アーカイブ配信【第3回オーガニック学校給食フォーラム】食材のコストと調達をクリアして持続可能なオーガニック給食を目指そう!」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-22T15:32:25+09:00 Peatix 岩堀@自然農法センター アーカイブ配信【第3回オーガニック学校給食フォーラム】食材のコストと調達をクリアして持続可能なオーガニック給食を目指そう!」 tag:peatix.com,2024:event-3858111 2024-02-26T15:00:00JST 2024-02-26T15:00:00JST ★★★農水省から後援をいただきました!(2024.1.24)★★★★★★環境省から後援をいただきました!(2023.12.20)★★★\ 食材のコストと調達を /     クリアして持続可能な     オーガニック給食を       目指そう!       オーガニック     学校給食フォーラムいま、子どもたちにオーガニック給食を!というお母さんたちの熱い想いが、大きなうねりとなって全国に広がっています。その盛り上がりを受けて、2023年 6 月には、自治体が中心になりオーガニック給食を全国で実現していこうと、多くの自治体の首長や職員をはじめ、農協・生協・有機農業団体や有機給食を各地で進めるママ・パパたちも参加して「全国オーガニック給食協議会」が設立されました。この流れを受けて、国会でも超党派の議員有志による「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」が立ち上がり、メンバーも順調に増えています。全国各地の学校給食の現場からは、地元産のレンコンや大根、じゃがいも、にんじんや有機米などの有機食材の導入が始まったというニュースが続いています! 第3回となる今回のフォーラムでは、このような熱い流れを受けて、現場の「コスト」と「調達」という課題に挑戦して成功した事例を発表して頂きます。そして、農水省から学校給食に有機農産物の試験導入のための補助金が今年はじめて用意されました。条件の一つに関係者による協議会の立上げがありました。学校給食は沢山の様々な人が関わっているため少ない時間の中で自治体を巻き込んで協議会を立ち上げるのは容易ではありません。そんな状況の中で、市民発で成功した事例があります。どのようにやったのでしょうか?今回、成功した2つの事例から、そのノウハウを公開して頂きます。長年、学校給食をより良いものにと自治体に働きかけ続けてこられた方からは、自治体の首長にはどのような内容でどのように話せば効果があるのか、メソッドともいうべきテクニックを教示頂きます。また、世界情勢から諸物価高騰のあおりを受けて給食費が逼迫しています。そのような中にあって、手作りでオーガニック給食の給食費を下げた、というフランスの試みや韓国530万人のこども達のオーガニック給食を支える有機農産物はどのようにして調達されているのか、そのリアルな現場の様子を報告頂きます!フォーラムの中で語られる数々の草の根の市民活動の実践は、このフォーラム参加者の皆さんの活動を助け、励ます内容になると確信しています。最後は、地域別交流会です。近くで活動している人達とつながり、連帯して、こども達の未来のために、より良い給食を目指していきましょう!!! ◇開催日時◇ 2024年2月12日(月) 10:00~11:20 第1部「オーガニック給食の課題解決のヒント~フランスと韓国の事例から~」11:20~12:20 第2部「オーガニック給食実現までの方法論~各地の成功事例~」(前半)13:00~14:30   第2部「オーガニック給食実現までの方法論~農林水産省補助金事業~」(後半)14:30~15:30   第3部「地域別交流会」 ◇会場◇ オンライン(Zoom)開催(要事前申込)   ◇参加費◇  1.通常チケット(アーカイブ付き) 1,000円2.パブリックビューイングチケット 5,000円(アーカイブ付き) ◇参加者◇  有機農業者、給食関係者、一般消費者、市民団体、自治体職員 他  ◇プログラム◇ ◆開会挨拶 10:00~◆下山久信 理事長/NPO法人全国有機農業推進協議会 理事長 全国オーガニック給食協議会副代表理事10:10~◆高橋優子実行委員長/NPO法人全国有機農業推進協議会 オーガニック給食ワーキングチーム長  第1部 「オーガニック給食の課題解決のヒント~フランスと韓国の事例から~」10:20~◆「コストはそのまま!?フランスのオーガニック給食」-本田恵久 / NPO法人子どもと農がつながる給食だんだん代表理事<講演概要>フランスの農水省は「100%オーガニック給食は可能だ!」とうたうように、地産地消、手作り、オーガニック100%の学校給食が全国で誕生しています。その学校給食は、コストは変えず高品質の食材を導入することに成功しています。どのようにコストを解決しているのか?フランスのオーガニック給食をお話します。<講師プロフィール>オーガニック給食コーディネーター 食品工学科卒業後地産地消に20代から取り組み、パティスリー、レストランなどに地産地消を導入、2020年からCPPフランスとともにオーガニック給食に取り組む10:35~◆「韓国530万人の子ども達のオーガニック学校給食の有機野菜はどうやって調達してるの?」-高橋優子/全国有機農業推進協議会、小川町の学校給食を考える会<講演概要>2023年8月、私は韓国の京畿道の学校給食用農産物がどのように生産されて学校給食に使われてるのか知りたくて、現場を訪問しました。そこで見たのは巨大な集荷センターや有機農家の集まり、そして、それを支える研究所です。それらがどのように機能して韓国530万のこども達のオーガニック無償給食を支えているのかお伝えしたいと思います。<講師プロフィール>埼玉県小川町在住。NPO生活工房つばさ・游理事長。有機農業を基盤とした町づくりに取り組み、シェアキッチン、日本初の企業CSA、福祉ワーカーズなど多数のプロジェクトを運営し、地域の人、物、金を結んでいる。NPO全国有機農業推進協議会理事を務め、有機農業の普及の確かな販路として学校給食有機化に取り組んでいる。2022年4月発行「有機給食スタートブック」一部執筆。 第2部「オーガニック給食実現までの方法論~各地の成功事例~」(前半) 10:50~◆「給食は自治体の裁量!市民で子どもと農業を守りましょう!」-中村陽子 / NPO法人メダカのがっこう<講演概要>日本の給食のレベルは世界一です。農家も栄養士さんも世界一頑張っています。ですが、特別支援学級の生徒数や、食物アレルギーの生徒数は加速度的に増えています。問題は日本の農薬の残留基準の高さや子どもの食の安全基準に予防原則を採用しない国の姿勢だと考えられます。しかし給食は国ではなく自治体の裁量なので、子どもと農業を守れるのは自治体なのです。安全給食の成功事例を持つ自治体の問題の乗り越え方、ずっと続く仕組みを学びます。<講師プロフィール>2001年生きものと一緒にお米を作っている農家を応援する「NPO法人メダカのがっこう」を設立。2016年子どもたちと農業の両方を守れるオーガニック給食を実現するため、子どもの食に取り組んでいるママたちのサポートババを開始。11:20~◆「最初の一歩!世田谷区の小中学校90校で、5万人分の有機米給食スタート!」-鈴木ともこ / 「子どもの食を考える会 世田谷」世話人、吉田久美子 /ママ♡エンジェルス 世田谷オーガニック給食審議会<講演概要>給食をオーガニックにしたいとたくさんの方が関わってきた世田谷。そのバトンを受けて世田谷のパパ・ママが区議さんと協力しながら担当課長と面談を重ね議会質問もしてもらいながらようやく実現した有機米導入。一日5万食を有機に変えた、消費地ならではの導入ポイントをお伝えします。<講師プロフィール>鈴木ともこ東京都世田谷区及び神奈川県川崎市のオーガニック給食活動を応援中。「子どもの食を考える会 世田谷」世話人、「未来につなぐ子どもごはん♡神奈川」メンバー、「川崎げんきっ子給食協議会」サポーター吉田久美子ママ♡エンジェルス 世田谷オーガニック給食審議会 管理栄養士・一児の母   鈴木ともこ       吉田久美子11:50~◆「NSLAメソッドを素直に取り入れたらエシカル食材導入できた!@愛知県愛西市」-山崎友佳/ NPO法人ナチュラルスクールランチアクション愛西代表。エシカル食材を導入。<講演概要>れんこん・マコモダケ・さつまいもと3種を入れました。給食センターと行政と地元農家さんの協力体制をつくるNSLAメソッドのお話。<講師プロフィール>通称うっしー。あま市の副島美貴さんからNSLAメソッドを受け継ぎ、あま市のお隣、愛西市で活動してる3児の母。古民家を活用したレンタルスペース&コミュニティスペース「友の家」を夫婦で運営し、地域を巻き込みイベントを企画している。-----12:20~13:00  休憩-----第2部「オーガニック給食実現までの方法論~農林水産省補助金事業~」(後半)13:00~◆「高知でのオーガニック給食実現までの道のり」-大石真司 / NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん<講演概要>平成23年からこども園の給食改善に取り組み、平成27年には2つのこども園で無農薬の玄米和食の給食を提供。令和3年からは民間保育園3園が県内15の有機農家が加盟している高知オーガニックと連携して月1回のオーガニック給食の日がスタート、現在はこども園も加わり7園が実施。令和5年12月には農水省の補助事業で新たにこども園への有機米と有機野菜の試験導入に伴い協議会を立ち上げ、どうすればコストを上げずに継続できるかを検討した内容を報告します。<講師プロフィール>高知市内の認定こども園の常務理事時代に無農薬の玄米和食の給食を提供、現在は地元の給食委託会社で食育・地産地消アドバイザーとしてオーガニック給食を推進する活動をしています。13:30~◆「ど素人の主婦が会長就任 江南市地産地消給食推進協議会」-藤田公仁子/ NPO法人ナチュラルスクールランチアクション副理事長(愛知県江南市)<講演概要>2021年、娘の入学を機に始めた学校給食の活動。1年目に保育園への試行的導入決定、2年目に教育基本方針に『オーガニック給食を研究する』文言掲載、3年目に市長選挙の公約になり、11月に協議会設立し小学校の給食でも地場産エシカル給食スタートへ。ど素人の主婦でも出来たのはNSLAメソッドがあったから。<講師プロフィール>2児の母。2021年NSLA江南支部設立。元PTA副会長。地球温暖化防止対策推進員。活動モットー『自分にやれることをやるだけ』。 14:00~◆オーガニック学校給食優良事例表彰(ジャパンオーガニック給食カップ)全国でオーガニック給食に取り組む自治体、人々を表彰という形で応援したい! オーガニック学校給食フォーラム実行委員会が勝手に表彰します!第3部「地域別交流会」14:20~◆地域別!「近くの仲間と繋がろう」概要:学校給食に有機農産物を、と願うけど、活動となると協力者が見つからない事が多いです。そこで、今回、仲間と出会う機会を作りました。お互いに励まし合い、助け合っていける一期一会の機会です。この機会を活用しましょう!!!15:20~◆終わりの挨拶 全国有機農業推進協議会 オーガニック給食ワーキングチーム長 高橋優子実行委員長◇本フォーラムに関するお問合せ◇学校給食をオーガニックに!フォーラム実行委員会事務局 info.organickyushokuforum@gmail.com またはpeatixからお問い合わせください◇講演後の講師へのお問合せ・連絡先◇第1部 「オーガニック給食の課題解決のヒント~海外から学ぶ~」「コストはそのまま!?フランスのオーガニック給食」-本田恵久 hondaeku@organickyushoku.com「韓国530万人の子ども達のオーガニック学校給食を支える有機野菜はどうやって調達してるの?」高橋優子y.takahashi@tubasa-u.com第2部「オーガニック給食実現までの方法論」「給食は自治体の裁量!市民で子どもと農業を守りましょう!」-中村陽子 npomedaka@yahoo.co.jp「最初の一歩!世田谷区の小中学校90校で有機米給食スタート」-鈴木ともこ /吉田久美子 info@mama-angels.com「NSLAメソッドを素直に取り入れたらエシカル食材導入できた!」-山崎友佳 nsla.npo@gmail.com「高知でのオーガニック給食実現までの道のり」-大石真司 kochi-s.oishi@organickyushoku.com「NPO主導で作った協議会農水省のオーガニック給食への補助金で大根いれたよ!」-藤田公仁子 nsla.npo@gmail.comーーーーーーーーーーーーー◇主催◇ オーガニック学校給食フォーラム実行委員会実行委員(五十音順):朝倉宏光(NPO法人秀明自然農法ネットワーク/全有協)・岩堀寿((公財)自然農法国際研究開発センター/全有協)・大石真司(NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん)・郡山昌也(日本オーガニック会議/全有協)・菅野奈穂(NPO法人メダカのがっこう)・副島美貴(NPO法人ナチュラルスクールランチアクション)・薗部七緒(“有機の里づくり”千葉県団体連絡会)・髙橋優子(小川町の学校給食を考える会/全有協)・田中真希ユレナ(ママ♡エンジェルスTEAM2600万)・中村陽子(NPO法人メダカのがっこう)・毛利さや佳(NPO法人メダカのがっこう)・本田恵久(NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん)・吉野隆子(オーガニックファーマーズ名古屋/全有協)◇協賛◇ NPO法人 全国有機農業推進協議会有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所都築工業株式会社井上石灰工業株式会社株式会社高南メディカルOKUTA◇協力◇(五十音順)オーガニックファーマーズ名古屋小川町の学校給食を考える会 NPO法人 こどもと農がつながる給食だんだん 公益財団法人自然農法国際研究開発センターNPO法人 秀明自然農法ネットワークナチュラルスクールランチアクションママ♡エンジェルスTEAM2600万NPO法人 メダカのがっこう“有機の里づくり”千葉県団体連絡会日本オーガニック会議◇後援◇  環境省  農林水産省ーーーーーーーーーーーーーー【注意事項】▶チケットのキャンセルはできないのでご注意ください。▶携帯電話・スマートフォンのメールアドレスをご利用の場合、事務局からのメールが迷惑メールと判定され、 メールが届かない場合があります。お手数をお掛けしますが、ドメイン「organickyushoku.com」「peatix.com」を受信できるよう設定をお願いします。▶配信URLの第三者への共有、 SNS等へのアップなどは堅くお断りします。 (有料イベントのため、URLの共有、SNSでの公開は禁止しています) Updates tag:peatix.com,2024-02-22 06:32:24 2024-02-22 06:32:24 タイトル は アーカイブ配信【第3回オーガニック学校給食フォーラム】食材のコストと調達をクリアして持続可能なオーガニック給食を目指そう!」 に変更されました。 Orig#1503592