【ワールドワークの実際から学ぶ】ルワンダ編〜対立の炎にとどまり希望を見出すファシリテーション(オンライン・全6回連続セミナー) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-17T19:22:11+09:00 Peatix 一般社団法人日本プロセスワークセンター 【ワールドワークの実際から学ぶ】ルワンダ編〜対立の炎にとどまり希望を見出すファシリテーション(オンライン・全6回連続セミナー) tag:peatix.com,2024:event-3905314 2024-05-23T19:30:00JST 2024-05-23T19:30:00JST 対象:どなたでもご参加いただけます2023年開催のルワンダ編 Part1&2のエッセンスを凝縮しつつ、新たな内容を加えて再構成した2024年バージョンでお届けします。本シリーズの参加が初めての方、過去のシリーズに参加された方、いずれもご参加大歓迎です!受講形式:動画の事前視聴+Zoomによるオンラインセミナー※6回通しの学びを前提としたセミナーのため、単発回のご参加はお受けしていません。※急なご予定変更などやむを得ない事情で欠席された場合には、セミナーのレクチャー部分のみ動画を共有いたします。※録画配信のみのチケットのご用意はございません。◎本セミナーはカメラをオンにしてご参加ください(途中一時的なカメラオフはご自由です)。耳だけ参加はご遠慮ください。参加方法:本セミナーのご参加方法は「イベント視聴」ページにてご確認ください。(Zoom入室に関する情報も同ページ内でご覧いただけます)※「イベント視聴」ページは、ご予約を完了された方がご覧いただけるページです。開催日時:第1回|2024年5月23日(木)19:30-21:30第2回|2024年5月30日(木)19:30-21:30第3回|2024年6月6日(木)19:30-21:30第4回|2024年6月13日(木)19:30-21:30第5回|2024年6月20日(木)19:30-21:30第6回|2024年6月27日(木)19:30-21:30申込期限:2024年5月23日(木) 0:00参加費:一般: ¥80,000JPWC学生/修了生: ¥70,000一般 再受講割引: ¥50,000, JPWC学生/修了生 再受講割引: ¥40,000言語:スピーカーはケニアルワンダ語、英語を話しますが、ケニアルワンダ語ー英語、英語ー日本語の通訳がつきます。セミナー内容家族や友人を殺され自分も殺されかけた被害者と、加害者とが、同じ場に集い、加害者の排除ではなく共に生きる道を、対話を通して探す……ルワンダの事例は、戦争が止まない世界において、一つの希望だと思います。あまり知られていないことですが、この対話のプロセスを、英国のプロセスワーカーが支援してきました。私たちの周りにも、国家のレベルから関係性のレベルまで、〈被害〉と〈加害〉のストーリーは溢れています。誰かの、傷つけられた痛みと、傷つけてしまった深い後悔と、私たちはどのように取り組んでいくのか……ルワンダの和解のプロセスは、私たちに一つのモデルを提示しています。アーノルド・ミンデルは、場に起きてくることを歓迎し、様々な立場の声を包含する人を「ファシリテーター」と呼び、「世界にはもっとファシリテーターが必要だ」と記します。自分自身の目の前にある出来事に取り組む「ファシリテーター」の道を、ルワンダの和解のプロセスから、一緒に模索していきませんか。▼事前のご準備|動画の事前視聴について毎回1週間前をめどに動画・資料をお送りします。ルワンダのフォーラムが開催された背景情報や、ファシリテーター・オーガナイザーといったキーパーソンへのインタビュー動画をお届けすることを予定しています。動画は10分以上のものが数本、資料も数10ページになる予定ですので、事前にお目通し頂く時間を確保しておいてください。▼オンラインのライブセッション|Zoomによるオンラインセミナー(各回の主な内容)第1回|5月23日  ガイダンス&コレクティブ・トラウマとは? ~事前の対話ファシリテーター: 佐野浩子・桑原香苗(日本プロセスワークセンターファカルティ)セミナー全体のガイダンスの後、ルワンダという国について、ジェノサイドとその背景、コレクティブ・トラウマなどについて学び、対話を行います。※開催終了後、第2回までにルワンダでのワールドワークのビデオ(複数あり、合計2時間程度)の視聴と、事前資料へのお目通しをお願いします。第2回|5月30日 ワールドワーク in ルワンダ〜ビデオを視聴しての対話ファシリテーター: 佐野・桑原事前に見てきていただいたルワンダでのワールドワークのビデオについて、ポイントを解説しながら、グループでの対話を行います。第3回|6月6日 ワールドワーク in ルワンダ ①ジェンダーについての対話ゲスト:ギムさん(Gimu Ntayoberwa Shyikiro )ルワンダでジェンダーについてのグループワークをファシリテートしているギムさんをお招きし、ギムさんがジェンダーの活動に関わることになった経緯などをお聞きします。※通訳が入るため限られた時間ですが、ファシリテーターのあり方に直接触れる稀有な機会になります。その時間を最大限に活かすために、事前に配布資料やビデオを見ての準備をお願いする予定です。第4回|6月13日 ワールドワーク in ルワンダ ②ルワンダでの対話の始まり、次世代との対話ゲスト:イノサンさん(Innocent Musore)和解の対話の場をオーガナイズし、ジェノサイドを経験した世代と若者世代の対話を続けてきたイノサンさんをお招きし、現在の活動や、彼のファシリテーターとしての思いをお聞きします。※第3回同様、事前に配布資料やビデオを見てのご準備をお願いします。第5回|6月20日 ワールドワーク in ルワンダ ③ファシリテーターの視点とあり方ゲスト:アーリーンさん(Arlene Audergon)ロンドン在住のプロセスワーカー、アーリーンさんをゲストとしてお招きします。ビデオのハイライトシーンを振り返りながら、プロセスワークのファシリテーターとして何を見て、どう介入したか、どのような思いで関わってきたかなどについて、お話を聞きます。※第3回、4回同様、事前に配布資料やビデオを見てのご準備をお願いします。第6回|6月27日 日本語による対話会ファシリテーター:佐野・桑原前の5回のセッションを振り返り、日本語で対話を行います。・心に残ったこと・対話を可能にしたものは何か?・ファシリテーターが自らの加害者性に取り組むこと・被害者のパワー、加害者のパワーなどについて対話します。(対話のテーマは、変更する場合があります)【 ゲストについて 】ギム Gimu Ntayoberwa Shyikiro GER(Global Initiative for Environment and Reconciliation環境と和解のためのグローバル・イニシアティブ)理事,公衆衛生学学士,看護師,女性のエンパワメントや、ポジティブな男性性の促進、性と生殖に関わる健康と権利、女性に対する暴力の予防などに関して、20年以上にわたる専門的な活動経験を持つ。家庭内暴力や、(ジェノサイド下の暴力手段としての)レイプの根底にある〈暴力を持続させる男性性〉について、意識や姿勢を高める活動に従事。若者の間でジェンダーについての意識を高め、対話を促進することが将来の和解と暴力防止のプロセスの重要な部分であるとギムは確信し、活動を続けている。イノサン Innocent MusoreGER(Global Initiative for Environment and Reconciliation環境と和解のためのグローバル・イニシアティブ)の創設者および事務局長。ルワンダおよび周辺地域の平和構築活動家。コミュニティ開発の学士号,プロセスワークとCFORによる「リーダーシップとファシリテーション:コミュニティと紛争の変容」専門資格を有する。ルワンダで和解と平和構築のプロセスを支援して10年の経験を持つ。ジェノサイドを経験した世代と若者世代の対話、コミュニティ再生、ルワンダにおける暴力の予防を支援するために、人々との関わり合いの場面やトレーニング、アドボカシー(権利擁護)ワークショップをファシリテートしている。ジェノサイド後の社会を癒し、1994年のツチに対するジェノサイドの今も残る影響に取り組み続けている。アーリーン Arlene Audergon認定プロセスワークディプロメイトであり、英国のプロセスワーク研究所(Process Work UK)のファカルティであり、国際的に活躍するファシリテーター。パートナーのジャン・クロード氏と共に、CFOR(Community Fource)を創設。心理学博士。『The War Hotel: Psychological Dynamics in Violent Conflict』(Wiley-Blackwell、2005年)の著者であり、集合的トラウマや葛藤解決の分野での執筆多数。バルカン半島、ルワンダなど紛争のあった地域でのファシリテーションや暴力予防に尽力。気づきの力を高めることで、個人/組織/コミュニティ全体が、対立の水面下にある本来持っている力につながり、紛争後の住民の分断や暴力予防などの社会的課題に対し、多様性を包含した創造的な解決策を見出すことに強い関心を持っている。【 ファシリテーター 】桑原香苗米国プロセスワーク研究所認定プロセスワーカー(ディプロマ)&プロセスワーク修士、早稲田大学文学士&修士、日本プロセスワークセンター共同設立者&ファカルティ、有限会社フィールドシフト代表取締役、NexTreams合同会社共同代表。プロセスワーク(プロセス指向心理学)をベースにシステム思考、U理論、意識の発達理論などを取り入れ、人と組織が地球全体の一部として幸せに生きることをめざして、カウンセリング&コーチング(個人・カップル・家族)、人材&組織開発(特に組織の自己組織化)、社会課題への取組み(気候危機、教育、集合的トラウマなど)を3つの柱として活動している。佐野浩子米国プロセスワーク研究所認定プロセスワーカー(ディプロマ)&プロセスワーク修士、人間科学修士、日本プロセスワークセンターファカルティ、臨床心理士、公認心理師、Presence Bloom代表、一般社団法人ALLOUNDディレクター。児童養護施設・暴力被害女性のための施設などで心理士として勤務。現在は都内でトラウマに関するカウンセリングセッションの提供を行いつつ、ファシリテーターとして対話の場に参画。またトラウマを受けた当事者/家族の願いを中心にすえた手法「ラップアラウンド 」に関わり、様々な地域でファシリテーションのアドバイザーを務める。★ご参加にあたってのお願い★事前にビデオや資料に目を通す時間をお取りください。ビデオや資料、当日のお話の中には、あなたにとってショッキングなことが含まれているかもしれません。ご自分が痛みやつらさを感じた時には、まずそれを認め、ご自分をケアして、ご準備がととのってから先にお進みくださることをおすすめします。場に集う私たち誰もが、丁寧に自分に向き合うことを、このセミナーでは願っています。キャンセルポリシー本セミナーでは、事前に動画・資料配布を予定しているため、ご予約後の返金はいたしません。あらかじめご承知おきください。  Updates tag:peatix.com,2024-05-17 10:22:11 2024-05-17 10:22:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1543455 Updates tag:peatix.com,2024-05-17 10:20:28 2024-05-17 10:20:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1543453 Updates tag:peatix.com,2024-05-17 10:17:32 2024-05-17 10:17:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1543452 Updates tag:peatix.com,2024-05-17 06:12:30 2024-05-17 06:12:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1543292 Updates tag:peatix.com,2024-05-11 03:37:41 2024-05-11 03:37:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1540194