アラブの春とガザ情勢が映し出すこと~中東の民主化は挫折したのか?~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-23T21:30:17+09:00 Peatix 国際人道プラットフォーム アラブの春とガザ情勢が映し出すこと~中東の民主化は挫折したのか?~ tag:peatix.com,2024:event-3908364 2024-04-23T18:30:00JST 2024-04-23T18:30:00JST タイトル カワルバVol.7 アラブの春とガザ情勢が映し出すこと~中東の民主化は挫折したのか?~パレスチナのガザ地区への激しい攻撃が連日報道されています。これに国際社会はどう向き合えばよいか、侵攻するイスラエルに対して各国のスタンスは異なる中で、日本が依って立つべき価値観が問われています。テロ組織ともいわれるハマスが選挙で民衆の支持を得たことも事実であり、今こそアラブ世界における民主化運動を再考する時期に来ています。中東の民主化運動は、「アラブの春」として大きな注目を集めましたが、その後、かつてのような強権的リーダーを求める声も高まりを見せています。価値観が揺れるアラブ世界を見ることで、民主主義の普遍性を再考し、再確認する機会になれば幸いです。国際人道プラットフォームのカワルバVol.7では、中東の現代政治や国際関係とエネルギーを専門に、日本エネルギー経済研究所・主任研究員として活躍されている小林周さんをお招きして、「アラブの春」の民主化運動の起こりとその後の変容から、現代の中東情勢にまでつながる大きな流れについて、エネルギー問題も絡めながらお話しいただきます。そのうえで、国際人道プラットフォーム代表・弁護士の菅野志桜里とのトークセッションに移り、遠い世界のようでいて、実は日本人の生活に重要な影響をもたらすアラブ世界の動向について、全体を見渡せるような議論の場を提供します。カワルバVol.7の会場は、前回同様に国際人道プラットフォームの拠点です。テーマにちなみ、開場からドリンクや、アラブ世界を感じさせるような軽食を提供をご提供し、みなさんと交流しつつ意見交換していきますので、ぜひ18時30分の開場時からお越しください。みなさまのご参加をお待ちしております。席数が限られているため、ご希望者は早めのお申込みをいただければ幸いです。 イベント概要タイトル カワルバVol.7 アラブの春とガザ情勢が映し出すこと~中東の民主化は挫折したのか?~ 日時 2024年4月23日(火) 18:30~21:30会場  東京都港区赤坂6-3-20H. A. Tビル7階 LPA法律事務所「モンテスキュー」参加費 現地ご参加 3000円(税込) ワイン、チーズ等の軽食込み定員 13名(先着順)申込方法 本Peatixページより申込申込期限 4月23日(火)13:00主催 一般社団法人国際人道プラットフォーム協力 LPA法律事務所 タイムスケジュール 18:30 開場 ドリンク、軽食とともに交流、自己紹介など19:00 オープニング19:10 小林周さん「アラブの春とガザ情勢が映し出すこと~中東の民主化は挫折したのか?~」    小林周さん、菅野志桜里のトークセッション(80分)20:30 閉会 登壇者 小林 周(こばやし あまね) 日本エネルギー経済研究所・主任研究員専門は中東・北アフリカ地域の現代政治、国際関係論、エネルギー地政学。 慶應義塾大学大学院にて修士号・博士号(政策・メディア)取得。米国・戦略国際問題研究所(CSIS)エネルギー・国家安全保障部、日本国際問題研究所などを経て、2017年日本エネルギー経済研究所中東研究センター入所。2021〜2023年に在リビア日本大使館にて勤務。 菅野 志桜里 弁護士(第二東京弁護士会)宮城県仙台市生まれ、武蔵野市で育つ。小6、中1に初代「アニー」を演じる。東京大学法学部卒。元検察官。2009年の総選挙に初当選し、3期10年衆議院議員を務める。待機児童問題や皇位継承問題、検察庁定年延長問題の解決などに取り組む。憲法審査会において憲法改正に向けた論点整理を示すなど積極的に発言(2018年「立憲的改憲」(ちくま新書)を出版)。2019年の香港抗議行動をきっかけに対中政策、人道(人権)外交に注力。初代共同会長として、対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)、人権外交を超党派で考える議員連盟の創設に寄与。IPAC(Inter-Parliamentary Alliance on China)初代共同議長。2021年11月、一般社団法人国際人道プラットフォームを立ち上げ代表理事に就任。