昼スナックママ紫乃さんに聞く『大人の責任』とは ~子どものいない私たちも未来を創る~【WINK3周年記念シンポジウム】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-04-09T15:31:11+09:00 Peatix WINK.Inc 昼スナックママ紫乃さんに聞く『大人の責任』とは ~子どものいない私たちも未来を創る~【WINK3周年記念シンポジウム】 tag:peatix.com,2024:event-3818363 2024-03-10T13:00:00JST 2024-03-10T13:00:00JST 昼スナックママ紫乃さんに聞く『大人の責任』とは ~子どものいない私たちも未来を創る~ 【WINK3周年記念シンポジウム】 2024年3月10日(日)13:00~15:30お陰様で、一般社団法人WINKは3月に設立3周年を迎えます。今回の記念イベントはちょっと大きなテーマとして、“大人の責任” を挙げてみました。誰でも、これからのことに思いを巡らせることがあると思います。一人の人間として、自分の将来のことを考え備えておくというのも大切なことですが、今回はもう少し視座を上げて、社会の一員であり自律した一個人として、日本や地球の未来に向けた「責任」ということを考えてみたいと思うのです。というのも。子どものいない私たちは、ときに「生産性がない」などと言われることがあります。これからの日本を考えたときに、少子化という大変な問題を生み出した当事者という目で見られたり、中には「申し訳ない」という気持ちが芽生えたりする人もいるでしょう。でも、未来を創るというのは、単に遺伝子を遺すことだけではない筈です。人の営みというのは多岐にわたりますから、人ひとりで背負えるようなものではありません。未来は、皆で分担して・協力して切り拓いていくものではないでしょうか。そういった視点で考えれば、未来を考え創っていくにあたり、その人に「子どもがいるかどうか」なんて、本来は全く関係のない属性情報です。ですが、実際に「子どものいない人も日本の未来とか考えるんだ」と言われたことがあります。なんの悪気もなくストレートな感想だったようですが、それだけに、根深い偏見(アンコンシャス・バイアス)が奥底に巣食っているのを感じざるを得ません。決して、子どもがいる・いないということで対立構造を生み出したい訳ではありません。でも、ちょっとしたアンコンシャス・バイアスを感じることなく、むしろ「私たちだからできること」を考えてみる機会というのも面白いのではないでしょうか。 【 シンポジウム概要 】・開催日:2024年3月10日(日) 13:00~15:30・実施形態:Zoom(後日の動画配信はいたしません。リアルタイムでご参加ください。)・費用:3,000円※主催:一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)1.トークセッション ゲストスピーカーは、木下紫乃さん。中高年向けキャリア研修やメンタリングを専門とする一方で、人と人とが簡単に、しかし深く繋がっていくこともできる「スナック」という形に注目し、昼間の空き時間にスナックを借りて、誰もがふらっと立ち寄れる場所を始められました。その後、ご自身のお店をオープンして、紫乃ママとして幅広くご活躍されています。 「子どもがいないからこそ動ける」と、次々新しいことを始められる姿にはいつも驚くばかりですが、今回はWINK代表理事の朝生が質問をしながら、ご自身のしくじり経験や中高年支援に対する思い、これからのことなどを語っていただきます。木下紫乃さん  株式会社ヒキダシ 代表取締役 1991年新卒でリクルート入社。その後転職数回、公私とも様々な経験を経て2016年、40代以上のキャリア支援を柱とする㈱ヒキダシを設立。企業にて中高年向けキャリア研修やメンタリングをするかたわら、様々な人とつながるコミュニティとして「スナックひきだし」を開店。「紫乃ママ」として週1日木曜日の昼間にカウンターに立ち、多くの来店者を迎える。最近は20人を超える昼スナ、夜スナママ・マスターとともに様々なコミュニティが生まれる場づくりを楽しんでいる。「45歳からのやりたくないことをやめる勇気」(日経BP社)出版。NHKクローズアップ現代+はじめ、様々なメディアで取り上げられる。現在、社会福祉士の勉強中。 2.交流タイム紫乃さんのお話を聴いた後は、数人のグループに分かれて、参加者同士で感想をシェアしたり質問したいことをまとめたり‥といった交流タイムを設けたいと思いますが、今回はなんと「スナック形式」で!! 紫乃さんからママの極意(ファシリテーションのコツなど)を特別に教えていただきます。参加者の中から希望者にママ(男性も可。ママでもマスターでも!)をお願いして、スナックトークを体験しましょう。 3.全体シェア最後は、全体で感想をシェアし、質問・アドバイスなどの時間を設けます。__________【こんな方におすすめ】・これからのよりよい生き方を模索されている方・子どもを持たなかったことに戸惑いを感じている方・これから、なにか社会貢献ができたらと思っている方・新しい価値観を取り入れたい方__________【一般社団法人WINKのご紹介】WINKは「Wellbeing Institute for No Kids」の頭文字をとった名前です。数年間、代表の朝生容子が活動してきた“子どものいない人生を考える会”を発展させる形で、2021年3月に一般社団法人化しました。「いかに充実した人生を送るか、いかに良く生きるか。」これは、子どもがいても・いなくても 大切なことに変わりありませんが、子供がいないからこそ出てくる共通の話題・課題をシェアし、共に学びながら安心して生きていける社会を目指して活動をしています。◆代表理事◆ 朝生 容子2級キャリアコンサルティング技能士、産業カウンセラー「子どものいない人生を考える会」主宰者会社員として勤務25年のうち、人材育成に通算15年携わる。マネジャーとしてのキャリアの挫折や不妊治療の失敗を機に、キャリアコンサルタント・産業カウンセラーの資格を取得。その後、独立。誰もが安心して自分らしくいられる社会の実現のため個人向け相談と並行して組織へのコンサルティングや企業研修等に従事している。子供のころから転勤族の家族とともにあちこちに引っ越した経験があるが、現在も夫の転勤に伴い札幌在住。◆理事◆ 辻本 由香ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)、相続手続カウンセラー子どものいない人生と「がん」に向き合うFP企業の会計や大手金融機関での営業など、お金に関する仕事に約30年従事。2015年に企業に属さない独立系のFP事務所を開業。バブル時代の経験から、くらしを守るには「節約」よりも「金融リテラシー」が重要と痛感。生活スキルとして、ライフプランニング・資産形成をサポートしている。32歳の時に父をがんで亡くし、自身も43歳の時に乳がんを発症。がん経験者だからこそ語れる知恵と情報を基に、相続手続カウンセラーとして不安に寄り添い、「告知の時から相続後まで」の実行支援も行っている。神戸出身、結婚を機に海のない奈良在住。◆理事◆ 山下 マリ行政書士、東京大学市民後見人養成講座修了IT企業で20年以上新規事業立上げに従事し、2013年に行政書士として独立。マイティ行政書士事務所 代表行政書士。法律家としての契約書や規約作成に留まらず、事業スキームづくりやイベントや講座の企画運営などを通じ立上げをサポートしている。子どもをあまり欲しいとも思わず、新たなサービスや事業を生み出すことに楽しみを感じているうちに今に至る。東京大学市民後見人養成講座を修了し、後見のためのNPOにて理事を務めた経験を持つ。近年は調停にも携わり、相談から和解までのサポートも手掛ける。東京出身&在住。思春期を過ごした広島は第二の故郷。__________※ネットワークビジネス等、ご自身のビジネス勧誘目的の方はお断りいたします。※下記の事由等により、講座は延期・中止となることがあります。ご了承ください。 -天災、その他の不可抗力の事由が生じた場合 -担当講師が不慮の事故および伝染病罹患・体調不良等で登壇できない場合