哲学対話ファシリテーターのための探究コース 第3期 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-09T22:02:20+09:00 Peatix ダイナミクス・オブ・ダイアログLLC 哲学対話ファシリテーターのための探究コース 第3期 tag:peatix.com,2024:event-3839277 2024-04-09T19:00:00JST 2024-04-09T19:00:00JST リアルタイム参加コース、アーカイブ参加コースともに満席となりました。キャンセル待ち受付も終了しました。 …………………………………………………………………………………………………………… 【参加条件】 本コースでは、参加条件を設けています。以下の「すべて」に当てあてはまる方が対象です。1)哲学対話の進行役を3回以上したことがある2)地域や組織、学校などで哲学対話の場をつくっていこうと思っている3)様々なスタイルの進行のしかたにふれながら、哲学対話のファシリテーターについて深く考えたいと思っている4)自分なりのファシリテーションスタイルを磨きたいと思っている5)受講生のFacebookグループに参加する6)開講までに自己紹介シートを提出する(活動履歴、どうして哲学対話をやりたいかなど)7)期間中、「実践練習会」(全5回)に 2回以上参加する(1回以上進行役を行う)8)アーカイブコースでも、初回のオリエンテーションと、最終回の学びの発表会はリアルタイムで参加する※もし、参加条件に満たないと思うが参加したいという場合、本コースに申し込みをした上で、メールで個別にご連絡ください。 開講までに補講を実施しますので、詳細をご案内いたします。 【お申込みにあたっての注意事項】 お申込みの際には、フォームに以下の内容を入力していただく設定になっております。記入内容から「参加条件を満たしているかどうか」を判断させていただきます。特に、活動の概要がわかるサイトのURLがない場合は、「哲学対話との関わり」や「このコースでどんなことを深めたいか?」についてはなるべく詳細にご記入ください。記入が不十分で条件を満たしているかの判断が難しい場合、お申込みを保留もしくはお断りさせていただくことがあります。<お申込みフォームの項目>・お名前・メールアドレス・緊急連絡先・参加条件に当てはまっているかどうか・FacebookのURL(ない場合は「なし」と記入)・ご自身の活動団体もしくは主催イベントの名称・ご自身の活動団体もしくは主催イベントのサイトURL(ない場合は「なし」と記入)・哲学対話との関わりについて簡単に教えてください(きっかけ、参加歴、主宰歴等)・このコースを通して、どんなことを深めていきたいと思いますか? ・その他、質問や事前に伝えておきたいことなどがありましたらご記入ください。 【開催主旨】 ・どうしたら哲学対話の進行がうまくなるんだろう? ・そもそも哲学対話の進行がうまいとはどういうことなんだろう? ・哲学対話のファシリテーターは何をしたほうがよくて、何をしてはいけないのだろう? ・経験が豊富な人はいつもどんなことを意識しながら進行しているのだろう? 進行役として哲学対話をやってはみたものの、こういった疑問が浮かんでくることはありませんか? 現在、日本ではこども哲学(P4C)や哲学カフェ、本質観取やソクラティク・ダイアローグなど様々な哲学対話が行われています。指導要領の改訂により、教育現場では「主体的・対話的で深い学び」が重視されるようになり、哲学対話を取り入れる学校が増えています。また、企業でも哲学思考のトレーニングが行われたり、組織開発に哲学対話を活用する場面も増えています。その他、医療現場、地域活性化、社会課題の解決など、様々な分野で哲学対話が広がっています。それだけ広がりが見られる一方で、哲学対話のファシリテーターの養成やスキルアップできる場が十分にあるかというと、日本ではまだまだ少ない状況です。また、学びのためにと、様々なファシリテーターが進行する場に参加して「人それぞれ」のやり方があることは理解できても、いざ自分が進行をする際にはいったいどうすればいいのかと迷うことも多いのではないでしょうか。そこで、様々な現場で哲学対話の実践を積んでこられた方々の多様なスタイルに触れながら、哲学対話のエッセンスやコツを学び、参加者それぞれが自身の実践の場につなげられるようにと、本コースを企画しました。全10回のうち第2回~第9回は、様々な分野で活躍されている方々をゲストファシリテーターに迎え「哲学対話」を実際に体験します。さらに「対話についての対話(メタダイアローグ)」をじっくりと行いながら、「ファシリテーターは哲学対話の際に、何を見て、聴き、感じ、考え、判断し、発言しているのか?そして、なぜそうするのか?」について言語化しながら深めていくことを試みます。こういった場を重ねていくことで①哲学対話の場を俯瞰する力を養うこと②目的に応じた場づくりができるようになること③一人ひとりが、自分自身にあったファシリテーションスタイルを探究することを目指します。また、本コースでは並行して実践練習の機会を用意しています。練習会では、ファシリテーター役と参加者役を交代しながら、コース内で学んだことを実践に活かしていくために、相互にフィードバックを行います。本編と練習会を通して、参加者それぞれが自分の求めているファシリ―テーター像を見つけ、実践力を養える深い学びの場になればと思っています。…………………………………………………………………………………………………………… 【日程】  <本編>19:00~22:00、オンライン開催①4/9(火)初回オリエンテーション②4/23(火)ゲスト 山本和則さん③5/7(火)ゲスト 幡野雄一さん④5/21(火)ゲスト 松川えりさん⑤6/4(火)ゲスト 堀越耀介さん⑥6/18(火)ゲスト 永井玲衣さん⑦7/2(火)ゲスト 神戸和佳子さん⑧7/16(火)ゲスト 河野哲也さん⑨7/30(火)ゲスト 苫野一徳さん⑩8/6(火)最終回、各自の学びの収穫と発表<実践練習会>❶5/14(火)19:00~22:00❷6/8(土)9:30~12:30❸7/9(火)19:00~22:00❹7/20(土)13:30~16:30❺7/20(土)19:00~22:00アーカイブコースの方も参加しやすいよう、平日夜だけでなく、休日の午前・午後・夜にも実施します。練習や研鑽のためにすべての日程に参加していただいてもかまいませんが、2回以上の参加が受講のための条件となっています。参加費は、コース参加費に含まれています。その他、コース外企画として「ソクラティク・ダイアローグ」体験の機会もあります。(初回オリエンテーションの際に詳細をお伝えします)…………………………………………………………………………………………………………… 【内容(予定)】 ① 初回オリエンテーション参加者&主催者自己紹介、コースの説明、哲学対話のファシリテーションで困ることや迷うことを洗い出す対話を行います。②~⑧ ゲストファシリテーターによる哲学対話とメタダイアローグ哲学対話の時間は、ゲストが進行役となりそれぞれのスタイルでの哲学対話を行います。メタダイアローグの時間は、まずゲストの進行役からどのように場を見て判断していたかを共有していただき、その後は参加者から質問を受けながら対話を進めます。⑨ 特別講座「本質観取をやってみよう」哲学対話の経験の幅を広げるために、「本質観取」を体験し、自身のファシリテーションにどんなことが活かせそうか対話をします。⑩ 最終回ここまでの学びを踏まえて、自身の開催する哲学対話について「何のためにやるのか」、「何を大事にするのか」と、「自身が理想とするファシリテーター像」などを言語化し、発表します。❶~❺ 実践練習会受講生同士で、進行役と参加者役をやりながらメタダイアローグをしてみるという練習会です。<実際の様子は1期のレポートをご覧ください>●第1回&第2回のレポート●第3回&第4回開催レポート●第5回&第6回開催レポート●第7回&第8回の開催レポート●第9回&第10回の開催レポート…………………………………………………………………………………………………………… 【その他】 ・リアルタイム参加コースの方は、基本的にはカメラONで、第三者(ご家族を含む)の同席なく、ひとりで受講できる環境でご参加ください(難しい場合はご相談ください)。・欠席の場合の振替はありません。各回終了後、アーカイブ配信があります。コース最終日の1か月後まで視聴可能です。ただし受講者本人の視聴のみとし、受講者以外の方との複数人での視聴や動画URLの共有等は厳禁とさせていただきます。・やむを得ない事情により、日程が変更になる場合、講師の順番が変更になる場合、講師が変更になる場合があります。予めご了承ください。・コース中の重要事項のご連絡や参加メンバーのやりとりでFacebookグループを使用します。お申込みの際にfacebookアカウントをお知らせください。もしどうしてもfacebookを使いたくないという場合、個別の対応をさせていただきますのでお知らせください。・毎回、ご自身の振り返りとゲストファシリテーターの方へのフィードバックのためにアンケートにご協力ください。…………………………………………………………………………………………………………… 【アーカイブ参加コースについて】 探究コースに参加して学びを深めたいが仕事・家庭・時差・金銭面など、事情により参加が難しいという方向けの、ア ーカイブ視聴及び実践練習会への参加ができるコースです。<10名限定>で、参加条件を満たせる方のみの受付とさせていただきます。参加条件(再掲):1)哲学対話の進行役を3回以上したことがある2)地域や組織、学校などで哲学対話の場をつくっていこうと思っている3)様々なスタイルの進行のしかたにふれながら、哲学対話のファシリテーターについて深く考えたいと思っている4)自分なりのファシリテーションスタイルを磨きたいと思っている5)受講生のFacebookグループに参加する6)開講までに自己紹介シートを提出する(活動履歴、どうして哲学対話をやりたいかなど)7)期間中、「実践練習会」(全5回)に 2回以上参加する(1回以上進行役を行う)8)初回のオリエンテーションと、最終回の学びの発表会はリアルタイムで参加する…………………………………………………………………………………………………………… 【定員】 リアルタイム参加コース 15名アーカイブ参加コース 10名 【参加費】 リアルタイム参加コース 50,000円+消費税5,000円アーカイブ参加コース 30,000円+消費税3,000円(内訳) リアルタイム参加費(アーカイブ含む) 5,000円×8回=40,000円+消費税 アーカイブ視聴費 2,500円×8回=20,000円+消費税 初回+最終回+練習会×2回 参加費 2,500円×4回=10,000円+消費税…………………………………………………………………………………………………………… 【ゲストファシリテーター・プロフィール】 第2回 山本 和則 さん哲学プラクティショナー。余白製作所の屋号で哲学対話の開催や京都のコミュニティスペース運営、ZINEの編集など、世の中に「余白」 をつくる様々なプロジェクトを展開している。カフェフィロ代表。第3回 幡野 雄一 さん高校卒業後、ヒッチハイキング、野宿生活、四国の歩き遍路などを経験。その後、駒澤大学仏教学部禅学科に入学し、学部を首席で卒業。卒業後は、学校、塾、地域などで、様々な世代の人たちと哲学対話を行う。2018年、走る小屋とテーブル「ポイトラ」の運営を開始し、各地で哲学対話を企画。2019年、国立駅北口に探究型学習塾「ベースクール」を開校。2020年、安心と冒険が同居するまちの寮「ぶんじ寮」を開寮。特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ理事。第4回 松川 えり さん大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 単位取得退学。学生時代より哲学カフェの活動を始め、2005年、大阪大学臨床哲学研究室のメンバーを中心に、哲学対話を実践・サポートする団体カフェフィロを設立。2014年4月より2016年3月まで代表を務める。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、フリーランスのてつがくやさん(哲学プラクティショナー)に。岡山を拠点に、カフェ、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行う。共著として、『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)、『この世界のしくみ 子どもの哲学2』(毎日新聞出版)など。​毎日小学生新聞にて、「てつがくカフェ」連載中。第5回 堀越 耀介 さん東京大学UTCP上廣共生哲学講座 特任研究員 / 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)。東京大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は、教育哲学・哲学プラクティスで、特にジョン・デューイの哲学思想、「子どもとする哲学(P4C)」/ 哲学対話の理論を研究。実践者としては、学校教育の場から、自治体・公共施設、企業・社員研修まで、幅広く哲学対話・哲学コンサルティングを行う。著書に『哲学はこう使う――哲学思考入門』(実業之日本社)、「哲学で開業する:哲学プラクティスが拓く哲学と仕事の閾」(『現代思想』(青土社)2022年8月号)などがある。第6回 永井 玲衣 さん学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。詩と植物園と念入りな散歩が好き。第7回 神戸 和佳子(ごうど・わかこ)さん長野県立大学ソーシャル・イノベーション研究科講師。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。中等教育での教育活動や社会人のアントレプレナーシップ涵養における、哲学的な思考や対話の活用について、実践と研究を行っている。第8回 河野 哲也 さん立教大学文学部・教授。慶應義塾大学文学研究科後期博士課程修了 、博士(哲学)。専門は哲学、倫理学、教育哲学。 日本学術会議第26-27期委員、日本哲学会事務局長など歴任。著書に 『人は語り続けるとき、考えていない:対話と思考の哲学』(岩波 書店、2019)、『じぶんで考え じぶんで話せる:こどもを育てる哲学レッスン・増補版』(河出書 房新社、2021)、『間合い:生態学的現象学の探究』(東京大 学出版会、2022)、『境界の現象学:始原の海から流体の存在 論へ』(筑摩選書、2014)など。第9回 苫野 一徳(とまの・いっとく)さん哲学者・教育学者。熊本大学大学院教育学研究科准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)、『愛』(講談社現代新書)、『学問としての教育学』(日本評論社)などがある。…………………………………………………………………………………………………………… 【コースファシリテーター・プロフィール】 各回の運営や参加者のサポートなどを行うメンバーです。角田 将太郎(アーダコーダ代表理事)1995年生まれ。千葉県出身。県立船橋高校、東京大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程在籍。哲学対話の実践と研究を往復しながら、互いに配慮し合いながら共に考える場をつくる方法について探究している。様々な学校や企業、自治体で講師の経験がある。特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ代表理事。ふみひらみつこ(まちいろドロップス主宰)臨床心理士・公認心理師。対話を通して、人と人が緩やかにつながることのできる希望や可能性を感じながら活動中。高校で総合探究の授業のアシスタント、川崎市高津区でのこどもてつがく(タカテツ)のサポートの他、地元では子育て支援も含め、様々な対話の場作りをしている。大前みどり(ダイナミクス・オブ・ダイアログ代表)経営管理修士(MBA)。企業の人材育成や起業支援に関わったのち独立し、組織や地域、学校において対話の場づくりを推進。市民活動として哲学対話を毎月主催して5年目。その他、対話力向上のためのトレーニングの開催、高校の探究の授業のアシスタントをしている。…………………………………………………………………………………………………………… 【キャンセル規定】 お申し込み後、お客様の都合によりキャンセルをされる場合、do.dialogue.rep@gmail.com(事務局)またはPeatixメッセージにてご連絡ください。今回は4か月間の特別コースのため、別途キャンセル規定を設けております。下記の通りキャンセル料が発生しますので予めご了承ください。1)3/30(土)23:59までのキャンセル……全額返金2)3/31(日)0:00~4/5(金)23:59 ……参加費の50%3)4/6(土)0:00~4/9(火)初回、開催後のキャンセル……参加費の100%1)はPeatixを通してキャンセル手続きを行います。 Peatixでのキャンセル手続きにつきましてはこちらをご確認ください。 お支払い方法によっては手数料が発生する場合があります。2)に関しましては、弊社より銀行振込での返金となります。 返金の際の振込手数料はお客様負担とさせていただきます。3)に関しましては返金はありません。 【お問い合わせ】 do.dialogue.rep@gmail.com(ダイナミクス・オブ・ダイアログ事務局)または Peatixメッセージにてご連絡ください。 【主催・事務局】 ダイナミクス・オブ・ダイアログLLC  【協力】 特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ カフェフィロ  まちいろドロップス Updates tag:peatix.com,2024-03-17 04:10:40 2024-03-17 04:10:40 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1515404 Updates tag:peatix.com,2024-03-07 22:36:04 2024-03-07 22:36:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1510971 Updates tag:peatix.com,2024-03-04 23:59:32 2024-03-04 23:59:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1509302 Updates tag:peatix.com,2024-03-04 22:24:29 2024-03-04 22:24:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1509284 Updates tag:peatix.com,2024-03-04 01:09:07 2024-03-04 01:09:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1508746