編集者に聞く、「広辞苑」はどう作られるのか? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:36:30+09:00 Peatix Akane Takimoto 編集者に聞く、「広辞苑」はどう作られるのか? tag:peatix.com,2018:event-382824 2018-05-20T10:00:00JST 2018-05-20T10:00:00JST 「アレ?あの言葉の意味、なんだったっけ?」突然、知らない言葉に出会った時。普段なにげなく使っている言葉の意味を実はよく知らなかったことに気づいた時、頼りになるのが広辞苑。初版から60年余りの歴史を持つこの「辞典の王者」がことし10年ぶりに改訂され話題となりました。今月のYou See Labでは、出版元の岩波書店に入社以来この四半世紀、辞典一筋で編集者をされている平木靖成さんをお招きし、広辞苑編纂の舞台裏についてうかがいます。平木さんは三浦しをんさんの小説、「舟を編む」(2013年に映画化)に登場する編集者のモデルになったとされる方。ネット社会やSNSの普及で言葉に向き合うことの少なくなってしまったこの時代。言葉調べもつい、Google先生に頼ってしまう今。なぜ、紙媒体の辞典にこだわり続けるのかなど、じっくり語らいたいと思います。乞うご期待!<ゲストプロフィール>平木靖成さん1969年 東京都出身東京大学教養学部卒業後、1992年、岩波書店に入社。翌年より辞典部で新漢語辞典や国語辞典などの編集に携わり、広辞苑の第5版より最新版の第7版までを担当。