活性化が難しい集落に、どう向き合うか?@リアル参加用 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-24T05:38:23+09:00 Peatix ムラツムギ 活性化が難しい集落に、どう向き合うか?@リアル参加用 tag:peatix.com,2024:event-3871790 2024-04-21T14:00:00JST 2024-04-21T14:00:00JST 維持が困難な集落や無住化した集落を今後どうしていくべきか? 人口減少が進む中、地域で活動する人ほど、そうした疑問に直面することがあるのではないのでしょうか。少子高齢化、人口減少の前提に立ったとき、私たちには新たな地域とのかかわり方が求められています。 本カンファレンスでは、こうした問題に向き合い続けてこられた有識者をお招きし、今後の地域の未来像を描くヒントを得る時間を共有します。 【日時】 4月21日(日)14時~17時  【会場】 京都大学国際交流ホール 【タイムライン】 14:00 開会 14:00~14:10 挨拶・NPO法人ムラツムギ紹介  14:10~14:40 林直樹氏 ご講演 今年2月に「撤退と再興の農村戦略」を出版された金沢大学林直樹先生をお招きし、縮小の最先端である無住集落の事例や、本書で提示されている「再興を意識した前向きな縮小」「動的な集落づくり」とは何かなど、その大きな道筋を考えるヒントをご提示いただきます。  14:40~15:40 パネルディスカッション 林先生に加え、これからの人口減少時代における地域再生の在り方を提起してこられたローカルジャーナリストの田中輝美さん、全国の廃村を渡り歩き「日本廃村百選」など多数の書籍を刊行されている廃村研究の第一人者、浅原昭生さんをお招きしパネルディスカッションを行います。 15:40~16:00 質疑応答  16:00~16:05 ラップアップ・閉会  16:05~17:00 軽食会  【ゲスト】林直樹氏金沢大学人間社会研究域地域創造学系・准教授。 1972年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。人間文化研究機構総合地球環境学研究所、横浜国立大学大学院環境情報研究院、東京大学大学院農学生命科学研究科特任准教授などを経て現在に至る。 単著:『撤退と再興の農村戦略』、編著:『撤退の農村計画』、分担執筆:『里山・里海―自然の恵みと人々の暮らし』朝倉書店、『地域再生の失敗学』光文社、『秋田・廃村の記録』秋田文化出版ほか  浅原昭生氏廃村専門家/職業訓練法人日本技能教育開発センター/Team HEYANEKO 代表 昭和37年、大阪府生まれ。埼玉県浦和在住。近畿大学大学院化学研究科博士前期課程修了。 中学校、高等学校教師を経て、現在に至る。 主な著書に『廃村と過疎の風景』(HAYANEKO)、『廃村をゆく2』(イカロス出版)、『日本廃村百選』(秋田文化出版)、『記憶に残る廃村旅』(実業之日本社)など。 田中輝美氏島根県立大学地域政策学部准教授/ローカルジャーナリスト 島根県浜田市生まれ。大阪大学文学部卒。大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。 1999年、山陰中央新報社に入社し、琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年秋、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストとして、変わらず島根に暮らしながら、地域のニュースを記録している。 主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、木楽舎)、『未来を変えた島の学校―隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、2015年、岩波書店)など。 【定員】 100名(先着順) 【参加費】 対面参加チケット(一般)3,000円 対面参加チケット(大学院生)2,500円 対面参加チケット(学部生)2,000円 オンライン参加チケット(一律)1,000円※オンラインチケットはこちらのイベントページからお申し込みいただけます。 【主催】 NPO法人ムラツムギ info@muratsumugi.or.jp(担当:前田)