コンテンツ文化史学会 2023年度大会「伝統文化とコンテンツ ~ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』との関わりを通じた伝統文化の維持・継承~ | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2024-03-11T09:15:40+09:00
Peatix
堀内淳一
コンテンツ文化史学会 2023年度大会「伝統文化とコンテンツ ~ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』との関わりを通じた伝統文化の維持・継承~
tag:peatix.com,2024:event-3829853
2024-03-09T13:30:00JST
2024-03-09T13:30:00JST
コンテンツ文化史学会2023年度大会は下記の内容で開催いたします。
▶シンポジウムテーマ
伝統文化とコンテンツ ~ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』との関わりを通じた伝統文化の維持・継承~
▶開催日時
2024年3月9日(土)・10日(日)
▶開催場所
皇學館大学 4号館431教室(https://www.kogakkan-u.ac.jp/about/location.php)皇學館大学へのアクセスはこちらをご参照ください(https://www.kogakkanu.ac.jp/about/access.php)
▶登壇者
藤森 長正 氏(藤森神社 宮司)
石原 和香子 氏(荘内神社 禰宜)
里 由起子 氏(NPO法人徳島能楽振興会 理事)
中山 千里 氏(皇學館大学大学院研究生)
▶タイムテーブル
➡シンポジウム 3月9日 13時30分~17時30分 ➡巡見【伊勢神宮内宮・外宮参拝、赤福(銘々箱)付き】 3月10日10時 伊勢市駅集合、外宮へ移動参拝11:30 内宮着、御垣内参拝12:30 宇治橋前解散(予定)
▶開催方法
対面・オンライン(ZOOM)
▶参加費
シンポジウムのみ(対面・オンライン):1000円
巡見希望者:2000円(事前準備の都合上、3/6までで締め切らせていただきました)
※対面・オンラインどちらの参加方法でもアーカイブ配信付き
※巡見ご希望の方 内宮では御垣内参拝を行います(御垣内参拝についてhttps://www.okayamajinjacho.or.jp/shinto/jingu/)。服装規定が守られない場合は参拝ができませんので予めご了承ください。男性はスーツ、女性はスーツに準じるフォーマルな服装でお願いします。靴については足元が不安定な場所がありますのでカジュアル過ぎない色のスニーカーであれば大丈夫です。服装についてご不安な場合はこちらへお問い合わせください(https://www.contentshistory.org/contactus/)。
※皇學館大学の学生、院生、職員は参加費無料・申し込み不要です(対面限定・アーカイブ配信をご希望の方は有料参加をお申し込みください)。
▶後援
神道学会(皇學館大学)
NPO法人徳島能楽振興会
公益財団法人徳島文化振興財団(あわぎんホール)
▶開催趣旨
コンテンツ文化史学会では2023年度大会において「伝統文化とコンテンツ」と題してパネルディスカッションを開催する。 まず、コンテンツ文化史学会の指す「コンテンツ」とはメディア上で展開されるアニメ・マンガ・ゲーム・映画・テレビ・音楽・ネットといった様々なものを指すが、このコンテンツの受容者は1つのコンテンツジャンルのその範疇でのみ受容しているわけではない。通常はアニメとマンガ、音楽とゲームなど、複数分野のコンテンツを一括して享受している。そうした現状を踏まえ、本学会では様々なコンテンツタイプを統合的に考察することを第一の目的としている。 現状、聖地巡礼などのコンテンツツーリズムの研究において社寺や伝統芸能の担い手に焦点を当てた研究は少ない。そのため今回のシンポジウムでは、コンテンツのコラボレーション相手である「伝統文化の継承者たち」に焦点を当てていきたい。 昨今アニメやゲーム、ドラマなどの舞台となり、ファンたちが「聖地巡礼」として神社や寺に訪れる現象が話題となり、地域活性化の起爆剤として期待される傾向がみられる。氏子や檀家など旧来の支持基盤がゆらいでる社寺においては、この来訪者たちに新たな伝統宗教の担い手としての期待を持つ一方、「来てもらった」ことを自身の社寺の将来にいかに結びつけてゆくかというビジョンを持つには至っていないといえる。 一方、伝統文化の維持・継承者という観点から見れば、歌舞伎・能・狂言などいわゆるハイカルチャーの分野も、社寺と悩みを共有しており、これらの芸能も旧来の担い手とその支持層を主体とし現状に行き詰まりが感じられている。そのため近年では若者を主体に新たな客層と後継者の開拓が狙われ、多様なコンテンツとのコラボレーションが試みられてきた。しかし、新しい客層に「来てもらう」ことが、業界の課題解決と将来のありかたどのように関係させられ得るかという点については、まだ模索中であるのが現状である。 そこで、今回はコンテンツとのコラボを行うこれら「伝統文化の継承者たち」にこれまでの活動やその想いについて報告して頂く。次いで今後、こうしたコンテンツとのコラボが伝統文化の維持・継承にいかなる可能性をもち得るのか、議論を行ったのち、コンテンツと伝統文化のこれからについて考えてゆきたい。
Updates
tag:peatix.com,2024-03-09 03:18:30
2024-03-09 03:18:30
イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1511563
Updates
tag:peatix.com,2024-03-06 17:23:08
2024-03-06 17:23:08
イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1510438
Updates
tag:peatix.com,2024-03-05 13:51:27
2024-03-05 13:51:27
会場住所 は に変更されました。 Orig#1509800
Updates
tag:peatix.com,2024-03-05 13:44:04
2024-03-05 13:44:04
イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1509797