むぬフェス -「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-15T17:02:35+09:00 Peatix あそびの精舎|應典院 むぬフェス -「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間 tag:peatix.com,2024:event-3888902 2024-05-17T12:00:00JST 2024-05-17T12:00:00JST こちらは『むぬフェス』のチケット申し込みページです。イベントの詳細は公式webサイトをご覧ください。【🔥注意🔥】チケットについて基本、展示以外のセッションはチケット申し込み制です。各1dayチケットには含まれるのはその日に開催されるトークセッションのみです。ワークショップは少人数制のため、別途申込が必要です。お気をつけください。当日の申し込みも可能です。また、全日程参加される方は3daysチケットがお得です。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△2023年に東京・渋谷区にて開催し、6日間で500人を超えるが来場した「産む」の物語を問い直す展覧会『産まみ(む)めも』。その大阪巡回展にトークセッションやワークショップを交え、お寺で開催!お寺だからこそ、生のはじまりからおわりまで、考えられる場へ。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△『むぬフェス』とは?わたしたちは、うまれ、しんで、どこへいく?『むぬフェス』は展示・トークセッション・ワークショップを通じて、「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間のイベントです。「産む」をめぐる5組のアーティストの作品および、多様な当事者との協働デザインのプロセスの展示『産まみ(む)めも』。それに加え、弔いや葬儀、祖先、看取り、グリーフ…を手がかりに、「死ぬ」という生のおわりに向き合う対話と表現の場として、13のセッションをひらきます。参加者一人ひとりが「産む」から「死ぬ」まで向き合い直すと同時に、医師・哲学者・仏教者・人類学者、社会起業家やアーティスト…多様な専門家や実践者が集い、社会を再想像する実践や協働のきっかけとなる場を目指します。ーーーーーー 開催概要 会期日程:5月17-26日 ・平日:12:00-20:00 ・休日:10:00-17:30 (最終日のみ10:00-15:00)会場:應典院 (大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目1−27 (google map)公式webサイト:munufes.outenin.com※展示はチケット不要です。こんな方におすすめ!・出産、子育てにまつわる悩みやもやもやを抱えている方 ・自分なりの生き方を見つめ直したい方 ・出産から死生観まで、普段はなしあえないことを対話して深めたい方 ・医療者や宗教者、行政職員など、地域の中でケアや子育て、高齢者福祉などの取り組みをされている方 ・デザイナー、アーティスト、まちづくり関係者などで、クリエイティブを社会に活かしたい方・社会課題に取り組む自治体や企業関係者など備考※お子様連れでの来場も歓迎です。※展示・イベント会場は2Fですが、エレベーターもございます。【🔥注意🔥】チケットについて基本、展示以外のセッションはチケット申し込み制です。各1dayチケットには含まれるのはその日に開催されるトークセッションのみです。ワークショップは少人数制のため、別途申込が必要です。お気をつけください。当日の申し込みも可能です。また、全日程参加される方は3daysチケットがお得です。※キャンセルによる返金は、セッション当日の3日前までとさせていただきます (例: 5/18のセッションの場合5/15日中) EXHIBITION|『産まみ(む)めも展』 photo by Omura Takahiro産まない・産めない・産む・産みたい・産もうか...「産む」の物語を問い直す展示『産まみ(む)めも』。公共とデザインは「多様なわたしたちによる公共」へ向け、一人ひとりの表現と対話を通じた共創を促す環境づくりをしています。その一環として不妊治療者、特別養子縁組の養親、同性カップルをはじめ多様な「産む」の当事者および5組の作家とともに、リサーチとワークショップを行いました。そのリサーチプロセスおよび作品をご覧ください。 (会期中 入場無料)参加作家:井上 裕加里(美術家)/ 碓井 ゆい(美術作家) / GROUP 大村 高広・齋藤 直紀(建築家)/ TAK STUDIO 土田 恭平・TSUBASA KOSHIDE(デザイナー)/ ふしぎデザイン 秋山 慶太(プロダクトデザイナー)👉展示特設サイトへ タイムテーブル トーク・ワークショップ登壇者一覧 トーク・ワークショップ_5月18日 (土) 11:00-12:30:「祖先と共に在る」ということ (定員24名)土地・建物・植物・事業・制度……人間は様々なものを祖先(※)から継承して生きています。さらには祖先の意思を感じとり、導かれるように未来への決断を下すことがあります。このセッションでは、”世代を超えた参加型デザイン”の実践事例を紹介しながら、「祖先や未来世代と共に在る」という感覚をみなさんとともに考えていきます。※血縁関係だけでなく時代を超えて未来に影響を与える存在を祖先と捉えます。▼ゲスト松本紹圭(産業僧、Ancestorist)▼参加費700円(要事前申込み)11:00-12:00:いろんな「産む」の立場の即興演劇ワークショップ・産maginatinon (定員12名)不妊治療に直面したり、特別養子縁組を検討するカップルや、医師とのやりとりを、簡単な脚本に沿って演じてみます。演劇ツールキット”産maginationを用いるので、演劇初心者でも心配無用です。かんたんに演じてみて、感じたもやもやを対話することに重きをおいたワークショップです。▼参加費無料(要事前申込み)13:00-14:45:子育てから看取りまで、ともにある地域とコモンズ (定員70名)子育て・介護・看取りは、昔コミュニティの中にありました。都市では、それが個人化したゆえに、負担を抱えるひとも多いはず。今、どうしたら都市や地域において、生や死を分かちあう共有地としてのコモンズを育めるのでしょう。地域医療の従事者や、メメント・モリを掲げた活動の実践者とともに深めます。▼ゲスト・占部まり (内科医/ 日本メメント・モリ協会代表理事)・孫大輔 (鳥取大学医学部地域医療学講座 准教授)▼参加費5/18(土) 1dayチケットをお申し込みください15:00-17:00:わたしたちの死後世界の物語をつくろう (定員12名)漫画・小説・ドラマ・映画、そして宗教でもさまざまな死後の想像が語られています。納得感のある死後の物語に出会えることで、私たちの死の受け入れ方は変わっていく、もしくは楽しみになって、死の輪郭が変わっていくこともあるのかも。このワークショップではさまざまな死後の物語に触れながら、「死後世界すごろく」を作ります。死後世界のライフイベントとは?!一緒に楽しく想像しましょう。▼参加費700円(要事前申込み)15:00-15:45:モノ供養からみる「別れ方」(定員70名)15:45-17:15:モノ供養ワークショップ (定員10名・別途申込み必要)死、喪失、別れの痛みはなかなか受け止めることができません。別れは人同士だけでなく、生きものや日用品にも訪れます。長く使ってきたトースターに、恋人にもらったマフラーには、その人の物語が宿ります。モノ供養から「別れ」をめぐるトークセッションおよびに、別れを告げるモノを持ち寄りみんなで供養をするワークショップを行います。▼ゲスト・鵜飼秀徳(正覚寺住職/ジャーナリスト)▼参加費トークセッション:5/18(土) 1dayチケットをお申し込みくださいワークショップ:500円(要事前申込み) セッション_5月19日(日) 10:30-12:00:生きづらさのもやもや対話:親としてのわたし、子としてのわたし (定員30名)「生まれてこない方がよかった」という声や「親ガチャ」という言葉は、子どもとして、産み落とされたわたしの生きづらさがの現れかもしれません。一方、そんな子を育てる「親」もまた、多くの苦悩を抱えています。生きづらさを軸に、親目線・子目線・私目線を行き来しながら、参加者全員でもやもやを分かちあう対話の時間です。▼ゲスト・貴戸理恵 (関西学院大学准教授)▼参加費5/19 (日) 1dayチケットをお申し込みください13:00-14:45:死生観をゆさぶり文化を育む、ビジネスとデザインの可能性 (定員70名)2040年の多死社会が近づくなか、死生観の形成を担うのは教育や宗教だけではありません。生きることや死ぬことの価値観をゆさぶったり、生と死をつなぎ直すようなビジネスやデザイン、アートの可能性とは?そんな問いを、死生の文化を育む事業を運営されるお二人の起業家とともに探求します。▼ゲスト・小池友紀(at FOREST株式会社)・前田陽汰(株式会社むじょう)▼参加費5/19 (日) 1dayチケットをお申し込みください15:00-16:30:漫画や小説から、死と生について考えるワークショップ (定員30名)死生観というと重たく聞こえますが、どちらも私たちには避けられないものです。自分も関係するからこそ、それについて語ったり、考えたりすることは困難です。このワークショップでは、自分の見方に影響を及ぼした小説や漫画などの作品を互いに紹介し合い、それについて参加者同士で語り合うことで、死生観という重たい話題について、ある程度気楽に向き合いたいと思っています。学校で先生に褒められそうなことを話す必要もなければ、かっこいい覚悟を話す必要もありません。情けなくて泥臭い話、青臭くて恥ずかしい話、不謹慎すぎて共感されなさそうな話、悲しすぎて笑ってしまう話、素朴すぎてくだらない話、ばかばかしくて愛らしい話をしましょう。シリアスになることだけが、死や生との向き合い方ではありません。▼ゲスト・谷川嘉浩(哲学者)▼参加費700円(要事前申込み)15:00-17:00:エンディングノートを超えた先にある死を考えるワークショップ (定員30名)家族葬など小規模な葬儀が増え、死に触れる機会が失われつつあると言われています。自分の死と向き合うとは?親しい人を送るための葬儀とは?こうした問いに対して、自分自身の情報を整理するためのエンディングノートを使って、思考を膨らませるワークショップです。対話を通じて、ノートに書き込むだけでは完結しない終活や葬いの行為を考えます。▼ゲスト・金セッピョル(人類学者)▼参加費700円(要事前申込み) セッション_5月25日(土) 10:00-11:30:食べることは生きること - マルチスピーシーズの地平から「産む」「死ぬ」を考える -(定員70名)生きるためには、他種の「産む」「死ぬ」が欠かせません。日頃たべる肉や魚や野菜も、この世に生を受け、育ち、死んだもの。牧場や食肉工場、養殖場や田畑は他種の「産む」「育つ」「死ぬ」に人間が介入している現場と考えられます。こういうと罪深く聞こえますが、私たちも生き物である以上食べないと生きられない。他種も含めた「産む」「死ぬ」の絡まり合いについて、文化人類学の視点から考えます。▼ゲスト・近藤祉秋(文化人類学者) ※オンラインにて登壇▼参加費5/25 (土)1dayチケットをお申し込みください11:00-12:00:いろんな「産む」の立場の即興演劇ワークショップ・産maginatinon (定員12名)不妊治療に直面したり、特別養子縁組を検討するカップルや、医師とのやりとりを、簡単な脚本に沿って演じてみます。演劇ツールキット”産maginationを用いるので、演劇初心者でも心配無用です。かんたんに演じてみて、感じたもやもやを対話することに重きをおいたワークショップです。▼参加費無料(要事前申込み)13:00-14:45:生老病死の苦しみとケア (定員70名)仏教では「人生は苦である」とし、最も基本的な苦しみとして生老病死(生まれる、老いる、病する、死ぬ)をあげ、自分の意思ではどうにもできない定めだと説いています。その苦しみの最中で、どう生きることを受け止め、折り合いをつけ、生きのびていったらいいのでしょう。さまざまな立場から「生きる中で生まれる苦しみ」そして「希望や救い」にも向き合う方々と生老病死の苦しみとケアについて考えます。▼ゲスト・秋田光軌(浄土宗僧侶)・土門蘭(文筆家)・日高明(僧侶、ケアマネージャー)▼参加費5/25 (土)1dayチケット をお申し込みください15:00-16:30:親にはなれないかもしれない。「産む」をめぐる多様性 (定員70名)「産む」には複数の向き合い方があります。産めなかったり、産みたくなかったり、産まないと決めたり。でもそれはなかなか言いづらい。産んだとしても親になれるのかな、と不安もたくさんあるはずです。そんな「産む」の多様性を考えるセッションです。▼ゲスト・若林理央(文筆家)▼参加費5/25 (土)1dayチケット をお申し込みください15:00-16:30:日常のなかの死や誕生をめぐるまち歩き (定員12名)應典院の周りをまち歩きしながら、死や別れ、誕生を感じる現象を探し、参加者同士で共有した後、語り合います。日常の中に隠れている死や別れ、誕生に出会うことで、普段暮らしているまちの見え方にも変化が起きるかもしれません。▼参加費300円(要事前申込み)18:00-19:00:1コイン交流会 (定員50名)應典院にて、1ドリンクとスナック付きの簡単な交流会を行います。企画メンバーふくめ、「産む」こと「死ぬ」ことなどの複雑なテーマに関心がある方々が多く集まる場。ここで、領域や職能を超えたつながりやご縁が新たにうまれるきっかけに。そんなゆるやかで、ささやかな交流の場をひらきます。お時間を許す方、ぜひご参加ください。▼参加費500円(要事前申込み) ▼背景と体制 本イベントは、「あそびの精舎」構想の具体化企画第一弾。一人ひとりに死生観を問いかけ、いのちのはじまりと終わりに向き合うことで、生き方を見つめ直し、立場も世代も混ざりながら暮らしを支えあう「ライフコモンズ」の再生をめざします。あそびの精舎「あそびの精舎」は應典院のリニューアルを機に一般社団法人Deep Care Labと協働で立ち上げた應典院のリニューアルコンセプトです。子どもからお年寄り、また祖先や未来の世代が集い、ともに「あそぶ」ことで、"いのち"のつながりに気づき、今の"生き方"を見つめ、生まれ死ぬまでの、"暮らし"をともに支えていく。いのち・生き方・暮らしの「ライフコモンズ」の拠点へと應典院が変容していくことを目指します。仏教思想や文化を背景として、日常の居場所から、ケアと教育、子どもと家族、老いや死生観といったテーマでのマルチセクター協働につながるリビングラボへの展開までを構想しています。https://asobi.outenin.com/主催:應典院浄土宗應典院は、大蓮寺三世誓誉在慶の隠棲所として1614年に創建された大蓮寺の塔頭寺院です。1997年に再建される際、かつてお寺が持っていた地域の教育文化の振興に関する活動に特化した寺院として計画され、〈学び、癒し、楽しみ〉をコンセプトとした地域ネットワーク型寺院として生まれ変わりました。コロナ禍で一旦活動を縮小していましたが、2024年4月より、「あそびの精舎」構想を掲げ、内装も一新し再始動します。https://www.outenin.com/運営企画:一般社団法人Deep Care Lab祖先、未来世代、生き物や神仏といったいのちの網の目への想像力と、ほつれを修復する創造的なケアにまつわる探求と実践を重ねるリサーチ・スタジオです。人類学、未来学、仏教、デザインをはじめとする横断的視点を活かし、自治体や企業、アーティストや研究者との協働を通じて、想像力とケアの営みが育まれる新たなインフラを形成します。https://deepcarelab.org/展示協力:一般社団法人公共とデザイン公共とデザインは「多様なわたしたちによる公共」を目指し、企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオです。住民との協働や生活者起点のリサーチ、実験やワークショップ等に基づく事業創出など、社会課題の当事者との協働からのプロジェクト創出に取り組んでいます。https://publicanddesign.studio/【問い合わせ】一般社団法人Deep Care Labまでmail:info@deepcarelab.org企画メンバー・川地真史 (Deep Care Lab代表理事 / 公共とデザイン共同代表)・田島瑞希 (Deep Care Lab理事)・石塚理華 (公共とデザイン共同代表)・松井貴宏 (フリーランス)・持丸可奈子 (京都工芸繊維大学修士課程2年)・別府拓也(フリーランス)・岡本晋 (京都工芸繊維大学 / デジタル庁)・新井香帆 (京都工芸繊維大学修士課程2年) Updates tag:peatix.com,2024-05-15 08:02:34 2024-05-15 08:02:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1542261