オンライン研修会 「子どもにやさしい空間(CFS)」の実践 ~発達に特性がある子どものニーズと対応~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-20T10:23:55+09:00 Peatix kk オンライン研修会 「子どもにやさしい空間(CFS)」の実践 ~発達に特性がある子どものニーズと対応~ tag:peatix.com,2024:event-3873779 2024-05-18T15:00:00JST 2024-05-18T15:00:00JST 災害時、子どもたちが安全・安心に過ごし、日常を取り戻せる場所、「子どもにやさしい空間(Child Friendly Spaces 略してCFS)」。日本でも、頻発する災害のたびに、各地でいち早くCFSが作られるようになってきました。CFSは子どもたちの保護やこころの健康にとって、必要な支援だと提唱されています。国連機関のユニセフ(UNICEF)は、2009年に具体的な支援ガイド「A Practical Guide for Developing Child Friendly Spaces」を発行し、2013年に日本版も発行されました。今回の研修会では、これまでの研修でも参加者の方からの関心が高かった発達特性のある子どもが災害時にどのような配慮を必要としているのかを共に学び、CFSで全ての子どもたちが参加しやすくなるための工夫を共に考える機会とします。●日 時:2024年5月18日 (土) 15:00-16:40※zoomによるオンラインでの開催です。※参加者とのインタラクティブな研修ですので、なるべく画面オンでの参加をお願いします。●対 象:子ども支援、災害支援に携わっている方やご関心のある方ならどなたでも(定員:40名)●参加費:500円(会員の方は無料 ※今回入会される方も対象)※今回会員になると、2024年4月から2025年3月分まで、災害支援や子ども支援に関する情報がメールで届きます(年会費1,000円)。※アーカイブ配信はありません。万が一当日ご参加いただけない場合も返金はできませんのでご了承ください。●申込締切:5月16日(木)23:55まで※お申し込みいただい方には前日までにzoomの案内をお送りします。【講 師】長野保健医療大学 特任教授 北村 弥生先生医学博士(東京大学大学院医学系研究科)。国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部で障害者の災害準備の研究(「障害者の防災対策とまちづくりに関する研究」など)を始め、地元の南池袋二三四町会防災部長を務めるほか、全国の社会福祉施設で防災研修を行うなど、啓発や実践活動も行っている。【プログラム】15:00-15:10 企画説明とCFS研修教材、CFSツール類のご紹介       (NPO法人災害時こどものこころと居場所サポート)15:10-15:40 発達に特性のある子どもへの災害時に必要な配慮       (長野保健医療大学 特認教授 北村 弥生 先生)15:40-16:40 質疑応答・ディスカッション▼▼事前学習としてこちらの参考資料をご覧ください▼▼*自閉症の人たちのための防災・支援ハンドブック~支援する方へ~(PDF)(一般社団法人日本自閉症協会)*災害時の発達障害児・者支援について(PDF)(国立障害者リハビリテーションセンター) ▼▼さらに、CFS研修を受けたことがない方へ▼▼基本的な知識があると学びが深まります。下記のガイドブック、e-learning教材を事前にご覧ください。*「子どもにやさしい空間ガイドブック」(PDF)お手元にご準備して研修にご参加ください*「子どもにやさしい空間」e-learning 教材(Youtube)(新潟大学医学部災害医療教育センター)<< 主催・問い合わせ先 >>NPO法人災害時こどものこころと居場所サポートメール:saigaikodomokokoro@gmail.com   Facebook: https://www.facebook.com/saigaikodomokokoro/ 子ども・子育て支援に携わる方等に対して、災害時および平時における子どもにやさしい空間 (Child Friendly Spaces: CFS)と心理社会的支援 (Psychosocial Support: PSS) の普及事業を行い、災害時の子どもの心理社会的支援の重要性やその方法を広く社会に広めることを目的として、2017年に設立されたNPO法人です。