関西英語授業研究会 Harvest 第11回南大阪支部 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-23T17:02:54+09:00 Peatix 狩野 伸行 関西英語授業研究会 Harvest 第11回南大阪支部 tag:peatix.com,2024:event-3850676 2024-03-24T14:00:00JST 2024-03-24T14:00:00JST 第11回 Harvest 南大阪@カシオのお知らせです。今年度もお疲れ様でした。ほっと一息も束の間、新年度がやってきます。今回は新年度を迎えるにあたって、日頃の業務に忙殺されがちなところ、今一度、教員養成の現場から英語教育の原点を見直し、これからの英語教育を考えてみましょう。また次年度新たに教壇に立つ学生さんもぜひ Harvest に参加してみませんか?きっとこれからハッピーな教員生活を送っていただけること請け合いです。お待ちしております。 テーマ:『ビジョンを共有したカリキュラムマネジメント』 -教員養成の現場から英語教育のあり方を考える- 発表者:谷野 圭亮 大阪公立大学工業高等専門学校安井 茂樹 桃山学院教育大学有馬 麻子 大阪府立富田林中学校・高等学校 【プログラム】時間や内容は変更になる恐れがあります進行:事務局 石川理絵(大阪暁光高等学校)14:00 ~ 14:05 開会 開会挨拶:支部長 松村淳一(大阪府立夕陽丘高等学校)14:05 ~ 14:35 発表1谷野 圭亮 大阪公立大学工業高等専門学校『現職・大学生・大学それぞれの気持ちをつなぐ』ー現場・学生・教員養成カリキュラムの塩梅を考えよう:3回生の教科教育法の例ー発表者は現役で検定教科書を使用して高校生の年代の学生(高専は生徒ではなく“学生”)に英語を教えながら、大学の教員養成系学部で非常勤講師として教科教育法(中等英語科教育法Ⅳ)を担当している。本講義はシラバス上の概要として「教育実習での研究授業を振り返りながら中学校・高等学校で外国語科(英語)の授業を行う際に必要とされる『英語科教育法の基礎知識』について総合的に取り扱い、理論と現実的な実践が統合された英語教育の方法論を模索する。」としており、目標として「1. 与えられた教材から連続性のある五領域統合型の指導案作成、課題設定、授業実践、評価までの流れを1人で遂行することができる。2. さまざまな言語教授法を状況に応じた形で授業に組み込むことができる。3. GIGAスクール構想に対応したICT教具を効果的に授業に組み込むことができる。」の3点を掲げている。対象としている学生は教育学部の主に初等教育を中心として学びながら、中等教育の教員免許取得を目指し、タイミングとして教育実習や学校観察を終えた3回生である。教員であれば、大学(や研究)で学ぶことと実際の学校現場のジレンマに悩むことはもはや既定路線であるが、本発表ではフロアとも適宜対話しながら「ちょうどいい」教科教育法のあり方の1例を考え、議論したい。14:35 ~ 15:05 発表2安井 茂樹 桃山学院教育大学『新年度への挑戦と忘れてはならない英語教育への視座』参会者の皆さんで新年度への挑戦を共有します。その上で英語教育として忘れてはならない見方や考え方について確認し、新年度から元気に教育活動を実践してまいりましょう。15:05 ~ 15:25 グループディスカッション115:25 ~ 15:35 休憩15:35 ~ 16:05 発表3有馬 麻子 大阪府立富田林中学校・高等学校『英語の授業と機械翻訳』Chromebookが教室に入り、AIオンラインツールへのアクセスも容易になりました。皆さんは機械翻訳を授業で使っていますか?「生徒に使わせても良いの?」「学習効果はあるの?」「“オールイングリッシュ” 授業なのに機械 “翻訳”?」「宿題を出しても意味はない?」「無視していいの?」授業での機械翻訳の教室使用について一緒に考えましょう。16:05 ~ 16:25 グループディスカッション216:25 ~ 16:45 質疑応答を含む発表者によるパネルディスカッション16:45 ~ 16:50 発表者挨拶・事務局連絡および閉会・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。【発表者紹介】谷野 圭亮 大阪公立大学工業高等専門学校/Harvest 南大阪支部事務局大阪公立大学工業高等専門学校 専任講師、四天王寺大学 教育学部 非常勤講師 。研究分野は「L2動機づけ」、「CLIL」、「生成AIを応用した教師支援ツールの開発」。日本テキーラ協会認定 テキーラマエストロ。安井 茂樹 桃山学院教育大学/Harvest 南大阪支部相談役堺市立中学校教諭、堺市教育委員会総括指導主事、堺市教育委員会学校教育部教育センター指導主事などを歴任主な研究業績「教員の育成を支える教育行政の役割-S市教員研修の実践から-」(プール学院大学研究紀要57)2017年「第4次一括法」と教育行政について-県費負担教員の勤務条件を中心として-」(プール学院大学研究紀要56)2016年「OJT活性化に向けた教員研修の工夫改善」(全国教育研究所連盟研究発表大会(北海道大会)にて発表)2011年社会貢献・小学校英語教育学会 会員・日本児童英語教育学会 会員・関西教育行政学会 会員・堺市小・中学校「校内研修」講師、「研究授業」指導助言 多数桃山教育大学ウェブサイトより有馬 麻子 大阪府立富田林中学校・高等学校現子供英会話学校で講師、富田林市立中学校2校勤務ののち大阪府立富田林高等学校赴任。中学校併設後は中学校でも指導。ライティング指導に関心があります。関西大学大学院(外国語教育学研究科)修学のため休業中。修士テーマは機械翻訳の生徒使用に対する教師の認識。修士2年目に関大よりスウェーデンのリンネ大学へ交換派遣留学(2023.8〜2024.1)。スウェーデンでは英語教員免許取得のための必修コースを受講。【お問い合わせ先】支部長 松村淳一(大阪府立夕陽丘高等学校)emijotabigmj@gmail.com