【単発開催】ひとりごとから詩をつくる | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-05T18:01:26+09:00 Peatix GAKU 【単発開催】ひとりごとから詩をつくる tag:peatix.com,2024:event-3898467 2024-05-04T16:00:00JST 2024-05-04T16:00:00JST 音楽、絵画、建築、文学、身体表現など。さまざまな要素からなる演劇は総合芸術とも呼ばれ、海外では演劇教育(ドラマ教育)が盛んです。日本でも、演劇を授業に取り入れる公立高校もみられる他、2021年度より日本で初めて「芸術文化観光」を深く学ぶ「芸術文化観光専門職大学」が開校されるなど、その普及が進んでいます。一方で、そのような教育機関の数はまだ限られているのが現状です。演劇も教育も、ともに人の想像力と創造力があふれる時間と場所であるはず。GAKUでは、2020年度より演劇のクラスを継続的に開講しています。「新しい演劇のつくり方(1期)」「新しい演劇のつくり方(2期)」「観劇プログラム」「教室が劇場になること、劇場が教室になること」)。都市型の観劇フェスティバル「Hibiya Festival」 において、GAKUのこれまでの想いや知見をもとに、3つのプログラムを「カンゲキ学校」の一部プログラムとして実施します。ぜひ、足をお運びください。 ひとりごとから詩をつくる ふとしたときに、あたまに言葉が浮かんできたり、思わず言葉を口にしたり。「ひとりごと」は、妙に自分自身に馴染むような言葉だったりもしますし、一方で自分自身が驚くような言葉だったりもします。そんな「ひとりごと」は、「あなた」と深く結びついているからこそ、他の誰かにとっては謎の多いものであるかもしれません。「わからない」ものなのかもしれません。でも、「わかる」から良い、「わからない」からダメということではなく、自分から出てきた言葉を大切にしてみる。同じように、他の人から出てきた言葉も大切にしてみる。そういう体験をしていきます。そのとき「ひとりごと」は、きっと詩になります。そして、その詩を読み合ってみる。きっとそこには演劇の原体験があるはずです。日程:5月4日(土)16:00-18:00対象:10代(中学生以上)定員:20名 *先着順料金:無料講師:青柳菜摘(アーティスト、詩人)、中島梓織(劇作家、「いいへんじ」主宰)講師プロフィール 青柳菜摘1990年東京都生まれ。アーティスト。現代美術の分野で映像インスタレーションを国内各地で発表し、近年は詩人としても活躍。観察と記録の関係性をプロジェクトベースに探究している。第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。 https://www.datsuo.com/中島梓織劇作家・演出家・俳優・ワークショップファシリテーター。いいへんじ主宰。個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける劇作と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出が特徴。創作過程における対話に重きを置いて活動している。 「Hibiya Festival」とは 「Hibiya Festival」は“日本のブロードウェイ”日比谷ならではの観劇の祭典として、 2018年から開催している日比谷の街との共創を実現したイベント。 日本人が育んできた上質で本格的な舞台芸術・伝統芸能から革新のパフォーマンスまで、 多様なエンターテイメントをオープンエアの空間で無料で体験できる、 都市型の観劇フェスティバルとなっています。https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-festival/