【3/12ハイブリッド開催・見逃し配信あり】令和の共働き夫婦と性別役割意識 ~新たな夫婦像にみるジェンダー平等~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-11T20:33:03+09:00 Peatix kuroiwa 【3/12ハイブリッド開催・見逃し配信あり】令和の共働き夫婦と性別役割意識 ~新たな夫婦像にみるジェンダー平等~ tag:peatix.com,2024:event-3844040 2024-03-12T18:30:00JST 2024-03-12T18:30:00JST 女性の社会進出が一段と進み、共働きは一般化しています。キャリアを積み重ねるのは、男性のみならず女性も同様であるにもかかわらず、出産や育児に代表されるキャリア中断は女性に偏りがちでした。ところが、近年、女性(妻)の海外赴任に伴い、男性(夫)がキャリアを中断し、同行する事例が目立ちます。今回登壇の講師 小西一禎さんもその一人。自らの体験を大学院でふり返り、『妻に稼がれる夫のジレンマー共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(ちくま新書,2024)にまとめられました。「男は仕事」、「女は仕事と家事・育児」という硬直的で固定化している日本の性別役割意識を打破し、一時的に役割を交換した夫婦は、令和の新たな潮流として注目されることでしょう。新たな夫婦像や男性像が出現した背景、彼らの思いを探りながら、真のジェンダー平等実現に向けた道のりを考えていきます。【こんな方におすすめです】■働く女性のキャリア形成について、考えたい方■共働き夫婦の働き方をめぐり、ジェンダーギャップを抱いている方■海外駐在経験(予定)のある方、海外に同行した経験(予定)のある方 など ****************************●日 時:2024年3月12日(火)18:30-20:30    (会場受付 18:15開始、オンライン〔Zoom〕入室18:20開始)●講 師:石山 恒貴 さん  法政大学大学院政策創造研究科教授        小西 一禎 さん  ジャーナリスト/元米国在住駐夫●コーディネーター:大村 敦子 さん  (公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー● 内 容:問題意識、著書の紹介、トークセッション、質疑応答● 開催方法 : ハイブリッド開催 ※見逃し配信があります (会場〔東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階カンファレンスルーム〕&オンライン〔Zoom〕)● 対象 :テーマに関心のある方● 定員:会場30人、オンライン〔Zoom〕100人(先着順)● 参加費 : 1,000円(キャリア支援デザイナー、賛助会員、財団理事・評議員・監事 800円)※キャンセルについて、ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。ご了承ください。【講師プロフィール】◇石山 恒貴さん 法政大学大学院政策創造研究科教授一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。主な受賞に2022年日本の人事部「HRアワード2023、2022」書籍部門最優秀賞(「カゴメの人事改革」「越境学習入門」)、2021年経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)、2018年人材育成学会論文賞など。(公財)日本女性学習財団理事。著書に、『定年前と定年後の働き方 サードエイジを生きる思考』(光文社新書,2023)、『カゴメの人事改革 戦略人事とサステナブル人事による人的資本経営』(中央経済社,2022)『越境学習入門―組織を強くする冒険人材の育て方』(日本能率協会マネジメントセンター,2022)、『地域とゆるくつながろう-サードプレイスと関係人口の時代』(静岡新聞社,2019)、『会社人生を後悔しない 40代からの仕事術 』(ダイヤモンド社,2018)ほか。●小西一禎さん ジャーナリスト/元米国在住駐夫1972(昭和47)年生まれ。埼玉県行田市出身。慶應義塾大学商学部卒業後、一般社団法人共同通信社に入社。地方勤務9年間の後、2005年より政治部で首相官邸や自民党、外務省などを担当。妻の米国赴任に伴い、2017年に会社の休職制度を男性として初めて取得、妻・二児と渡米。元コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。在米時から、駐在員の夫「駐夫」(ちゅうおっと)として、各メディアに寄稿。被取材歴も多数。150人でつくる「世界に広がる駐夫・主夫友の会」代表。2021年春の帰国直後、法政大学大学院政策創造研究科修士課程に入学。石山恒貴ゼミで学び、2023年3月修了。専門は、ジェンダーや政治、キャリア形成、海外生活・育児、団塊ジュニアなど。保育士、国家資格キャリアコンサルタント、行政書士などの資格を保有。著書に『妻に稼がれる夫のジレンマー共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(ちくま新書,2024)、『猪木道 政治家・アントニオ猪木 未来に伝える闘魂の全真実』(河出書房新社,2021)。● 主 催 : 法政大学大学院 石山ゼミ / 公益財団法人 日本女性学習財団◆お問合せ:(公財)日本女性学習財団 jawe@nifty.com