宿屋大学 #181 【宿屋塾】@ZOOM「世界の富裕層は旅に何を求めているか ~「体験」が拓くラグジュアリー観光」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-20T10:23:55+09:00 Peatix 宿屋大学 代表 近藤寛和 宿屋大学 #181 【宿屋塾】@ZOOM「世界の富裕層は旅に何を求めているか ~「体験」が拓くラグジュアリー観光」 tag:peatix.com,2024:event-3915974 2024-05-17T19:00:00JST 2024-05-17T19:00:00JST 富裕層は、「遠い」や「不便」を好まない。危険な場所、不衛生な場所はラグジュアリートラベルの目的地にはなり得ない。セレブのゲストのコンフォートゾーンを逸脱してはいけない。富裕層は、ラグジュアリー空間で手厚いおもてなしを受けつつ寛いでいたいだけ。みなさんは、旅好き富裕層の心理として、こんなことを感じていませんか。こんなことを、セレブリティの特性の既成概念としてお持ちではないでしょうか。実は、これらはまったくの「的外れ」の理解なのです。先日、この宿屋塾セミナーの打ち合わせで山口由美さんにお会いして、お話を伺い、「私を含め、日本の観光・宿泊事業者の多くは、富裕層が旅に何を求めているかをまったく理解していない」ことに驚かされました。日本は、ラグジュアリートラベル発展途上国なのです(だからこそ、余白に溢れていますが)。山口由美さんが4月30日に上梓される新刊『世界の富裕層は旅に何を求めているか ~「体験」が拓くラグジュアリー観光』には、世界の富裕層旅行者が何を求めているか、どんな場所を訪問し、どんなホテルに泊まり、どんな価値を得ているのかが詳述されています。イコール、それらは日本の観光事業者やホテル事業者が知るべき貴重な知見です。今回の宿屋塾では、新刊の内容をベースに、観光消費額向上とオーバーツーリズム回避を両立させていかねばならないこれからの日本の観光業界、宿泊業界の皆様に向けて、世界の潮流やアドバイスをたくさん発信いただきます。【こんなキーワードが語られます】●サステナビリティ●体験や冒険やスリル●エコツーリズム●日本のヘリ事情●ローカル●世界一のホテルになったサファリロッジ●ラグジュアリーの新定義●レスポンシブル●意識高い系ラグジュアリー●シンギータ●アマンリゾート●ボツワナ●ブータン●南極大陸●そのほか【こんな人におすすめです!】●ラグジュアリーホテル、高価格帯のホテル・旅館の経営者●セレブリティに訴求したいホテルのマーケティング担当者●DMO関係者●旅する世界の富裕層の志向を知りたい人どなたでも【日時】5月17日(金)19:00~20:30【定員】100人 ※受講される方は、一つのPC(もしくはプロジェクターで投影され)を       何人でご覧いただいても構いません。【料金】5000円(税込)【山口由美(やまぐち・ゆみ)氏のプロフィール】1962年、神奈川県箱根町生まれ。富士屋ホテル創業者は曽祖父にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、海外旅行とホテルの業界紙誌のフリーランス記者を経て作家活動に入る。旅とホテルをテーマにノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆。大学での講演なども行っている。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員。 主な著書に『日本旅館進化論 星野リゾートと挑戦者たち』(光文社)、『箱根富士屋ホテル物語』(小学館文庫)、『アマン伝説 アジアンリゾート誕生秘話』(光文社知恵の森文庫)、『勝てる民泊 ウィズコロナの一軒家宿』(新潮社)など多数。