健康気象アドバイザー認定講座 第17期(2024年オンデマンド開催)【気象情報から健康のアドバイスをするスペシャリスト】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-05-06T11:20:57+09:00 Peatix NPO法人 バイオクリマ研究会 健康気象アドバイザー認定講座 第17期(2024年オンデマンド開催)【気象情報から健康のアドバイスをするスペシャリスト】 tag:peatix.com,2024:event-3835847 2024-05-07T12:00:00JST 2024-05-07T12:00:00JST ■第17期(2024年度) 健康気象アドバイザー認定講座 募集についてこの資格は、「健康と気象の関係を伝えるスペシャリスト」であることをNPO法人バイオクリマ研究会が認定するものです。全15講座中10講座以上を受講し、当研究会所定のレポート等による試験解答提出にて一定の水準に達した方に、「健康気象アドバイザー認定証」を発行いたします。これまで460名以上の方が資格認定を受け、仕事、生活など、多くのシーンでお役立て頂いています。名 称 : 第17期健康気象アドバイザー認定講座主 催 : NPO法人 バイオクリマ研究会後 援 : 日本生気象学会協 賛 : いであ(株)開 催 : オンデマンド方式(開催期間は24時間視聴できます)開催日 : 2024年5月7日(火)12:00 - 2024年8月7日(水)12:00申込期限: 2024年7月7日(日)※開催日を過ぎますと、講義を視聴することはできません。※視聴の準備が整いましたら(開催の一週間前を目安に)、視聴方法をメールでご案内いたします。※開催直前のお申込みの場合は、講義資料の郵送が開催前に間に合わないこともあります。受講料 (全15講座一括申込のみ受付・消費税込):【一般】50,000円【学生】25,000円※【健康気象アドバイザー既認定者】25,000円※【法人一括(5名以上)1名あたり】40,000円※【当研究会会員・賛助会員】40,000円※※印にてお申し込みの場合は、後日事務局より、その資格確認のためのご連絡をさせていただきますことをご了承ください。※今回の認定講座の申込みを機に、新規にバイオクリマ研究会の会員になられる方は、以下のページをご確認いただいたうえで、事務局に年会費を事前にお支払い下さいませ。その場合は必ず、その旨を事務局宛てに御電話かメールでお知らせ下さいませ。研究会について:https://www.bio-clima.net/profile/受講規約:お申し込みの前に以下の受講規約をご確認ください。https://www.bio-clima.net/wp-content/uploads/20230415_kiyaku.pdfこれまでの開催実績:https://www.bio-clima.net/wp-content/uploads/2020/02/nnt_ksjs.html健康気象アドバイザー認定講座 紹介動画:https://www.bio-clima.net/wp-content/uploads/video_adviser_intro.html(第12期、2019年6月撮影)お問い合わせ:NPO法人バイオクリマ研究会事務局http://www.bio-clima.net/TEL 045-593-7601 / FAX 045-593-7621 e-mail  bcrc_office_contact★bio-clima.net(★マークはアットマークに置き換えて送信下さい)■健康気象アドバイザー認定講座とは?病は「気象」から!健康と気象の関係を伝えるスペシャリストを養成する講座です。お天気によって体調や気分が変わることはありませんか?昔から「天気が悪くなると古傷が痛む」などと言われるように、私たちの健康は日々の気象・気候に大きく左右されています。この「気象と健康には何らかの関係がある」ということは、多くの人が感じていたり、体験していますが、実際に「どんな気象条件の時にどんな症状が起こりやすいか」、「メカニズムはどうなっているのか」、「実際にどのような対策をとればよいか」ということを学ぶ機会はほとんどありません。本講座では、これまで「なんとなく」としか捉えられていなかった健康と気象の関わりについて、メカニズムに基づく知識を身に付け、「気象情報を活用した健康対策」をわかりやすく伝えるスペシャリストである「健康気象アドバイザー」を広く世に輩出することを目的としています。近年重要度が増している予防医学の観点からも、生気象学に基づく病気の発症予防の知識を持った「健康気象アドバイザー」が求められています。■健康気象とは?「生気象学」 「医学気象」 「バイオウェザー」 「健康予報」・・・等、様々な言葉がありますが、その気象・気候と、人間を含むあらゆる生物との関係を調べる学問を「生気象学」といいます。中でも気象と病気の関係は「医学気象」と呼ばれ、古くからドイツでは循環器疾患などを対象とした、医療機関向けの「医学気象予報」が行われていました。その後、予防医学の一環として、メディアを通じて「健康予報(バイオウェザー)」が一般に提供されるようになり、現在ではアメリカやオーストリア、イギリス、カナダでもバイオウェザー情報が利用されています。日本でも「花粉症予報」「熱中症予報」「紫外線予報」などがメディアでも幅広く取り入れられており、更なる健康予報の研究が進められています。■講座カリキュラム概要まずは「バイオクリマ概論」でメカニズムなどを学び、その後「日々の暮らしと気象」、 「季節病代表疾患」、 「レジャーと気象」など、日常生活や仕事に役立つ知識を身につけます。<バイオクリマ概論>気象病・季節病のメカニズムを学びます。なぜ気象や季節の変化が体調に影響を及ぼすのか?症状悪化に特に関連の深い「気温・気圧・湿度」と身体の関係を中心に、そのメカニズムに迫ります<日々の暮らしと気象>気象・気候に合った日常の服装の素材選び、気象・気候で変化する食嗜好や肌のケア方法、気候風土に合った住まいの空間造りなど、生活と気象との深い関わりについて学びます。<季節病代表疾患>「バイオクリマ概論」の包括的な視点からさらに 「夏の熱中症」 、「春の花粉症」など、季節ごとの代表疾患について、各疾患の特徴や気象との関係、対策について学びます。<レジャーと気象>スポーツ、レジャーを安全に、気象や季節の変化に応じて楽しむため、「環境と運動」などの視点から、認知しておくべきことを学びます。■講座修了後の活躍のフィールド自己の健康管理はもとより、医療・介護・スポーツ・メディアなど、様々な分野において、多くの修了生が健康気象アドバイザーの先駆者としてご活躍されています!【講座修了後の活躍のフィールド(イメージ図)】■認定講座カリキュラム詳細<開講ガイダンス> これから受講される皆様に、【健康気象】と【認定講座】について解説します。<1,バイオクリマ概論A(気候・地理)>健康気象を学ぶ上で必須となる気候と人間の関係について、地理学的アプローチで解説し、後続の講座の基本となる知識を身につけます。【講師】加賀美雅弘東京学芸大学 教授<2,バイオクリマ概論B(生理・生活) >健康気象を学ぶ上で必須となる身体の仕組みの基礎を学び、健康と気象・季節の関係について全般的な知識を身に付けます。また気温等の因子を取り上げ、その捉え方から人体に及ぼす影響まで、後続の講座の基本となる知識を身につけます。【講師】柴藤 治島根大学 名誉教授<3,入浴概論>現代日本人の一般的な入浴様式である温水浴を話題の中心とし、四季を通じた入浴におけるリスク、恩恵となる様々な効果、そしてそれらの知見に依拠する入浴方法など、お風呂の活用方法についての正しい知識を学びます。【講師】早坂 信哉東京都市大学 教授<4,循環器疾患>循環器疾患と気象の関わりについて、心筋梗塞、脳梗塞などを中心に、疾病発症を引き起こす気象条件に関して、医学論文を基にした考察を行い、各疾病の特徴や発症のメカニズム、対策等について、医学的な観点から学びます。 【講師】福永 篤志公立福生病院 脳神経外科<5,気象と花粉症との関係>花粉症の主たる原因植物であるスギやヒノキの花粉が飛散する気象条件を学び、症状を軽減させる行動や知識を身につけます。また、花粉の観測方法も詳しく解説します。【講師】南 利幸㈱南気象予報士事務所 代表取締役<6,天気痛>気象と痛みとの関係については昔から経験的に知られています。気象の影響を受けて発症したり悪化したりする慢性の痛みを「天気痛」と呼んでいます。この天気痛について、特徴・関連要因などを動物実験結果や臨床事例を通して学びます。【講師】櫻井 博紀常葉大学 准教授<7,気象と住まい>動物にとっての巣は繁殖が主な目的ですが、人間にとっての住まいは体温調節が重要な目的です。四季の変化がある日本では、暑さも寒さも健康に大きく関わっています。快適で健康に住まう工夫などについて学びます。【講師】松原 斎樹京都府立大学 特任教授<8,衣服と季節>天気予報から「今日着る服」をチェック!気温や湿度は衣服の枚数や素材、組合せを決めるのに大きく関わります。気象条件に合った衣服の選択について理解を深め、毎日の服装選びを見直してみましょう。【講師】田村 照子文化学園大学 名誉教授<9,スキンケアと季節の過ごし方>季節によって変化する湿度などの影響で、肌の機能保持には意識的なケアを施すこともポイントとなります。皮膚の機能性や仕組み、そして季節環境の変化を踏まえたスキンケアについて学びます。 【講師】岡田 ルリ子聖カタリナ大学 教授<10,気候変動と健康>気候変動は、健康の社会的、環境的決定要因であるきれいな空気、安全な飲み水、充分な食料、安全な住居などに影響を与えます。気候変動による健康影響と、その対策の一つであるグリーンインフラストラクチャーについて学びます。【講師】山口 隆子法政大学 教授<11,日本の気候と薬膳>【薬膳】とは漢方(中国伝統医学)の教えを基に、健康維持や疾病治療を目的に提供される料理のことです。教えには各季節の体の特性や健やかに過ごす為の食材選び・調理法も多く含まれています。当講座では漢方・薬膳の基礎と日本の気候にあわせた食養生を学びます。【講師】石田 よしみ国際中医薬膳師/食生活指導士/気象予報士/健康気象アドバイザー<12,気象・気候と感染症の流行>冬の代表的な季節病であるインフルエンザを中心に、季節毎に流行しやすい感染症を取り上げ、症状の特徴や対策等について学びます。【講師】橋爪 真弘東京大学大学院医学系研究科 教授<13,熱中症>近年増加している熱中症について、症状の分類や対策、および、屋内外の高温環境下における熱中症発生のメカニズムについて学びます。熱中症予防の環境評価指標として広く普及している WBGTの測定方法や意義なども、詳しく解説します。【講師】寄本 明滋賀県立大学 名誉教授<14,環境と運動>この講座では、温熱環境(高温環境、寒冷環境)及び気圧環境(高地環境、水中環境)における運動中の体への影響について学びます。【講師】田中 英登松山大学 特任教授<15,気象と食品市場動向>天候や季節の変化によって食嗜好は変わる傾向があります。天気と食の因果関係についてスーパーマーケットなどの食品販売実績の分析結果をもとにまとめ、考察を行います。【講師】常盤 勝美㈱True Data 流通気象コンサルタント Updates tag:peatix.com,2024-03-13 04:37:53 2024-03-13 04:37:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1513493 Updates tag:peatix.com,2024-03-05 07:44:28 2024-03-05 07:44:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1509648 Updates tag:peatix.com,2024-03-05 07:42:52 2024-03-05 07:42:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1509643 Updates tag:peatix.com,2024-03-05 07:42:34 2024-03-05 07:42:34 イベント詳細情報を更新しました。 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