[3月メンバー募集]CCIグループスーパービジョン(第9回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-03-25T10:48:01+09:00 Peatix 一般社団法人ライフデザインカウンセリング研究所 [3月メンバー募集]CCIグループスーパービジョン(第9回) tag:peatix.com,2024:event-3884899 2024-03-22T19:00:00JST 2024-03-22T19:00:00JST ライフデザインカウンセリング研究所(JILD)研究員/研修生限定※研究所主催の講座にご参加の方、一般の方はお問い合わせください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー          3月参加メンバー募集       CCIグループスーパービジョン(第9回)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー        継続参加、単発の参加も歓迎!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー毎月第4金曜日に、水野先生のファシリテーションのもとで、少人数グループでのスーパービジョンを行っています。CCI:キャリア構成インタビューの事例を扱います。このグループでは、PICASIP法を採用しています。事例提供者(発表者)の事例について、参加者全員で共有し理解を深めていきます。進め方については、下記をご参照下さい。参加者それぞれの視点を集めることで、新たな理解と気づきが生まれます。ぜひ、ご一緒しましょう。■日時  3月22日(金)19:00〜21:00 毎週第4金曜日■定員  5〜10名■開催形式 オンラインzoom (peatixより、視聴案内のメールが通知されます)■参加費参加者:1回あたり2,500円発表者:1回あたり5,000円(発表者:事例提供者は、発表前後に水野修次郎先生の個人SV1回が受けられます。)※すでに複数回の支払い済みの方は、参加者の無料チケットにてお申し込み下さい。■申し込み締切 イベント開始前まで(定員になり次第締め切りとなります)■ファシリテーター:水野修次郎■サポート/記録:鈴■事例提供者前月に発表者を決定します。希望者は申し出てください。ライフポートレート、作成時に使用した資料を画面共有しながら発表いただきます。クライエントに許可を得て、事例理解に必要な範囲での提供としてください。■注意事項・1回あたり1ケースを扱いじっくり時間をかけています。(最大2ケースになる場合もあり)・発表者(事例提供者)は希望を伺い事前に決定します。・発表するケースがない場合でも、参加者としてぜひご参加ください。・途中参加、退出、聴講のみの参加はご遠慮ください。・クライエントの承諾を得て、ケース発表を行なっています。守秘義務は厳守いただきますようお願いいたします。〜〜〜〜〜〜PCAGIP法のプロセス(参考)〜〜〜〜〜〜①事例提供者と事例の状況を徹底して理解する。理解を深めるため、提供された資料について参加者は自由に質問し、その事例をめぐる全体状況を共有する。②事例提供者の資料を多様な視点から理解し、参加者が共有することにより、事例の理解を広げる。③こうした多様な視点をもとに、事例提供者と事例をとりまく全体状況(ピカPCA)視点ネット図が見えてくる。④生まれてきた全体状況図に基づき、援助、指導の見通しが見えてくる。⑤内容にもよるが、1つの事例資料におよそ90分から120分必要である。<第一ステップ>参加者に、事例提供者とその事例をめぐる状況を理解することを徹底してもらう。事例提供者のやり方を、絶対「批判しない」ことがポイントである。ここを守ることがファシリテーターの大切な役割である。<第二ステップ>全体状況図ができたら、援助、指導の見通しが見えてくる。第1ステップで共有できた事例のイメージや抱えている問題について、参加者各自が必要な援助、指導などについて意見を述べる。どんな反応が予想されるか、影響があるかを考える。<第三ステップ>実際の関わりをイメージする。具体的な方法を実行するときの方法を考え、実行するとき、どんな立場でどう関わればよいのか、別の誰が実行すればよいかなどを検討する。■■実際のプロセス■■<第一ラウンド>①事例提供者が事例検討資料を見ながら説明する。事例を提供した目的、何を得たいのか、自分は何を求めるのかをごく簡単に述べる。②参加者は事例提供者と事例の状況を理解するために質問していく。参加者は事例提供者と事例の状況を理解するために質問していく。参加者は事例提供者の話を聞いて、その事例のイメージを明確にしていくために、かわらないことを、確かめたいこと、気になることを事例提供者に質問し、事例提供者はその質問に答える。③質問は一人ずつ順番を決めて行い、順番に従って、全員の質問が1~2巡するまでを「第1ラウンド」と呼ぶ。はじめは、質問者は1問だけ尋ねる。1問ずつが原則。④記録者が質問とその反応を黒板に書く。全員参加が情報を視覚的に眺めて共有するためである。これを「情報の可視化」という。⑤参加者が記録やメモをとることを禁止する。参加者はグループ・プロセスに主体的に参加することが大切(参加者として発言することを大切にする)。⑥1時間ほど経過して、質問と回答が出そろったところで、ファッシリテーターは事例提供者と事例をめぐる状況について共有事実や状況を整理する。<第二ラウンド>⑦第2ラウンドになると、参加者の構えがとれて、新鮮で面白い質問が出てくる。そうなると事例提供者も質問にないことまで話したくなるので、いろいろな情報が提供されてくる。「ピア支援ネット図」の細かい部分がさらに詳しくなり、密度の濃いピカ支援図ができてくる。そこから、おのずと事例提供者に支援の位置とその方向が見えるような全体像が参加者に共有されてくる。事例提供者や参加者にさまざまな気づきが起こることが多い。このプロセスが、「第1ステップ」の修了時である。⑧ファシリテーターは、補足質問などの機会をつくる。記録者にも質問の機会をつくる。⑨ファシリテーターは生まれてきたピア支援ネット全体を整理して、参加者と共有する。<クロージング>⑩ファシリテーターは、事例提供者に、この時間全体で体験したこと、感じたこと、得られたヒント、感想などを述べる機会をつくる。⑪全体が済んだところで、事例提供者、記録者、参加者全員に感謝し、終了する。原則、第2ステップ以降は実施しなくてよい。しかし、事例提供者の求めで、第2ステップ、第3ステップを実施することもある。以上