観光学術学会 第11回研究集会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-03-19T17:31:18+09:00 Peatix 観光学術学会事務局 観光学術学会 第11回研究集会 tag:peatix.com,2024:event-3811233 2024-02-18T13:00:00JST 2024-02-18T13:00:00JST 観光学術学会 第11回研究集会開催日2024年2月18日(日)13:30-※大学院生育成セミナーは、午前中に開催予定です。会場京都橘大学〒607-8175 京都府京都市山科区大宅山田34共催科学研究費基盤研究(B)「観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考」(研究課題/領域番号:21H03724)スケジュール午前:大学院生育成セミナー午後:シンポジウム参加費一般・大学院生:500円学部学生:無料テーマジェンダーとツーリズム――多角的な視座の探究開催趣旨ジェンダーとツーリズムの関係性については、男性によるセックスツーリズムなどを対象として、フェミニスト的視座に基づく研究がしばしば行われてきた。また一方で、ロマンスツーリズムと呼ばれるような、女性による男性の消費に関する検討もすすめられている。さらに、ホストに注目した場合、単に消費・搾取の対象となるばかりではなく、エンパワーメントに繋がることにも目が向けられてきた。加えて、ジェンダーという観点から概してポリティカルな側面に焦点があてられてきたが、ツーリズムという点では楽しみに注目した考察も重要である。こうしたなかでこのシンポジウムでは、ジェンダーとツーリズムの複雑な関係性について、それを解きほぐす多角的な視座を探究し、具体的な事例を読み解いていくことにしたい。〇タイムスケジュール13:30~13:35 会長あいさつ13:35~13:40 趣旨説明【13:40~15:45<1報告25分>】報告①:神田孝治(立命館大学)「アッセンブリッジのレンズを通して見るジェンダーとツーリズム――伊勢志摩の海女を事例とした考察」報告②:吉田道代(和歌山大学)「観光宣伝におけるジェンダー表現」報告③:市野澤潤平(宮城学院女子大学)「タイのセックスツーリズムにおける親密性の問題」報告④:中村香子(東洋大学)「アフリカにおける観光とジェンダー――「苦境」の資源化と女性の社会的地位」報告⑤:ラナシンハ・ニルマラ(奈良県立大学)「観光の場における若い男性のエンパワーメント――スリランカ・ビーチボーイの国際結婚を事例として」【15:45~16:00 休憩】【16:00~17:00 ディスカッション】16:00~ パネリストによるディスカッション16:30~ フロアを交えたディスカッション【17:00 閉会挨拶】