プレーパーク講座3/17(日)「プレイワークを知ろう!」 ~子どもの”生きる力”が育つ大人の関わり方のコツ~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-16T15:34:36+09:00 Peatix NPO法人PLAYTANK プレーパーク講座3/17(日)「プレイワークを知ろう!」 ~子どもの”生きる力”が育つ大人の関わり方のコツ~ tag:peatix.com,2024:event-3852083 2024-03-17T13:30:00JST 2024-03-17T13:30:00JST 子育て中の保護者の方子どもに関わる専門職の方プレーパークのボランティアに興味がある方どなたでもお気軽にご受講ください! プレイワークって? 子どもが自由に遊ぶ大切さ、遊び環境のつくり方、大人の役割等を体系化した、遊びを通して大人が子どもに関わるアプローチで、日本では、プレーパークで働く「プレーリーダー」が学び、実践している専門技能です。プレイワークでは、大人が子どもを導き指導するような上下関係ではなくて、子どもの「あそび心」を忘れない、子どもと一緒に遊びを楽しむ 大人として、子どもと "斜めの関係" になることを大切にしています。大人が ”斜めの関係” で子どもの遊びに関わると、子どもから「やりたい!」と「いいこと思いついた!」という声が 、次々に飛だしてきます。子どもが自分で考えて、挑戦や探求や創造を楽しむ 、自由な遊びが始まるからです。     本講座の特徴 本講座では、家庭や保育園、学童クラブ等ですぐに役立つ、子どもの遊びを邪魔しない、子どもの ”生きる力” が育つ大人の関わり方、「プレイワーク」のコツをお伝えします。実践的でわかりやすい「講義」と、実際に動いてやってみる「体験ワーク」が合わさった講座です。子育て中の保護者の方、子どもに関わる専門職の方、プレーパークのボランティアに興味がある方、どなたでも、お気軽にご受講ください! 受講者の声 ●講座で、子どもと大人の「斜めの関係」、納得しました!そういえば、子どもの頃の私は、そんな風に接してくれる大人が好きだったなーと思いだして。私も子どもと「斜めの関係」になりたいと思っています。●いつのまにか…子どもへの指示や誘導をしていたんだなーと気づきました。そんなつもりはないんですけれどね。子どもにできるようになって欲しい、教えてあげようと思っていただけなんですけれどね。● ”あそび心” 生まれる場の雰囲気があるということに、同感です。ウチの子が、プレーパークだとのびのび自由に遊べる理由もわかりました。大人の私ものびのびできるし。●「できない、わかんない、やって」が口癖のような子へ声のかけ方を、変えてみようと思います。意欲的になってくれたらいいな。●子どもの話、「聞いて」いたけれど、「聴いていなかった」と反省しました。子どもが「聴いてくれた」と思えているのか?そうですね。 講座概要 【日時】 2024年3月17日(日)13:30~15:30【会場】 旭町南地区区民館 1F会議室【定員】 20名【参加費】練馬区民、練馬のプレーパークに遊びに来ている方、練馬のプレーパークでボランティアをしたい方は「無料」 ※上記以外の方は、当日会場で、参加費1,000円をお支払いください。【お問合せ】 03-3976-3113  (PLAYTANK事務局) プレーパークって? プレーパークの合言葉は「自分の責任で自由に遊ぶ」。プレーパークには、先生や指導者はいません。プログラムも、遊び方の決まりもありません。スコップ、バケツ、ロープ、工具などの道具類と、水、土、木、枝、実、斜面などの自然を自由に使って、他ではできない面白いことがあちこちで始まります。プレーパークで人気の坂滑り、木登り、落とし穴、秘密基地づくり、工具を使う木工作、焚き火等は…ちょいと危ない!? 小さな子から大きな子まで、そして保護者や近所のシニア世代の方等の大人も、誰でも自由に遊べる多様で雑多な場は…刺激的?!プレーパークの遊びは、子どもにとって冒険そのものです。1940年代にデーンマークで始まったプレーパーク活動が、1970年代に日本でもはじまる際に、「冒険遊び場」と日本語名がつきました。子どもたちは遊びながら(=冒険しながら)、未知との遭遇にワクワクドキドキして、時には真剣に、時には達成感の雄叫びをあげ、時には悔し涙を流しながら、「あ、いいこと思いついた♪だったら○○をしてみようよ!」と、柔軟に発想を広げて、遊び続けていきます。子ども主体の外遊びに、予定調和はありません。やってみないとわからない、こうなったからあーしようという実験を繰り返しながら、自分と一緒に遊んでいる仲間がもっと楽しくなる♪♪ シンプルでポジティブな “未来を創造する過程 ”です。プレーパークには、“子どもが主体的に遊ぶ” ことをサポートする「プレーリーダー」がいます。プレーリーダーは、冒険遊び場で使う様々な道具類を揃えておきます。また、他ではできないおもしろい遊びを仕掛けたり、初めて会った人同士が一緒に遊べるように、子ども同士はもちろん、子どもと大人、大人同士をつなぎます。子どもから大人まで、外遊びをあまりしていない子や苦手な子でも、だれでも楽しく!遊べることをサポートするのが、プレーリーダーの仕事です。プレーリーダーは、日本ではまだあまり馴染みのない専門職で、常設のプレーパーク・冒険遊び場で常勤のスタッフとして働く人、フリーランスの人、副業の人、大学生のアルバイト等、働き方は様々です。常設ではないプレーパークでは、地域在住の大人が、ボランティアでプレーリーダーの役割を担っていることもあります。 講師紹介  NPO法人PLAYTANK  代表 ・中川奈緒美大学卒業後一般企業に勤め、出産と夫の転勤を機に雪国の地方に移住して、子育て当事者として子育て支援団体の立ち上げに関わる。その後東京に戻り、保育園の立ち上げ・運営、一時保育室・子育てひろばの運営に携わり、2003年、PLAYTANK前身団体で市民活動の冒険遊び場(=プレーパーク)を立ちあげる。現在は、農家の屋敷森跡地を活用した公立の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』、外遊び型子育てのひろばの『おひさまぴよぴよ』、毎日冒険遊び場で遊ぶ学童保育所等の運営をしながら、プレーパークの立ち上げや運営のサポート、講座講師、人材育成等にも力をいれている。