【NVC大学未来ダイアローグ】 「死にたい」の奥にある想いにつながる -一般社団法人リヴオン | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-09T22:02:20+09:00 Peatix 一般社団法人日本NVC研究所(NVC大学) 【NVC大学未来ダイアローグ】 「死にたい」の奥にある想いにつながる -一般社団法人リヴオン tag:peatix.com,2024:event-3894127 2024-04-09T20:30:00JST 2024-04-09T20:30:00JST NVC (Nonviolent Communication)は、自分も、人も大切にするコミュニケーション。「正誤」「べき・ねばならない」をめぐる「力をめぐる争い」のかわりに、「何が人生を豊かにするか」を軸に「たがいをいかしあう」社会をつくる視点を育むアプローチです。 私たちはつながりの中で生きています。そのいのちのつながりに想いを馳せ、いのちが尊ばれる社会をつくるために、何ができるのでしょうか。そんな問いをもとに、ゲストをお招きし、ともに学びあい、つながりを深める場「NVC大学未来ダイアローグ」。 今回のゲストは、一般社団法人リヴオン 代表理事の尾角 光美(おかく・てるみ)さんです。  一般社団法人リヴオンは、光美さんが19歳の時に母親を自殺で亡くしたことをきっかけに、あしなが育英会の遺児支援活動を経て「いつ、どこで、どのような形で大切な人をなくしても、その人が必要とするサポートを確実に得られる社会の実現」を目指して立ち上げた団体です。 Live on(リヴオン)とは「生き続ける」という意味です。 何が生き続けるのか。 亡くなった人たちのいのち 私たちのいのちが生き続けるという願いがこもっています。 "失うことを経験すると心がしんどくなったり、病気をしたり、家族がばらばらになったり、お金のことなど・・・。あらゆる課題に直面することがあります。からまった問題を丁寧にほぐしていき、一緒に考える。なくしたことを、共に大事にする時間をすごす。その人が自分の人生を生きていくところまで。そんな支えが、グリーフサポートだと思います。その人の中にすでにある力や希望を生み出すための、つながりと場を、提供できればと、リヴオンは願いながら活動しています"    -  リヴオンのHPより尾角光美さんからのメッセージ -   "この社会の中で、子どもも大人も 「自分自身の声を聴く」「感じる」ができて、表現しても大丈夫なんだって感じられたら"と願って活動しているという光美さん。 "自殺予防において、「死にたい」という声に対し「いのちは大切に」という応答では、いのちの声、叫びを受けとってはいません。「死にたい」の奥にある本当に想いにつながることはどうやったらできるのでしょうか。NVCにその手がかりを求めてみる対話を今回の企画では試みたいと思います" と話してくださいました。今回は光美さんからリヴオンの活動のご紹介や、現在クラウドファンディング実施中の「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届けるプロジェクト への想いなどを伺い、NVCの観点からも紐解きつつ、対話を深めてゆきます。(*プロジェクトを簡単に知れる動画はこちらをご覧ください https://youtu.be/bRgipqFKGdc) イベントご参加時にお願いします「応援金」は、リヴオンの活動への寄付とさせていただきます。 みなさまのお心遣いをどうぞよろしくお願いします。 *イベントに有料参加くださった方を対象にイベントの動画を2週間限定公開します。 *イベントの動画の一部は、後日無料NVC大学のyoutubeチャンネルより無料公開予定です。 日時:4月9日(火)20:30-22:00 場所:オンライン(zoom) 登壇者: ゲスト:尾角 光美さん    リヴオン 代表理事/バース大学 Centre for Death and Society 博士候補生 ナビゲーター: 今井麻希子        一般社団法人日本NVC研究所代表理事 /NVCセンター認定トレーナー 尾角 光美さんプロフィール 一般社団法人リヴオン 代表理事。19歳で母を亡くす。あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による遺児たちのケアに携わる。2006年自殺対策基本法制定以後、全国の自治体、学校などから講演、研修の講師として呼ばれ、グリーフケア、自殺予防に関して伝え広める。2009年「グリーフケアが当たり前にある社会」の実現を目指してリヴオンを立ち上げる。大阪府や京都府の自殺対策推進協議会等のメンバーとしても、自死遺族支援のリーフレット作成や条例の制定に関わる。石川県小松市勝光寺における「グリーフサポート連続講座」が認められ、寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」にて「共生優秀賞」受賞。日本財団国際フェローシップのフェロー5期生に選ばれ、英国に留学、2018年ヨーク大学大学院国際比較社会政策修士号取得。現在、英国バース大学にて博士課程に在籍し、ヤングアダルト期の親との死別経験の経済的影響について研究中。単著『なくしたものとつながる生き方』(サンマーク出版)共著『自殺をケアするということ』(ミネルヴァ書房)『コロナ下で死別を経験したあなたへ』 https://liveon-corona.studio.site/ナビゲーター:今井麻希子 NVC認定トレーナー ・組織と関係性のためのシステムコーチング認定コーチ(ORSCC)/ 一般社団法人日本NVC研究所代表理事 /株式会社yukikazet代表。 国際基督教大学卒業後、民間企業勤務ののち独立。NGO活動の体験から、持続可能な社会をつくるためには、人と人とが心を通わせあう関係をつくることが欠かせないと痛感。その精神基盤・具体的手法としてNVCに可能性を感じ活動の軸をシフトする。NVC創始者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士の著書『「わかりあえない」を越える-目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC』(海士の風)共訳。『全人的医療を支える共感的コミュニケーション・NVC』(NVC大学出版)監訳。 経済コンテンツプラットフォームPIVOTにて「コミュニケーション・シフト – NVCで人生の新しい扉を開く」連載中。 Updates tag:peatix.com,2024-04-03 05:30:37 2024-04-03 05:30:37 タイトル は 【NVC大学未来ダイアローグ】 「死にたい」の奥にある想いにつながる -一般社団法人リヴオン に変更されました。 Orig#1523076 Updates tag:peatix.com,2024-03-27 07:58:16 2024-03-27 07:58:16 タイトル は 【NVC大学未来ダイアローグ】 「死にたい」の奥にある想いにつながる -一般社団法人リブオン に変更されました。 Orig#1520042