なぜいま​対人支援者は「成人発達理論」を学ぶ必要があるのか?|発達志向型コーチングを学び・実践する | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-16T21:03:40+09:00 Peatix ARUKUKI株式会社 なぜいま​対人支援者は「成人発達理論」を学ぶ必要があるのか?|発達志向型コーチングを学び・実践する tag:peatix.com,2024:event-3806287 2024-01-17T19:00:00JST 2024-01-17T19:00:00JST 対人支援者として、なぜいま発達理論を学ぶ必要性と意義があるのでしょうか? 夫婦であり、ともにコーチとしても活動する奥野・松下がこの数年学びを学びを深めている分野がいくつかあります。そのなかで対人支援者として、取り組んできて良かったと思うこと。数多あるなかで、今回のリード講師である鈴木規夫さんとともに進めてきた発達理論の学びと実践はその筆頭に挙げられるものです。​ 昨今、対人支援の現場においては「スキル」を活用することだけではなく「発達」というものに焦点があてられるようになってきています。発達という概念は古くからあったものの、特にこの数年で注目度が急速に高まってきました。 一方で、コーチ・コンサルタントなどの対人支援者からは、「発達理論をどのように活用すればいいのかわからない」という声も聞かれる機会も増えてきました。 実は「発達理論」という学問はとても幅が広く、そのアプローチも多様です。発達理論は、一見わかり易く使い勝手の良いものに見える反面、活用を誤ると本質的な支援から遠ざかってしまうというリスクも含んでいることから、私たちはそれを正しく理解し実践につなげる支援をしたいと願っています。 わたしたちARUKUKIとIVAPでは、 発達理論の良い側面だけではなく「罠」 ともいえる側面に対して批判的に向き合うということ。 プロフェッショナルとして、 発達という概念をどのように活用していける可能性があるのか、 実践を通して学びを深めていく機会を増やしていきたいと考えています。 本イベントでは、改めて対人支援者が、なぜいま発達理論を学ぶ必要性と意義を問い直しながら、人が成長するとはどういうことか、発達理論を活かした対人支援とはなにかを学びます。また、発達志向型コーチングを学び実践するためのトレーニングプログラムのご紹介もさせていただきます。□開催概要第1部:なぜいま​対人支援者は「成人発達理論」を学ぶ必要があるのか? (19:00-20:30)改めてコーチをはじめとした対人支援者がなぜ発達理論を学ぶ必要があるのかを問うとともに、発達理論の歴史から最先端の研究・実践についてご紹介します。また、発達測定を専門とするLectica, Inc.が提供する最先端の発達測定アセスメントLDMAについてもご紹介します。第2部:発達志向型コーチング トレーニング・プログラムの概要のご紹介とQ&A (20:30-21:00)発達理論をベースとした対人支援を行うにあたって、独自に開発した「発達志向型コーチング トレーニング・プログラム」の概要をご紹介するとともに、質疑応答を行います。(登壇者:鈴木規夫・奥野雄貴・松下琴乃)□開催日時:2024年 1月 17日 (水曜日)⋅午後7:00~9:00 @オンライン(ZOOM)□参加費用:無料□こんな人と一緒に学びたい(参加対象)・人/組織に対してより本質的な支援を行いたいと望む支援者(コーチ、カウンセラー、コンサルタント)・人/組織の成長を促すうえで欠かせない本質的な視点を育みたい方・「成人発達理論」の理論の学習と実践の体験の両輪をトレーニングされたい方・「成人発達理論」に関する本を読んでみたものの、いまひとつ要点がつかみきれなかった方・部下の本質的な成長を支援したいリーダー、経営者・自分自身の発達/成長の可能性を探究したい全ての方□インストラクター一般社団法人 Integral Vision & Practice & ARUKUKI株式会社鈴木 規夫(すずきのりお)一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・ 発達の可能性を解き明かすための統合理論」 としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、 執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチコンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、 発達心理学者のSusanne Cook- Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの 理論の応用と実践に取り組んでいる。一般社団法人Integral Vision & Practicehttps://integral.or.jp/奥野 雄貴(おくのゆうき)ARUKUKI株式会社 代表取締役一般社団法人Integral Vision & Practiceフェロー 外資コンサル・日系メーカーでの国際税務・会計業務に従事後、複数のスタートアップにて事業責任者を務める。その後シンガポール拠点の投資会社にて、主にインドへの投資業務に従事。帰国後に独立。多様なビジネス・グローバル環境での経験とともに、インテグラル理論・成人発達発達理論・ゲシュタルト療法などの学びと実践を活かし、組織開発コンサル、コーチング、ファシリテーション、アドバイザリーサービスを提供している国際コーチング連盟日本支部 (ICFジャパン)代表理事・国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)・MBTI認定ユーザー・全米ヨガアライアンスRYT200修了・ソマティックゲシュタルト修了・ゲシュタルト療法 ベーシックトレーニング修了松下 琴乃(まつしたことの)ARUKUKI株式会社 取締役一般社団法人Integral Vision & Practiceフェロー外資系金融機関でのマーケティング業務を経て2009年に渡英。アートのいろはを学ぶ。2012年にアート関連事業で独立。「生きるということそのものがARTだ!」と気づき、2017年より対人支援の道へ。現在は個人・法人向けにインテグラル理論・成人発達理論・U理論などをベースに『成長と変容』を扱うコーチング、ファシリテーション、オリジナルコンテンツの開発等を提供している。一般社団法人Integral Vision & Practiceフェロー・国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)・米国認定Co-Activeプロフェッショナルコーチ(CPCC)・PICJ認定RCPプラクティショナー・NLPプラクティショナー・ゲシュタルト療法 ベーシックトレーニング修了ARUKUKI株式会社https://www.arukuki.com/