〈人類の会話〉に「対話術」は有用か? 会話を続けるために哲学ができること | Peatix
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2024-03-27T06:00:38+09:00
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清風堂書店
〈人類の会話〉に「対話術」は有用か? 会話を続けるために哲学ができること
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2024-03-24T19:00:00JST
2024-03-24T19:00:00JST
『人類の会話のための哲学』(よはく舎)&『話が通じない相手と話をする方法』W刊行記念トークイベント
NHKの人気番組「100分de名著『偶然性・アイロニー・連帯』」の指南役として話題となった朱喜哲さん。その朱さんによる、リチャード・ローティの哲学と現代プラグマティズムの展開を論じた著作『人類の会話のための哲学』が、よはく舎より刊行されました。一方で、『アメリカ哲学入門』(勁草書房)の訳者、藤井翔太さんが監訳した哲学的コミュニケーション指南書『話が通じない相手と話をする方法』も、晶文社から時を同じくして刊行されています。分断と二極化の時代、主義主張や思想を異にする人々と会話をもち、社会で共に生きていくにはどうすればよいのか――どの作品にも、このような問題意識が通底しています。今回は朱喜哲さんと藤井翔太さんをゲストにお迎えして、会話を続けることの意義と方法、またそのために哲学には何ができるのかについて、大いに語っていただきます。
日時
2024年3月24日(日)18:45 開場19:00 トークスタート21:00 終了、サイン会
参加費
来場参加1500円/配信視聴1500円↓もしよければこちらもご検討ください↓書店応援チケット(来場参加)3000円書店応援チケット(配信視聴)3000円※書店応援チケットは本イベント運営費に充てさせていただきます。
会場
大阪市中央公会堂6・7・8会議室(2F)〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号※清風堂書店は会場ではありません。ご注意ください。
参加方法
Peatixよりお申込みください。※当サイトからのお申込みが難しい場合は 06-6312-3080 までお問い合わせください
出演者プロフィール朱 喜哲(ちゅ・ひちょる)1985年大阪生まれ。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい教員ほか。著書に『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』『バザールとクラブ』、共著に『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』『世界最先端の研究が教える すごい哲学』『在野研究ビギナーズ』『信頼を考える』など。共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』など。藤井翔太1987年東京生まれ。関心領域は応用哲学、教育哲学。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、テンプル大学大学院教育学研究科修士課程修了。修士(教育学)、M.S.Ed(TESOL)。テンプル大学ジャパンキャンパス アカデミック・アドバイザー/講師。訳書に『アメリカ哲学入門』(勁草書房)、『認知行動療法の哲学』(共監訳、金剛出版)。共著に『徳の教育と哲学』(東洋館出版社)など。