東京芸術中学(第4期) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-11T21:23:58+09:00 Peatix GAKU 東京芸術中学(第4期) tag:peatix.com,2024:event-3843006 2024-05-11T16:00:00JST 2024-05-11T16:00:00JST はじめに 21世紀は「クリエイティヴ・クラス」の世紀ともいわれます。創造性が最も重要だと思われる現在、私どもが危惧するのは日本のクリエイティヴ教育のスタートの遅さです。欧米には10代前半からバウハウスや現代美術を徹底的に教えるアート中学やアート高校があります。大学からアートやデザインをゼロから学び出すようでは、世界のクリエイターと全く戦えないと考えます。早期のアート/カルチャー/人文教養教育が切に必要なはずです。そこで最も多感で吸収力の高い中学生を相手に、週一のアートスクールを開講します。多感な中学生に、渋谷パルコという高感度な場所で、日本最高のクリエイターたちによる「アタマをクリエイティヴにするスクール」を行います。単に座学/レクチャーを聞いて終わるようなものではなく、講師から様々な課題も出て、それに対して自分の頭で考えて発表する二本立ての構成。本気でクリエイティヴで世界と戦いたい子供を育てます。主宰:菅付雅信 開催概要 期間:2024年5月〜2025年3月(全38回)日時:毎週土曜日16:00-18:30(夏休み・正月休みあり*授業日時の詳細はページ末尾「授業日程」をご参照ください。会場:GAKU(渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO 9階)対象:中学生(12才〜15才)定員:30名講師:13名のゲスト講師(随時追加予定/諸事情により変更もありえます)主宰:菅付雅信(編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役/東北芸術工科大学教授)*授業の様子はGAKU公式Instagramのハイライトからご覧いただけます。*4月6日(土)にGAKUにてクラス説明会を開催予定です。詳細はこちら。 受講料 240,000円(税別)*受講料は二回分割払いが可能です。(ただし事務手数料として税別20,000円が加算されます)ご希望の方はお申込の際の備考欄に「二回分割払い希望」の旨をご記入ください。 お申し込み 受講に関する注意事項をご確認の上、お申し込みください。1)お申込みPeatixよりお申し込みください。その後、クラス主催者よりお支払い方法の詳細をメールにてご連絡させていただきます。2)お支払い規定の方法にて受講料をお支払いください。3)受講確定クラス主催者よりご入金の確認メールを差し上げます。こちらのご案内にてご受講の確定となります。入金確認メールは破棄せず保存してください。クラスへの参加に当たってはPeatixチケットのご提示の準備をお願い致します。 主宰 菅付雅信 MASANOBU SUGATSUKE編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役/東北芸術工科大学教授1964年宮崎県生まれ。法政大学経済学部中退。角川書店『月刊カドカワ』、ロッキングオン『カット』、UPU『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、現在は出版物の編集・執筆から、コンサルティングを手がける。著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』『動物と機械から離れて』等。またアートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務める。英語テキストのカルチャーマガジン『ESP Cultural Magazine』編集長。下北沢B&Bで「編集スパルタ塾」、渋谷パルコで「東京芸術中学」を主宰。22年4月より東北芸術工科大学教授。NYADC銀賞、D&AD賞受賞。 ゲスト講師(予定) 五十音順、敬称略伊藤弘 HIROSHI ITOアートディレクター/デザイン・スタジオ『groovisions』代表1993年、京都で『groovisions』設立。グラフィックやモーショングラフィックを中心に、音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど多様な領域で活動する。石田英敬 HIDETAKA ISHIDA東京大学名誉教授/記号学者/メディア学者1953年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。パリ第十大学大学院博士課程修了、人文科学博士(パリ第十大学)、東京大学名誉教授(2019年より)。専門は、記号学、メディア論。とくに 19 世紀以後のメディア・テクノロジーの発達と人間文明との関係を研究するメディア記号論の分野で日本を代表する研究者。主な編著書に、『新記号論 脳とメディアの出会うとき』(東浩記との共著 ゲンロン、2019)、『大人のためのメディア論講義 』(ちくま新書、2016)、『自分と未来の作り方 情報産業社会を生きる』(岩波ジュニア新書、2010)など。卯城竜太 RYUTA USHIROアーティスト2005年に東京で結成したアーティスト集団Chim↑Pom(チン↑ポム)のメンバー。Chim↑Pomは世界 各地の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを企画する。2015年、アー ティストランスペース「Garter」を東京、高円寺にオープン。また、東京電力福島第一原子力発電 所事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで“観に行くことができない”国際展「Don’t Follow theWind」(2015年3月11日~)の発案と立ち上げを行い、作家としても参加。同年、プルデンシャル・アイ・アワードで大賞を受賞。近年の主な個展に「また明日も観てくれるかな?」歌舞伎町振興組合ビ ル (東京、20160年)、「Non Burnable」ダラス・コンテンポラリー(2017年)、「平和の脅威(広島!!!!!!)」アート・イン・ジェネラル(ニューヨーク、2019年)など。小田原のどか Nodoka Odawara彫刻家/評論家/出版社代表1985年、宮城県生まれ。高校時代から彫刻を学び、多摩美術大学彫刻学科卒業後、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻にて修士号、筑波大学大学院にて芸術学博士号取得。主な展覧会に「近代を彫刻/超克する−津奈木・水俣編」(個展、つなぎ美術館、熊本、2023〜2024年)、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」(国立西洋美術館、2024年)など。主な著書に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021年)、『モニュメント原論:思想的課題としての彫刻』(青土社、2023年)。出版社を主宰し、『原爆後の75年』(長崎原爆の戦後史をのこす会編)、『豊嶋康子作品集1989−2022』などを刊行。『東京新聞』『芸術新潮』で美術評を連載。「表現の現場調査団」メンバー。片山正通 MASAMICHI KATAYAMAインテリアデザイナー/株式会社ワンダーウォール代表/武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授1966年岡山県生まれ。2000年株式会社ワンダーウォール設立。片山正通率いるWonderwall®は、コンセプトを具現化する際の自由な発想、また伝統や様式に敬意を払いつつ現代的要素を取り入れるバランス感覚が国際的に高く評価されている。プロジェクトのヴィジョンを共有し、ブランディングにおける空間コンセプトを構築するWonderwall®の強みは、”訪れる人の潜在意識に触れる事”に焦点を当て、その環境を創造する事である。インテリアデザインを主軸に、クリエイティブディレクション、建築デザインディレクションなど幅広い分野で活動。ファッション等のブティックからブランディング・スペース、大型商業施設の全体計画まで、世界各国で多彩なプロジェクトを手がける。(photo: Kazumi Kurigami)小林エリカ ERIKA KOBAYASHI作家/マンガ家著書は小説「最後の挨拶 His Last Bow」(講談社)、「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(集英社)、”放射能”の科学史を巡るコミック「光の子ども1-3」(リトルモア)他多数。「マダム・キュリーと朝食を」(集英社)で第27回三島賞候補、第151回芥川賞候補。英語版 「Trinity, Trinity, Trinity」翻訳Brian Bergstrom (AstraHouse刊)は日米友好基金日本文学翻訳賞2022-2023を受賞。国内外でインスタレーション作品も手掛け、展覧会は「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」(国立新美術館)、「わたしは しなない おんなのこ / 交霊」(Yutaka Kikutake Gallery)他。柴田文江 FUMIE SHIBATAプロダクトデザイナー武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。 エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。多摩美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。武田鉄平 TEPPEI TAKEDA画家1978年生まれ。山形県出身。2001年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業、サイトウマコトデザイン室入社。2007年、山形へ帰郷。2013年、現在のスタイルで絵画制作を開始。2016年、山形市内のKUGURUにて初個展。2019年、MAHO KUBOTA GALLERYにて個展、作品集『PAINTINGS OF PAINTING』をユナイテッド・ヴァガボンズより刊行。2022年、Art Basel Hong Kongにて個展形式にて展示。瀧本幹也 MIKIYA TAKIMOTO写真家1974年愛知県生まれ。広告写真をはじめ、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。最近の広告にサントリー天然水、マクドナルド「ピクルスのリレー」篇、三井住友カード「近くのコンビニ」篇、大塚製薬「カロリーメイト」など。そうした写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、2012年からは映画の撮影にも取組み、初の撮影監督作品『そして父になる』(是枝裕和監督作品)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞 受賞。以後『海街diary』『三度目の殺人』と独自の映像世界をつくり出している。自身の作品制作も精力的に行い、京都のお寺 妙満寺『CHAOS 2020』、東京国立近代美術館『隈研吾展』、大阪市中央公会堂『PRIÈRE』にて作品を発表している。田中知之 TOMOYUKI TANAKA音楽プロデューサー/DJ/選曲家FPM名義で8枚のオリジナルアルバムをリリース。多数のアーティストの楽曲プロデュースの他、布袋寅泰、東京スカパラダイスオーケストラ、サカナクションなど100曲以上のRemixも手掛ける。村上隆がルイ・ヴィトンの為に手掛けた短編アニメーション用の楽曲や、世界三大広告賞でそれぞれグランプリを受賞したユニクロのWEBコンテンツ『UNIQLOCK』などの楽曲制作の他、TVCM音楽、全米映画や海外ドラマ、演劇作品への楽曲提供も多数。DJとしては、国内の有名フェスは元より、米国のコーチェラ・フェスティバルやイギリスのレディング・フェスティバルなど海外の有名フェスへも多数出演。東京2020オリンピック開閉会式、パラリンピック開会式音楽監督。森永邦彦 KUNIHIKO MORINAGAデザイナー1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。2014年よりパリコレクションへ進出。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年 伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当。矢後直規 NAONORI YAGOArt director/Graphic designer1986年生。ZIPAIR、グローバルコスメブランドSENSAI、雑誌GINZA、Laforet HARAJUKU、矢野顕子などアーティストのCDジャケットなどを手がける。ドイツデザイン誌novum、中国デザイン誌 Package and Design Magazine、COMMERCIAL PHOTOで特集され、2020年2月にラフォーレミュージアム原宿にて初大規模個展「婆娑羅」を開催。青幻舎から初作品集「婆娑羅」を出版。 多言語対応について 本クラスは、講師による座学とともに生徒の作品発表も授業に含まれています。そのなかで、日本語の日常的な表現に抵抗はないものの、作品発表に関しては英語で行いたいという旨のお問い合わせを複数頂きました。講師による講義やワークショップは全て日本語になりますが、本クラスには英語話者のスタッフがおりますため、課題発表時における生徒の発表内容等における通訳等の対応は可能です。できるだけ多様な背景をもった生徒の皆様にご参画を頂きたく、予めご案内をさせていただく次第です。なお、それら発表時の通訳対応における追加料金等は一切ございません。 授業外のサポートについて GAKUでは授業の時間以外でも生徒の皆さんの学習や創作のサポートをしたいと考え、次のような運用をしています。・自習室としてのGAKUの開放毎週1回、GAKUを無料の自習室として10代に開放しています。課題の制作や生徒同士の交流のためにも自由にご利用いただけます。詳しいスケジュール等はこちらやGAKUのSNSにてご確認ください。・オンライン配信や録画動画の提供現地での対面授業を大切にしていますが、感染症拡大等によりやむを得ない欠席等へのフォローアップも必要であると考えています。具体的には、該当生徒の方を限定としたオンライン配信環境及び授業の録画動画の視聴環境を整備しています。(授業によっては配信や録画が叶わないものもありますのでご了承ください)・オープンチャットの運用主に課題に関する授業主宰者からの連絡や質疑応答等のために、GAKU事務局を管理人として生徒及び講師限定のLINEオープンチャットを運用しています。生徒ご本人の参加を想定していますが、保護者の方が代理として参加いただくことも可能です。(LINEオープンチャットは個人のIDや連絡先を公開せずに参加できる「チャット」機能です。なお、LINEオープンチャット安全・安心ガイドラインに沿って運用します。) お問い合わせ 東京芸術中学事務局info@gutenbergorchestra.com 授業の日程 2024.05.11 SAT 16:00~17:30東京芸術中学12024.05.18 SAT 16:00~18:30東京芸術中学22024.05.25 SAT 16:00~18:30東京芸術中学32024.06.01 SAT 16:00~18:30東京芸術中学42024.06.08 SAT 16:00~18:30東京芸術中学52024.06.15 SAT 16:00~18:30東京芸術中学62024.06.22 SAT 16:00~18:30東京芸術中学72024.06.29 SAT 16:00~18:30東京芸術中学82024.07.06 SAT 16:00~18:30東京芸術中学92024.07.13 SAT 16:00~18:30東京芸術中学102024.07.20 SAT 16:00~18:30東京芸術中学112024.07.27 SAT 16:00~18:30東京芸術中学122024.09.07 SAT 16:00~18:30東京芸術中学132024.09.14 SAT 16:00~18:30東京芸術中学142024.09.21 SAT 16:00~18:30東京芸術中学152024.09.28 SAT 16:00~18:30東京芸術中学162024.10.05 SAT 16:00~18:30東京芸術中学172024.10.12 SAT 16:00~18:30東京芸術中学182024.10.19 SAT 16:00~18:30東京芸術中学192024.10.26 SAT 16:00~18:30東京芸術中学202024.11.02 SAT 16:00~18:30東京芸術中学212024.11.09 SAT 16:00~18:30東京芸術中学222024.11.16 SAT 16:00~18:30東京芸術中学232024.11.30 SAT 16:00~18:30東京芸術中学242024.12.07 SAT 16:00~18:30東京芸術中学252024.12.14 SAT 16:00~18:30東京芸術中学262024.12.21 SAT 16:00~18:30東京芸術中学272025.01.11 SAT 16:00~18:30東京芸術中学282025.01.18 SAT 16:00~18:30東京芸術中学292025.01.25 SAT 16:00~18:30東京芸術中学302025.02.01 SAT 16:00~18:30東京芸術中学312025.02.08 SAT 16:00~18:30東京芸術中学322025.02.15 SAT 16:00~18:30東京芸術中学332025.02.22 SAT 16:00~18:30東京芸術中学342025.03.01 SAT 16:00~18:30東京芸術中学352025.03.08 SAT 16:00~18:30東京芸術中学362025.03.15 SAT 16:00~18:30東京芸術中学372025.03.22 SAT 16:00~18:30東京芸術中学38