分類システムを用いた骨盤帯痛に対する評価と治療~仙腸関節モビライゼーション、過緊張筋へのアプローチなど~ 講師:谷口英一先生 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-30T09:51:43+09:00 Peatix セラピストフォーライフ 分類システムを用いた骨盤帯痛に対する評価と治療~仙腸関節モビライゼーション、過緊張筋へのアプローチなど~ 講師:谷口英一先生 tag:peatix.com,2024:event-3850157 2024-04-27T09:00:00JST 2024-04-27T09:00:00JST ※受講するためにはメルマガ会員である必要があります。メルマガには代理登録させていただきます。 -------- ※セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。 ※当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください。 -------- ◇講義内容 ・骨盤帯の解剖・運動学・骨盤帯痛の病態や疫学、分類方法、体幹機能における骨盤帯不安定性の影響など・骨盤帯痛に対する疼痛誘発テスト・分類するための評価(問診、仙腸関節可動性検査、ASLRなど)・低可動性に対する治療(仙腸関節モビライゼーションや過緊張筋へのアプローチ)・不安定性に対する治療(インナー促通、アウタートレーニング)・セルフエクササイズ、姿勢指導、生活指導など ------ もっとも大切なのは、疼痛の種類の把握、どの部位に負荷がかかっているかの把握です。そのため疼痛誘発テストや分類するためのテストが大切になってきます。骨盤帯は腰椎、股関節との関連性が非常に高い部位なので、それらの相互に与えている影響も考慮したうえで評価と治療を進めていく必要があります。仙腸関節の拘縮だけでなく、腰椎や股関節も含め、周囲の筋の過緊張、筋の弱化等を評価していきます。評価が適切にできれば、徒手療法などを駆使して改善させます。臨床に取り入れやすいように、評価から治療までの一連の流れを理解していただきます。ぜひ臨床で実際に使ってみてください。 ------ 講師紹介) 谷口英一先生(背骨・骨盤コンディショニングこしラボ 代表 理学療法士)◇学歴・職歴2006年 北海道千歳リハビリテーション学院 理学療法学科卒業 医療法人社団博愛会 開西病院入職2008年 北海道千歳リハビリテーション学院 臨床研修専攻科卒業2010年 医療法人社団履信会 さっぽろ厚別通整形外科入職2013年 Northinspire設立2015年 背骨・骨盤コンディショニング こしラボ起業 とかち腰痛予防プロジェクト設立◇研究・翻訳・執筆・平成20年 北海道理学療法士学術大会 札幌 「関節リウマチに対する人工膝関節全置換術前後の膝関節可動域の推移」・平成21年 日本理学療法士学術大会 東京 「変形性膝関節症に対する人工膝関節全置換術前後の膝関節可動域の推移」・平成26年 北海道理学療法士学術大会 帯広 「外腹斜筋リリース後、腹横筋筋厚増加が生じ腰痛が改善した症例」・平成27年 北海道理学療法士学術大会 旭川 「立位靴下更衣動作時にのみ大腿前面のシビレを呈する末梢神経感作症例」・平成29年 北海道理学療法士全道研修会 砂川「理学療法士として行う様々な活動」 パネリスト・2022年2月26日 第3回 道南支部学術大会 基調講演「腰痛(腰部変性疾患)の発症要因」・2022年 北海道理学療法士学術大会 旭川 「下肢痛の原因として反対側椎間関節由来の関連痛が疑われる症例」・骨盤帯 原著第4版 医学書院(翻訳)Diane Lee (著)、 Linda‐Joy Lee (著)、 石井 美和子 (監訳)、 今村 安秀 (監修)・非特異的腰痛のリハビリテーション 羊土社(執筆)赤坂清和、竹林庸雄(監修)、三木貴弘(編者)◇保有資格理学療法士(2006年)心理カウンセラー(2011年)Body circle公認インストラクター(2011年)マリガンコンセプト認定セラピスト(2015年)国際マッケンジー協会認定セラピスト(2016年)作業管理士(2017年)腰痛予防労働衛生インストラクター(2018年)VDT作業労働衛生教育インストラクター(2018年)運動器認定理学療法士(2018年度 登録番号 7-1522)健康経営アドバイザー(2019年)