多文化のまち・大阪からレイシャルプロファイリングを考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-22T20:00:11+09:00 Peatix TA 多文化のまち・大阪からレイシャルプロファイリングを考える tag:peatix.com,2024:event-3882160 2024-03-23T18:00:00JST 2024-03-23T18:00:00JST ゲスト:宮下萌(弁護士)、亀石倫子(弁護士)、Ryan(ライアン、Moving Beyond Hate)コーディネイター:明戸隆浩(大阪公立大学)--21世紀も4分の1が過ぎようとする中で、日本が民族的に単一の国だと思い込まれていた時代は過去のものとなり、日本社会は理念的にも実態としても「多文化」なものへと変わりました。しかしそうした中で、日本社会を誰にとっても安心できる場所にするために重要な役割を担うべき警察において、深刻な人種差別が続いています。こうした人種差別はとりわけ、「レイシャルプロファイリング」、つまり警察がその活動の中で(とりわけ外見的な意味での)人種による差別的取り扱いを繰り返している問題として現れています。このイベントでは、こうしたことをふまえて、多文化のまち・大阪の新しい拠点であるいくのパークを会場に、2023年11月に出版された『レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う』の編者で弁護士の宮下萌、2024年1月に提訴された「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」弁護団の1人で、公共訴訟を支える専門家集団「LEDGE」の中心メンバーである亀石倫子、そして学生団体 Moving Beyond Hate のメンバーの1人で、大阪でミックスルーツとして入管問題や差別問題について発信しながら、海外ルーツの子ども達への教育支援を行なっている Ryan(ライアン)の3人を迎え、現代の日本の人種差別の問題を地域から考えます。 なおイベントへの参加は無料ですが、余裕のある方は「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」に500円の寄付をいただけると幸いです(それ以上の寄付は Call 4 ウェブサイトより受け付けています)。また書籍『レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う』の購入(定価の2割引で販売。当日会場でのお渡しとなります)と参加を併せたプランもありますので、ぜひご利用ください。※いくのパークでは、当日16時から「第5回いくの万国夜市」が開催されています。本イベントは夜市とは別の独立したイベントですが、ぜひそちらと併せてお楽しみください。