2024年春の公開研究会 「こどもまんなか」の地域づくりと地域福祉実践 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-11T14:53:11+09:00 Peatix JICSW 2024年春の公開研究会 「こどもまんなか」の地域づくりと地域福祉実践 tag:peatix.com,2024:event-3915577 2024-05-25T14:00:00JST 2024-05-25T14:00:00JST 《公開シンポジウム》 「こどもまんなか」の地域づくりと地域福祉実践 1.日時: 2024 年5月25日(土) 14時00分開会~16時45閉会 (受付 13時30分開始)2.開催方式: 対面参加とオンライン(Zoom)によるハイブリッドで行います3.プログラム: シンポジウム形式で行います4.会場: 大正大学 5号館 5階 552教室 東京都豊島区西巣鴨3-20-1(都営三田線西巣鴨駅徒歩2分)5.主催: 特定非営利活動法人 日本地域福祉研究所6.参加費: 正会員(所員):2,000 円、一般:3,000 円、学生・院生:1,000 円(所員、学生の方は研究所までメールにてご連絡頂ければ割引コードを発行いたします)公開研究会 チラシ(PDF)   開催要旨 わが国の少子化傾向は約半世紀に及んでおり、超少子化は、日本社会の持続可能性にとって最大のリスクとなっている。その大きな要因は、こどもや若者、また子育て世代の声を十分に聴き、そのニーズを明らかにし、十分な施策や実践として反映できていなかったからではないだろうか。地域福祉の実践や研究においてもマジョリティである高齢者を優先してこなかったであろうか。今年度から、政府による「次元の異なる少子化対策」による「こども・子育て支援加速化プラン」が開始されるが、果たして脱少子化に効果があるのかについて、今後十分に検証していく必要があろう。2023(令和5)年4月に施行されたこども基本法の基本理念として、全てのこどもについて、その年齢に応じて、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に参画する機会を確保されること、また、全てのこどもについて、その年齢に応じて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されることがあげられている。 本シンポジウムでは、地域におけるこどもや子育てのニーズをくみ取り、地域ぐるみで先進的な取り組みを行っている自治体、団体の実践から学び、今後の「こどもまんなか」の地域づくりに向けた地域福祉実践のあり方を探ることとしたい。