なぜいま、世界は森林浴に注目するのか? 〜日本の森から読み解く 世界が認める日本品質のルーツ〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-03-27T21:01:13+09:00 Peatix 森と未来 なぜいま、世界は森林浴に注目するのか? 〜日本の森から読み解く 世界が認める日本品質のルーツ〜 tag:peatix.com,2024:event-3835429 2024-02-26T18:30:00JST 2024-02-26T18:30:00JST 世界で通用する日本語には、KAIZEN(改善)、MOTTAINAI(もったいない)などがあることは知られていますが、ここ数年、SHINRIN-YOKU(森林浴)という言葉が日本発祥の言葉として世界に広がっています。これらの言葉に共通しているのは、日本の文化をはじめとする日本人の心、精神(スピリット)が込められているということです。世界が認識するSHINRIN-YOKU。ここに込められている期待や魅力を、私たちはどう活かしていくべきなのでしょうか。2023年 10月、一般社団法人森と未来は、海外の方を招き世界初となる日本での森林浴ツアーを実施しました。コロナ禍以前より海外からの依頼は多数あったものの、移動制限などの規制により開催できない状況が続きました。その間、私たちは国内での受け入れを想定し、日本各地に森林浴ファシリテーターの育成を行ったことで、地域の森で海外からの団体受け入れを行うことができました。世界が日本の森林浴に対する期待のひとつは、身体への健康効果に関する医学的なエビデンスへの関心です。実際に海外の方を地域の森へ招き対話をしてみると、それ以上に日本の森に対するリスペクトがありました。それは、日本人が森と共に生きてきた文化に対する関心であり、その姿勢や考え方への再認識が求められました。今回のイベントでは、2023年に実施したツアー内容を森と未来代表小野なぎさから報告し、世界に広がるSHINRIN-YOKUの魅力を再認識していきます。その後、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして30年間数多くの日本企業のアウトバウンド施策に携わってきたマンジョット・ベディ氏をお迎えし、日本人が大切にしてきた価値観は、これから世界にどのような魅力として発信していけるのか、一緒に考えていきたいと思います。 イベント名 なぜいま、世界は森林浴に注目するのか? 〜日本の森から読み解く 世界が認める日本品質のルーツ〜 会場 2024年2月26日 (月) 18:30 - 21:00会場:3×3 Lab Future 千代田区大手町1丁目1−2 大手門タワー・ENEOSビル 1階https://www.33lab-future.jp/ 定員・参加費 店員:50名(先着順)参加費:2,000円(税込、懇親参加会費込み)※一度申込をされた場合のキャンセルは承ることができません。 タイムテーブル 18:00 受付開始18:30 スタート     挨拶    世界初!森林浴インバウンドツアー報告(小野 なぎさ)    ディスカッション (小野 なぎさ・Manjot bedi・中島 幸志)20:00 懇親会(会場にて)21:00 終了※オンライン/後日配信の予定はございません。 登壇者プロフィール スピーカー小野 なぎさ一般社団法人 森と未来 代表理事 東京都出身。東京農大 森林総合科卒業後、E A P会社へ就職し認定産業カウンセラー、森林セラピストの資格を取得。約15年間で森林を活用した研修プログラムの開発、健康リゾートホテル事業、海外のメンタルヘルス事業の立ち上げを経験。これまで2,500人を森に誘う。地域と連携し森林浴を活用した企業研修を実施、執筆や講演活動を行う。2015年一般社団法人 森と未来を設立し現職。2019年より林政審議会委員に就任。著書に『あたらしい森林浴』(学芸出版社)Manjot Bediエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター株式会社 just on time 代表一般社団法人 KAiGO PRiDE 代表理事インド・ニューデリー生まれ。外交官の父の仕事で、2歳より世界各地を巡り、17歳で来日。30年間の広告業界での豊富な経験の中で、伊勢神宮をはじめとする日本の魅力発信を担う一方で、トヨタ自動車/レクサスなど、数多くの日本企業のアウトバウンド施策に携わる。経営者視点でクリエイティブ戦略を立案するグローバルブランディングのプロフェッショナル。同時に、地域創生や起業家教育にも携わると共に、介護の魅力発信プロジェクト「KAiGO PRiDE」を全国に展開する。司会/ファシリテート 中島 幸志一般社団法人 森と未来 理事/共感起業大全 著者幼少より音楽と自然に触れる環境で育ち、18歳で起業。1999年日本初となる音楽配信事業を実施。その後、地球一周の旅で世界の現状に衝撃を受け、ビジネスによる社会課題解決を決意する。帰国後、およそ30社の起業と経営を経験し、多数の起業家を支援。「感性で育まれる社会を共につくる」をミッションに、共感起業/共感経営デザインを提唱。起業家としてウェルビーイングに関わる事業を創出する傍ら、人材育成や教育活動を行う。著書に『共感起業大全』(自由国民社)こんな方におすすめ・日本のモノづくりや海外向けのブランディングに関わる担当の方・環境/SDGs経営を企業の成長や戦略として取り込みたい経営者の方・森林を保有したり活用することで、人材育成や開発を考えている企業ご担当者の方・地域で森林を活用したいと考えているご担当者の方・環境経営、SDGs経営、サスティナブル経営、人的資本経営、ウェルビーイング経営などに関わられている方