身体拘束の低減「スピーチロックを回避する」 Vol.25 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-03-28T17:03:50+09:00 Peatix NOKO 身体拘束の低減「スピーチロックを回避する」 Vol.25 tag:peatix.com,2024:event-3824222 2024-02-27T13:00:00JST 2024-02-27T13:00:00JST ■■講師■永井 則子(有限会社ビジネスブレーン 代表取締役)http://www.business-brain.co.jp/lecturer/2024年度の診療報酬改定で看護補助体制充実加算の要件に「身体拘束の低減への取組」が追加される模様です。このセミナーは、その取り組みの一助として提供いたします。■スピーチロックとは、態度や言葉で相手に苦痛を与えたり、相手の自由を拘束・抑制したりすることを指しています。具体的には「ちょっと待って」「立たないで」「動かないで」のように相手の行動を制限する言葉がそれにあたります。こんな声掛けが認知症の利用者のBPSD(行動障害)や不穏状態を引き起こす原因にもなっています。■「高齢者虐待防止法」で禁止スピーチロックは平成18年4月1日から施行された「高齢者虐待防止法」によって禁止されました。が、日常会話の中でよく使うフレーズまでスピーチロックにあたるとされています。そのために3ロックの中でも最も難しい領域とされています。■研修の狙いこのセミナーでは、ご利用者の安全確保とご利用者の人権に優しいcareの両立を目指します。■研修内容1. スピーチロックとは(1)3ロックとは ①フィジカルロック ②ドラッグロック ③スピーチロック(2)スピーチロックのご利用者への影響(3)法的視点から眺めた「スピーチロック」 2.スピーチロックのリフレクション(1)自己のスピーチロックの観察(2)ご利用者の言動の背景の観察と理解(3)心理的柔軟性と共感の言葉かけ(4)次のステップへの言葉かけ 3.まとめ(1)スピーチロック回避に向けて分かった事(2)明日からの取り組み計画