Microsoft Power BI 実践ハンズオン応用編【DAX関数基礎】(2018年7月) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:38:50+09:00 Peatix 株式会社 RIKURI Microsoft Power BI 実践ハンズオン応用編【DAX関数基礎】(2018年7月) tag:peatix.com,2018:event-384855 2018-07-13T14:00:00JST 2018-07-13T14:00:00JST Microsoft Power BI 実践ハンズオン 応用編【DAX関数基礎】(2018年7月)「DAX関数とは」「Excel関数とDAX関数の違い」「DAXの計算タイプ(計算列、計算メジャー)」「DAX関数の種類」「DAX構文とパラメータ」などを学び、「DAX演習 活用例と可視化」でDAX関数での計算結果をレポート上に表現するところまでをハンズオン形式で学びます。入門編をご受講済みの方、PowerBIをすでに業務でご利用されていて、基礎的な知識などを習得済みの方におすすめのセミナーです。6,7月の入門編開催はこちらMicrosoft Power BI 実践ハンズオン 入門編(2018年6月)Microsoft Power BI 実践ハンズオン 入門編(2018年7月)■アジェンダ-------------------------------------------------------------------------------1.DAX関数 概要解説・DAX関数とは・PivotテーブルとPower Pivotの違い ExcelのピボットテーブルとOLAP分析テクノロジーであるPower Pivotとの違いを解説します。・Excel関数とDAX関数の違い 初心者がつまづきやすいポイントである、DAX関数の基礎的な考え方をExcel関数との違いをベースに解説します。・DAXの構文とパラメータ DAX関数構文とパラーメータに関する解説を行い、日付やフィルターなどの9つの種類についての説明を行います。 また、DAX関数については、オリジナルの解説をまとめた192項目におよぶ関数リファレンスもご提供致します。2.DAX関数 演習・活用例と可視化 販売管理のサンプルデータを使い、DAX関数についてハンズオン形式で学んでいたたきます。 (1)カレンダーテーブルの作成  分析の基本となる期間による集計を行うためのカレンダーテーブルをタイムインテリジェンス関数を活用して作成します。  カレンダーテーブル内には、週数や曜日などを生成し、ファクトテーブル(トランザクションテーブル)とリレーションを作成し、さまざまな要件に対応するためのデータモデルの作成方法を学びます。  本内容を学ぶことで、年度累計、四半期累計、月度累計、週数累計などの実装方法を理解できます。  また、参考情報として、タイムインテリジェンス関数の落とし穴にはまらないためのベストプラクティスについても解説を行います。   使用関数:CALENDAR,TODAY,MONTH,YEAR,FORMAT,IF,CONCATENATE,VALUE,QUOTIENT,SWITCH,WEEKDAY,WEEKNUM  (2)ヒストグラムの作成  データを特定の項目(カテゴリなど)に分けて、値の分布を感覚的に把握するためのグラフ「ヒストグラム」の作成方法を学びます。  本演習では、販売データの商品単価を単価のレンジごとに区分けし、どの単価帯の商品の売上が多いのかをビジュアル化するところまで実施します。  本内容を学ぶことで、顧客のセグメント分析や売れ筋商品分析などに活かすことができるようになります。  使用関数:FILTER,AND,CALCULATE,VALUES (3)Zチャートの作成  数値の推移・累積・移動合計の3つの値を1つのグラフで表現し、業績の推移を短期・長期の視点の双方から把握できるZチャートの作成方法を学びます。  本演習では、販売管理のデータから、月々の売上金額、会計年度内の売上累積金額、過去1年間の売上の移動年合計の値を使用して、Zチャートをビジュアル化するところまでを実施します。  使用関数:TOTALYTD,DATESYTD,DATESBETWEEN,LASTDATE,DATESINPERIOD,STARTOFYEAR,CALCULATE (4)代表的なDAX関数  データモデルの作成時によく使用される代表的なDAX関数について解説します。これまでの演習で使用した関数も含めて詳しく解説することで、理解をより深めていただく内容です。  a.ピボットテーブルにカスタム計算を作成する:CALCULATE,CALCULATETABLE  b.式にフィルターを適用する:FILTER  c.動的な比率を作成する:ALL  d.条件に基づいた値を作成する:IF,SWITCH  e.式内のエラーをテストする:IFERROR,ISERROR  f.タイムインテリジェンスの使用(累計売上):TOTALMTD,TOTALQTD,TOTALYTD  g.タイムインテリジェンスの使用(日付範囲の値の計算):DATEDD,DATESBETWEEN,DATESINPERIOD  h.集合関数1:SUM,SUMX,COUNT,COUNTX,AVERAGE,AVERAGEX  i.集合関数2:MAX,MAXX,MIN,MINX-------------------------------------------------------------------------------■事前準備講座では Power BI とサンプルデータを使用してハンズオンを行います。以下のPCの用意と、Power BIのアカウント取得およびセットアップを事前に行っておいてください。-------------------------------------------------------------------------------【PCの用意】ハンズオンをスムーズに行うため、下記条件を満たす Windows のノートパソコンを持参されることを推奨いたします。※Mac Book 等の場合には Windows がインストールされているもの。OSWindows 7 または Windows Server 2008 R2 以降(Windows 10 推奨)ブラウザInternet Explorer 11 以降、もしくは Edge, Chrome 等 HTML5 に対応したブラウザメモリ1GB 以上使用可能(4GB 以上搭載推奨)CPUCore i シリーズ搭載推奨(Atom 等のタブレット向け CPU は非推奨)その他画面解像度 1366x768 以上、.NET4.5 以上、会場の無線 LAN が使用できること-------------------------------------------------------------------------------【Power BIのサインアップおよびセットアップ】当日までに、Power BI Serviceのサインアップ及び、Power BI Desktopのセットアップを必ずご準備してください。①Power BI Desktopのダウンロードで、Windows 用 Power BI Desktop のダウンロードし、インストール。http://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=45331②Power BI 無料版へのサインアップhttps://powerbi.microsoft.com/ja-jp/get-started/-------------------------------------------------------------------------------