【オンライン参加無料(ハイブリッド開催)】慶應義塾・共知塾(第十九回) 「人工知能学会・倫理委員会メンバーによる討論会」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-23T19:04:52+09:00 Peatix 栗原(慶應義塾) 【オンライン参加無料(ハイブリッド開催)】慶應義塾・共知塾(第十九回) 「人工知能学会・倫理委員会メンバーによる討論会」 tag:peatix.com,2024:event-3817973 2024-01-24T16:00:00JST 2024-01-24T16:00:00JST 2021年4月に設立されました慶應義塾大学・共生知能創発社会研究センターにて,共知塾という勉強会(セミナー)を立ち上げました.  ※「keio hass」で検索して下さい【第19回共知塾】2024/1/24(水)16:00 - 18:00  ※最長19:00まで慶應義塾大学三田キャンパス / オンライン(zoom) 同時開催お一人様につき一枚、「会場参加」または「オンライン参加」どちらかのチケットをご選択ください。会場参加:定員5名様・参加費1,000円(コーヒー付)オンライン参加:参加費無料セミナー開催までに、会場詳細・zoomURL等について、事務局より、メールにてお知らせいたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。人工知能学会・倫理委員会メンバーによる討論会「今後のAIの発展を見据えた規制とは?/今後の安全保障とAI研究開発との関係」【概要】生成AIの登場を皮切りにAI研究・開発・サービス導入についての規制やガイドラインについての議論が国際的に活発化しています.規制についてもEUとアメリカでは温度差があり,日本においても広島AIプロセスが策定されていますが,国際協調をとりつつ,日本としてAI研究開発を戦略的に進める必要があります.また,経済安全保障に加えて,安全保障の観点からもAI研究開発についても具体的な姿勢を示すことが求められつつあります.今回の共知塾は人工知能学会倫理委員会のメンバーを迎えて,これらのテーマについてまずはそれぞれが思うところを述べ,議論を開始するための論点の洗い出しをしたいと思います.【登壇者】栗原 聡氏(慶應義塾大学・理工学部)大屋 雄裕氏(慶應義塾大学・法学部)中川 裕志氏(理化学研究所・革新知能統合研究センター)浅川 直輝氏(日経BP社)武田 英明氏(国立情報学研究所)神崎 宣次氏(南山大学・国際教養学部)以上の通り、企画しております。多くの方々のご参加をお待ちしております.詳細は、共知塾ホームページをご参照ください。ーーーー<共知塾概要>  超少子高齢化に伴う労働力の補填や,介護対策,地域活性化,そし て,After/With Covid-19社会への適応という要求も追加されての社会のD X化が求められる現在,巨大化及び複雑化が加速しているサイバー 空間を起因とする混乱は, 人類にとってもはやサイバー空間に留まらず,実生活全般への脅威 となっています.そして,本来有用な道具であるはずのITに人が 翻弄される状況が加速的に進行しており, 人間社会崩壊となりかねない状態にあり,現時点でのAI技術もこ の流れを加速させる要因となってしまっています.  このような状況において,膨大な実空間の情報をサイバー空間に取 り込み,AIによる統合的な処理を行い高い効率性や生産性の実現 による超スマート社会の実現を目指すSociety 5.0は,日本が進むべき正しい方向ではあるものの,社会(So ciety)は一人一人の社会活動から創発される実体のない概念 に過ぎず,社会への過度な注目は肝心の個々人を覆い隠してしまう 懸念も併せ持っています.注目すべきは社会(Society) ではなく,社会を構成する一人一人個性の異なる人間でなければな りません.  この混乱した状況を元に戻すことは不可能であるものの,新たな調 和へアップグレードすることはできると思います.その鍵となるの が,「人」と「人から信頼された次世代AI」との共生社会の実現 です.そして,人と次世代AIとの共生が成熟した,実社会とサイ バー空間が融合した社会の実現を目指すことを目的として, 共生知能創発社会研究センターを設立することとしました.  「共知塾」は,共生知能創発社会研究センターに設置された勉強会 であり,多様な産学官分野に所属する会員で構成され,人とAIが 共生する社会の実現に向けた学際的な議論を行うことが目的です.「お互いを知る場」であり,「偶発的発見の場」であり,「現場を知る場」であり,これらを通した「イノベーションを起こす場」が共知塾です.※都度参加も可能ですが,以下,会員制度もあります.会員種別法人会員 法人および団体(営利機関)法人会員 法人および団体(非営利機関)個人会員 一般個人個人会員 研究者等入塾を希望・検討される組織・個人の方は是非 hass-info-group@keio.jp までご連絡ください.