6/19 開催 SDGsビジネスプログラム【特別セッション】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T18:33:34+09:00 Peatix JIN 6/19 開催 SDGsビジネスプログラム【特別セッション】 tag:peatix.com,2018:event-383102 2018-06-19T10:00:00JST 2018-06-19T10:00:00JST 【SDGsビジネスプログラム【特別セッション】について】  社会課題は多くの利害関係者の複雑な関係の上に発生します。その解決には、関係性の「全体俯瞰力」とイノベーションを通じた「解決策のデザイン力」が必要です。社会課題の関係性の全体俯瞰力は、SDGsを俯瞰的に見ることによって培われます。解決策をデザインするには、イノベーション視点でのビジネスモデルの構築力を養うことが必須です。  今回の特別セッションでは、「大企業」×「ベンチャー」×「ソーシャル」の視点を用いて、ワークショップ形式でこれらの力を培います。 SDGs全体に対する深い理解と共に、SDGsとビジネスの関係やイノベーションの本質について腹落ちできるようにプログラムを組み立てています。【6月19日開催プログラムのテーマ】高齢者が健康に生活できる社会へ  SDGsは「誰一人取り残さない」世界の実現を目指し、17ゴールの中でも高齢者が抱える課題は世界的に注目され、他国でも高齢化社会への対応が進むなか、多くのスタートアップ企業が「高齢者が健康に生活できる社会」をめざして、「食生活」「コミュニティ」「住居」「健康」の4つの分野で、ビジネスで解ける課題を特定し、様々なビジネスソリューションを生み出しています。  6月19日のプログラムでは、NTTデータのAIを活用し、この4つの分野において日本の市民が直面している高齢者関連の課題を抽出し、課題の因果関係を分析し、その課題を直接的、また間接的にビジネスでどう解決できるのか、手段(下図)や想定顧客を検討しながら、ビジネスソリューションをデザインしていただきます。  そして、このプログラムを通じて、SDGsの達成を実現する新しいビジネス機会や、他社と連携した オープンイノベーションのきっかけを発見していただくことを目的としています。 【スピーカー】一般社団法人Japan Innovation Network 専務理事 西口尚宏株式会社NTTデータ イノベーション推進室オープンイノベーション事業創発室室長 残間光太朗他【アジェンダ】第1部 10:00 〜 12:00 SDGsを俯瞰的に捉え、 ビジネスとの接点を探る 自社事業をSDGsの17ゴールで分類するだけでは新たな付加価値は生まれません。SDGs17ゴールを横串を通して見ながら、社会システムのデザインを行います。第2部 13:00 〜 14:30 高齢者の課題を全体俯瞰し、解くべき課題を特定する NTTデータのAIを活用し、真の市民課題を抽出します。そこから高齢者の課題の因果関係図を俯瞰し、課題の深掘りを行い、 解くべき課題(レバレッジポイント)を見つけます。第3部 14:30 〜 16:30 ソリューションをデザインし、ビジネスモデルを構築する 特定した解くべき課題のソリューションの原案を考えます。どのような価値をビジネスで提供するのか、誰が顧客なのか、など定義し、ビジネスモデルにまとめます。※進行具合により、各部の開始時間は多少前後する可能性がございます【SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)とは】 2015年9月に世界193カ国が合意し、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」。このSDGsをイノベーションの機会として捉え、事業戦略に取り入れようとする動きが世界各国の企業で始まっています。 Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、2017年2月より、SDGsを起点にビジネス機会を探求する各種プログラムを開催してきました。【SHIPプログラムの参加者の声より】■自社のビジネスと直接関係のある1つのSDGsゴールにしか貢献できないと思い込んでいたが、そうではないことがわかった。■SDGsを結合的に考えたことがなかったため、社会システムをデザインする新しい手法を知ることができた。■ビジネスを考える時に社会システムに対する影響を考える重要性を学んだ。※請求書払いをご希望の方は、SHIP事務局までご連絡ください。※このプログラムの前身である「SHIPディスカバリープログラム【テーマ別】」は、引き続き、各社向けのオーダーメード型プログラムとして、随時ご提供します。ご関心のある方は、SHIP事務局までお問い合わせ下さい。SHIP事務局(ship@ji-network.org)