tag:peatix.com,2011:1 2024-05-22T06:16:53+09:00 Peatix 本屋B&B tag:peatix.com,2024:event-3890658 2024-04-19T15:00:00JST 2024-04-19T15:00:00JST

※本イベントは2024年4月14日（日）の18時30分〜20時30分に開催されました※本チケットは期間限定の販売です※本チケットには、テキストデータが付いております。※アーカイブ視聴・テキスト閲覧いただける期間は2024年4月15日（月）〜2024年5月19日（土）です______________________________________【アーカイブ動画視聴につきまして】・Vimeoの限定公開URLを発行いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です【キャンセルにつきまして】・ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください______________________________________（以下はイベント告知文です）2023年12月に、川野芽生さんの初のエッセイ集『かわいいピンクの竜になる』（左右社）が、2024年3月には、清水えす子さんと山内尚さんの共著エッセイ『シミズくんとヤマウチくん──われら非実在の恋人たち』と山内尚さんのファッションイラスト&エッセイ集『ノンバイナリースタイルブック』（ともに柏書房）が刊行されました。この三冊には、社会規範に囚われず、自分の本当に望む装いを追求する著者たちの愛と情熱が溢れています。日頃から着道楽っぷり全開で親しく交流している三人が、装うことの楽しさについて、またそれを阻害する社会との向き合い方について、語り合います。『かわいいピンクの竜になる』は、アロマンティック・アセクシュアルであり、フェミニストである川野さんが、他者からの欲望や偏見に抵抗しながら、装いを通して「女性らしさ」や「人間らしさ」といった束縛から自己を解放していくさまを綴ったエッセイ集です。『シミズくんとヤマウチくん──われら非実在の恋人たち』は、クィアカップルがパートナーの存在を隠すときに立ち上がる「非実在の恋人たち」をキーに、清水さんと山内さんのパートナーシップと生活について描いたエッセイ集であり、そのなかでは「装うこと」がふたりの暮らしにおいて大きな比重を占めていること、そしてそれに付随する葛藤や喜びについても触れられています。『ノンバイナリースタイルブック』は、ジェンダーフルイドの山内さんが60点以上のイラストと共にその時の装いに対する思いを綴り、そして、この男女二元論で満ちた世界で自分の内面を殺すことなく生きていくことについてそれぞれテーマの異なる五本のエッセイのなかで語っています。この社会で生きていく上で、必ず着なければならない「服」。他者からの眼差しや余計なジャッジ、面倒なマナーや暗黙のルールなど、煩わしいこともたくさん付き纏ってきます。そんな社会の煩わしさに真っ向から抗い、自分のあり方を曲げずに生きようとする者たちの真摯で楽しい戦いの話を聞きにきてください。【出演者プロフィール】川野芽生（かわの・めぐみ）歌人、小説家。2018年、第29回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』（書肆侃侃房、2020年）にて第65回現代歌人協会賞受賞。著書に『無垢なる花たちのためのユートピア』（東京創元社、2022年）、『奇病庭園』（文藝春秋、2023年）、『Blue』（集英社、2024年）など。清水えす子（しみず・えすこ）物書き。エッセイ集に同人誌『魂が貴族』『うるわしき怠惰』があるほか、いくつかのweb媒体に別名義「楽しい人生」で寄稿している。普段は精神科医をしている。山内尚（やまうち・なお）漫画家。エレガンスイブで連載していた『よるべない花たちよ～for four sisters～』が上下巻ともに2024年1月に電子単行本で発売。『クイーン舶来雑貨店のおやつ』『魔女の村』も電子単行本で発売中。『われらはすでに共にある――反トランス差別ブックレット』（現代書館）にエッセイを寄稿、装画も担当している。______________________________________【主催】本屋B&B（世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F）【本イベントに関するお問い合わせ】イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください＜お問い合わせ先＞event (at) bookandbeer.com　※(at)を@に変換して送信してください