実践に活きる脳卒中看護の基礎~急性期から退院支援まで~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-03-29T01:16:22+09:00 Peatix Caring 実践に活きる脳卒中看護の基礎~急性期から退院支援まで~ tag:peatix.com,2024:event-3899305 2024-05-31T14:00:00JST 2024-05-31T14:00:00JST ------------------対象:看護師の方------------------概要ある日突然発症する脳卒中。発症すると生活に影響を及ぼす後遺症を残す可能性があり、急性期~退院までそれぞれ介入のポイントは違えど、各期の関わり方が本人のその後の生活に大きく影響を及ぼします。しかし、「脳」と聞くとなんだか難しいな...と身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。今回のセミナーでは脳卒中の基本からおさらいし、急性期~退院までの各期での看護のポイントや、退院後の生活を意識した社会保障の導入方法などについてわかりやすく解説していきます。研修目標1.脳卒中の基本的な病態について理解することができる。2.脳卒中の各期における看護のポイントに関して理解することができる。研修内容第一部 脳卒中の基本のおさらい1. 脳卒中とは2. 脳の血管と支配領域3. CTとMRIの見方4. 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の病態第二部 急性期看護 ~2021脳卒中治療ガイドラインを踏まえて~1. ガイドラインについて2. 脳梗塞(ラクナ・アテローム・心原性塞栓症)治療ガイドライン3. 脳梗塞急性期 緊急治療について4. 脳出血 治療ガイドライン5.くも膜下出血 治療ガイドライン第三部 合併症予防と高次脳機能障害1. 早期離床の意義について2. 合併症と予防 ―起立性低血圧3. 合併症と予防 ―深部静脈血栓症(DVT)4. 合併症と予防 ―誤嚥性肺炎5. 高次脳機能障害について第四部 退院支援と事例検討1. 脳卒中における退院支援2. 事例で考えよう 【注意事項】ご受講の方は必ずご確認下さい※ご受講(視聴)は申込者本人のみとなります。複数人での視聴はお断りいたします。※セミナーの録音・録画・複写・転載・配布・上映・再販等は固く禁じます。【録画配信について】※この研修会はご参加にあたり、インターネット環境のご用意を必要となります。※講義内容は当日から2週間は何度でもご視聴可能ですが、視聴期間を過ぎますとご視聴頂けなくなりますため、ご注意ください。視聴期間内にご視聴頂かなかった場合の返金は致しかねます。予めご了承ください。【領収書・受講修了証について】※領収書及び受講修了証は、セミナー終了後にご登録頂きましたメールアドレスにお送りさせて頂きます。【資料に関して】※資料はPeatixにアクセスしてしただき、「イベントに参加」の”主催者からのお知らせ”に資料ダウンロードURLを記載しております。開催の24時間前にPDFにてダウンロード頂けます。※一部携帯メールアドレスや、フリーメールアドレスでは、メールが届かない場合がございます。その場合には、ドメイン指定で「info@caring.co.jp」から受信するように受信許可設定していただくようお願い申し上げます。【講師紹介】菊地 真吾・古川 智幸菊地 真吾所属:みどり野リハビリテーション病院資格:脳卒中リハビリテーション看護認定看護師略歴2008年 東名厚木病院 入職(混合内科病棟:緩和ケア・循環器・呼吸器・糖尿病・消化器)2011年 みどり野リハビリテーション病院 入職(リハビリテーション科病棟)2019年 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 取得 講師より脳と聞くだけで、なんだか難しいなって思う方にお勧めの内容になります。私自身、独学では苦しんだ経験から、脳神経領域について俯瞰して見れる知識を得られると自己学習が進みやすくなると思います。まずは、俯瞰できるよう基礎知識を勉強してみて下さい。きっと、視界が開けてくると思います。また、脳卒中は退院後も障害を抱えることが多い疾患です。生活再構築に向けた退院支援について学ぶことで、患者の個別性に併せた看護にも繋がり、日々の看護実践の重要さに気づけると思います。脳卒中看護を勉強するきっかけにしていただければ嬉しく思います!古川 智幸所属:横浜新都市脳神経外科病院 SCU資格:脳卒中リハビリテーション看護認定看護師略歴2013年 飯塚病院 脳神経外科病院 入職2016年 長崎大学 耳鼻咽喉頭科-脳神経外科混合病棟 入職2018年 横浜新都市脳神経外科病院 SCU 入職2019年 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 資格取得講師より皆さんもご存じの通り、脳卒中はある日突然起こる病気です。これまで元気だった人が、急に寝たきりになってしまう事例を私自身多く見てきました。中にはまだ20~30歳代で脳卒中になってしまう方もみてきました。脳卒中認定看護師になったきっかけも、脳卒中患者に対し、自分自身が出来る事を増やしたいという気持ちが強くありました。脳卒中は運動障害や言語障害、嚥下障害、高次脳機能障害など、生活へすぐに直結してしまう症状が多くあります。医師は治療のプロですが、看護師は生活を支援できるプロだと思っています。今回のセミナーで急性期から回復期にかけての看護を講義し皆さんの看護に役立てていただけたら幸いです。