「国益」より人権! 日本軍「慰安婦」ソウル高裁判決の意義   ~韓国の弁護団を迎えて~ *録画配信あり | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-24T17:33:32+09:00 Peatix なびのら 「国益」より人権! 日本軍「慰安婦」ソウル高裁判決の意義   ~韓国の弁護団を迎えて~ *録画配信あり tag:peatix.com,2024:event-3804402 2024-01-25T15:00:00JST 2024-01-25T15:00:00JST 「国益」より人権! 日本軍「慰安婦」ソウル高裁判決の意義 ~韓国の弁護団を迎えて~ ==============================================  日本軍「慰安婦」被害者と遺族ら16人が日本政府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、韓国のソウル高裁は11月23日、日本政府に1人あたり2億ウォン(約2300万円)を賠償するよう命じました。 日本政府はこれを「国際法違反」だと言っています。主権免除、つまり「国家は他国の裁判権に服さない」という国際慣習法があるというのです。しかしこれは現在では絶対的な規則ではなくなっています。とりわけ、人権侵害を受けた人が自国の裁判所で他国を訴えることができるという「人権例外」も国際法上、有力な考え方になっています。人権を蹂躙された個人が裁判によって救済される権利の方が国の威信や外交の安定などよりも大事だと考える国際法の流れがあるのです。今回の韓国での判決は、まさにこのような国際法の先進的な流れに則ったものだと言えます。 このような先進性を無視して、国際慣習法に対する旧態依然とした解釈を繰り返すだけの日本政府の主張を鵜呑みにしてしまったら、私たち日本の市民の人権をも危うくしてしまいます。「国益」よりも人権。私たちは、自分自身の権利を守るためにも、今回の韓国での判決を歓迎し、このような流れが国際的な潮流として、より堅固に定着していくことをめざすべきではないでしょうか。 最後の手段として韓国の裁判所に訴え出た日本軍「慰安婦」被害者たちの切実な思いを汲み取って、国際法の流れを丹念に調べて訴訟に臨んだ韓国の弁護団を招いて、国際法において、そして私たち自身の人権にとって、大きな意義を持つ今回の判決についてお話を伺います。日時 2024年1月25日(木)15:00~17:30(開場14:30)場所 衆議院第2議員会館第6会議室 資料代 800円/学生 無料※録画による後日配信があります。後日配信ご希望の方も参加費は800円です。【参加方法】当日会場参加の方、後日配信ご希望、いずれもPeatixでお申込みください。Peatix  https://125syuukai.peatix.com●当日、会場でご参加の方にも後日配信をおこなうため、事前にPeatixでのお申し込みをお願いします。 会場参加は50名までで締め切ります。当日14:20から衆議院第2議員会館ロビーで入館証をお渡しします。●peatixでの申込みがどうしてもできないという方は、「件名:1.25集会参加希望」として以下のメールアドレスにお問い合わせください。振込方法をご案内します。i_zenkokukoudou@yahoo.co.jp【申込み締切】2024年1月24日正午まで※Peatix以外での当日参加のお申し込みは振替確認のため1月20日締め切りとさせていただきます。