米国登録栄養士取得。在学中にグッテを起業し帰国後代表。潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)オンライン患者コミュニティなどを運営。コロンビア大学監修クリニックなど保険適応外栄養プログラムの立ち上げを経験、食事指導等にも従事。患者さんの日常生活の課題解決に貢献すべくさまざまな事業に挑戦中。